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国際特許分類[C07C45/65]の内容

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【課題】 2−シクロペンタデセノンを短い反応工程数で、しかも、温和な製造条件で、収率良く製造する技術を提供すること。また、上記方法で得た2−シクロペンタデセノンからムスコンを製造する方法を提供すること。
【解決手段】 下記式1で表される2-置換シクロペンタデカノンを酸の存在下で脱離反応させる。用いる有機酸としてはフッ素原子を有してもよい炭素数が2〜4の有機酸、フッ素原子を有してもよい炭素数が1〜3のアルカンスルホン酸、アリールスルホン酸が好ましい。用いる無機酸としては硫酸、塩酸、硝酸などの鉱酸が好ましい。
式1


(式中、Rは−SOを示し、Rはメチル基、トリル基を示す。) (もっと読む)


特にジベンジル誘導体不純物の含量が0.03%未満、好ましくは0.01重量%未満となるように、治療薬として活性な高純度の2−[4−(3−及び2−(フルオロベンジルオキシ)ベンジルアミノ]プロパンアミド並びに医薬的に許容可能な酸とのそれらの塩を得るための方法。前記方法はシッフ塩基中間体2−[4−(3−及び2−フルオロベンジルオキシ)ベンジリデンアミノ]プロパンアミドをプロトン性有機溶媒中、不均一触媒の存在下で接触水素化することにより実施される。 (もっと読む)


【課題】新規なテルロンおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるテルロン;


(式(1)において、複数個あるR1は、それぞれ独立に炭素原子数が1〜6のアルキル基またはフェニル基であり、該フェニル基の2位、4位および6位の水素原子は、それぞれ独立に炭素原子数が1〜6のアルキル基で置換されていてもよく、複数個あるR2は、それぞれ独立に水素原子、炭素原子数が1〜6のアルキル基またはフェニル基であり、該フェニル基の2位、4位および6位の水素原子は、それぞれ独立に炭素原子数が1〜6のアルキル基で置換されていてもよい。) (もっと読む)


【課題】ジャスミン系香料の中でとりわけ有用で需要の大きいジャスモン酸エステル類を派生的に合成し得る、メチルシクロペンテノン類の製造方法を提供すること。
【解決手段】 下記式(1)で表される化合物を脱炭酸することを特徴とする、メチルシクロペンテノン類の製造方法。


(式中、R1 、R2 は、水素原子又は炭素数1乃至8の置換基を表す。) (もっと読む)


【課 題】高耐熱性かつ良成形性をもつ、液晶ポリエステル樹脂、ポリアリレート樹脂、ポリカーボネート樹脂、エポキシ樹脂等の合成樹脂原料、液晶表示素子、及びフォトレジスト等の高機能化合物原料等の用途に有用であるポリオルソ−メチルフェノール類を、容易に入手し得る原料を用いると共に、工業的に容易に、高純度かつ収率よく得ることのできる製造方法の提供。
【解決手段】ポリフェノールに、2級アミン及びホルムアルデヒドを反応させて、ポリ(オルソ−アミノメチル)フェノールを得(第一工程)、次いで得られたポリ(オルソ−アミノメチル)フェノールのアミノメチル基を水素化触媒の存在下に水素化分解反応(第二工程)に付することによって、目的とするポリオルソ−メチルフェノールを製造する。 (もっと読む)


【課題】3−ヒドロキシフェナレン−1−オン誘導体を原料として、フェナレン−1−オン誘導体を得る方法を提供する。
【解決手段】3−ヒドロキシフェナレン−1−オン誘導体のヒドロキシル基を保護し、次いで、1位カルボニル基をアルコールへ還元し、そのアルコールの脱水反応、ヒドロキシル基の保護基の脱保護反応を行うことによりフェナレン−1−オン誘導体を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】隔膜型水素化触媒を使用し、液相原料を用いた水素化反応を効率よく進行させる水素化方法、そのような水素化方法を実施するための装置及び触媒を提供する。
【解決手段】 水素化能力を有する金属を担持させた多孔質体及び該多孔質体の一方の側に形成された水素透過性金属膜を備えた隔膜型触媒の存在下で、水素化すべき原料を液相水素化する。多孔質体と水素透過性金属膜との接触面からの厚さ方向の距離が多孔質体の厚さの15%までの領域において、水素化能力を有する金属のエックス線蛍光分析により測定された担持量は2重量%以上である。 (もっと読む)


【課題】オキソ基を有する炭化水素を、気相にて、不均一触媒を用いて脱水素する改善された方法を提供する。
【解決手段】α−、β−不飽和非環式又は環式カルボニル化合物の製造方法であって、対応の飽和カルボニル化合物を、酸化物担体上に白金及び/又はパラジウム及び錫を含む不均一触媒を用い、気相で脱水素することによる製造方法が得られた。 (もっと読む)


ヌートカトン、テトラヒドロヌートカトン、およびそれらの誘導体の安価な立体選択性合成が、開示されている。合成に用いられる出発原料は安価である。主たる出発原料である(−)−β−ピネンは、GRAS(一般に安全と認められた)リストにあるものである。 (もっと読む)


【課題】 安価で、且つ炭素−炭素結合形成反応、重水素化反応等に対して高い活性を示す固体触媒として有用な触媒用組成物を提供する。
【解決手段】 バナジン酸塩(A)と金属塩(B)とを反応して得られる金属バナジン酸アパタイトを含む触媒用組成物。金属バナジン酸アパタイトには、下記の組成式(I)
10-z(HVO4z(VO46-z(OH)2-z (I)
(式中、Mは金属原子を示し、0≦z≦1である)で表される化合物が含まれる。金属バナジン酸アパタイトとして、例えばカルシウムバナジン酸アパタイトが挙げられる。該金属バナジン酸アパタイトを含む触媒組成物は、マイケル(Michael)反応、クネベナーゲル(Knoevenagel)反応、ヘンリー(Henry)反応、アルドール(Aldol)反応、ディールスアルダー(Diels-Alder)反応、重水素化反応等の触媒として好適に使用できる。 (もっと読む)


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