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国際特許分類[C07C47/02]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | ―CHO基をもつ化合物 (990) | 非環式炭素原子または水素に結合している―CHO基をもつ飽和化合物 (290)

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【課題】オレフィン又はオレフィン混合物を従来の方法によるより高い収率で反応させて、有用生成物、例えばアルデヒド、アルコール及びそのギ酸エステルを得ることができる方法を提供する。
【解決手段】少なくとも反応器中で非修飾のコバルト錯体が触媒として作用する1工程又は多工程のヒドロホルミル化で、この反応器中に、供給されたオレフィンに対して0.5〜20モル%のアルデヒド(従ってヒドロホルミル化の生成物)を導入する。 (もっと読む)


【課題】錯体触媒の回収率の高いヒドロホルミル化反応を提供する。
【解決手段】8〜10族金属−有機リン系錯体触媒の存在下に、オレフィンを水素及び一酸化炭素と反応させてアルデヒドを生成させるヒドロホルミル化方法において、高沸点副生物の蓄積した反応液を反応系から抜き出し、これを水処理した後、貧溶媒及び水素を混合して該錯体触媒を晶出させ、晶出した錯体触媒を混合液から回収することを特徴とするヒドロホルミル化方法。
【効果】錯体触媒中の高価な8〜10族金属を高い割合で回収できる。 (もっと読む)


【課題】錯体触媒の回収率の高いヒドロホルミル化方法を提供する。
【解決手段】8〜10族金属−ホスフィン系錯体触媒の存在下に、オレフィンを水素及び一酸化炭素と反応させてアルデヒドを生成させるヒドロホルミル化方法において、高沸点副生物の蓄積した反応液を反応系から抜き出し、これに貧溶媒を混合した後、10〜30℃でこの混合液に水素を接触させ、引き続き10〜30℃に保持して該錯体触媒を晶出させ、晶出した錯体触媒を混合液から回収することを特徴とするヒドロホルミル化方法。 (もっと読む)


【課題】オレフィンのヒドロホルミル化反応の監視及び制御方法に関し、アルデヒドの生産量、ノルマル/イソの生成比率などの監視及び制御を容易とする方法を提供する。
【解決手段】ヒドロホルミル化反応の際に支配的であるインプットパラメータをヒドロホルミル化反応の目標パラメータにリンクすることによってオレフィンをヒドロホルミル化する方法において、リンクを少なくとも1つの人工のニューロンネットワークによって行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、より貴金属の回収率の高いヒドロホルミル化プロセスを提供することにある。
【解決手段】 第8族金属−有機リン系錯体触媒の存在下に、オレフィンを水素及び一酸化炭素とヒドロホルミル化反応させてアルデヒドを製造する方法において、ヒドロホルミル化反応液の一部を抜き出し、第8族金属−有機リン系錯体触媒に対する貧溶媒、水素、有機酸を混合して第8族金属−有機リン系錯体触媒を晶出させ、次いで晶出物を反応液から分離する工程を含むことを特徴とする方法。
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【課題】直鎖状アルデヒドと分岐状アルデヒドに分離する際の蒸気消費量を抑制できるアルデヒドの製造方法を提供する。
【解決手段】 オレフィン系不飽和化合物を1t/h以上で反応器に流入させ、ヒドロホルミル化反応させてアルデヒド含有反応液を得、得られたアルデヒド含有反応液を蒸留塔にて精製してアルデヒドを得る方法において、蒸留塔に供するアルデヒド含有反応液中のアルコール濃度を200ppm以下とする。 (もっと読む)


α、β‐不飽和カルボニル化合物の化学選択的水素化法を開示する。一般式(I)(式中、R1は、H、1〜30個の炭素原子を含み、かつ適当な置換基を含んでもよく、前記炭素鎖中に1若しくは2以上のヘテロ原子を含んでもよい分岐若しくは非分岐鎖であり飽和若しくは不飽和の炭化水素ラジカル、または適当な置換基を含んでもよいアリール基若しくはヘテロアリール基を表す。R2、R3、R4はそれぞれ独立に、H、F、Cl、Br、I、OH、CN、NO2、NO、SO2、SO3、アミノ、モノ‐若しくはジ‐(C1‐C24‐アルキル)‐置換アミノ、モノ‐若しくはジ‐(C5‐C20‐アリール)‐置換アミノ、イミノ、ホスホノ、ホスホナト、ホスフィナト、ホスホ、ホスフィノ、1〜30個の炭素原子を含み、かつ適当な置換基を含んでもよく、前記炭素鎖中に1若しくは2以上のヘテロ原子を含んでもよい分岐もしくは非分岐鎖であり飽和若しくは不飽和の炭化水素ラジカル、または適当な置換基を含んでもよいアリール基若しくはヘテロアリール基を表す。R2、R3、R4は、それぞれ芳香族化合物、脂環式化合物、複素環式芳香族化合物、複素環式脂環式化合物である5員環若しくは6員環または縮合5員環及び/若しくは6員環であってもよく、最大4つまでの置換基を有していてもよい。)の化合物が、水素化物供与体と反応して、一般式(II)(一般式中、R1、R2、R3、R4は、それぞれ上記において定義したものである。)の化合物となる。上記方法により、金属触媒を使うことなく、α、β‐不飽和アルデヒド及びケトンの選択的水素化が可能となる。 (もっと読む)


電位金属触媒及び窒素が含まれた二配位リン化合物を組合わせた触媒組成物及び前記触媒組成物をオレフィン系化合物、一酸化炭素及び水素の混合ガスと共に攪拌しつつ加温、加圧してアルデヒドを製造するオレフィン系化合物のヒドロホルミル化方法である。これにより、窒素が含まれた二配位リン化合物を配位子として適用する場合、非常に高い触媒活性だけでなく、置換基によってn−アルデヒドまたはイソ−アルデヒドに対する高い選択性(N/I選択性)を表す。 (もっと読む)


【課題】 連続的かつ安全に反応ができるマイクロフロー系でのカルボニル化反応を実現することにある。
【解決手段】 マイクロフロー方式で、ラジカル開始剤およびラジカルメディエーターの存在下、式:R1−X
[式中、R1は一価の有機基、Xは、Rラジカルを形成するように脱離できる基である]
で示される有機化合物と一酸化炭素を反応させて、カルボニル化合物を製造する方法であって、
マイクロフローの流路の直径が1.8mm以下である製造方法。 (もっと読む)


ヒドロホルミル化触媒の存在下にオレフィンなどの1種又はそれ以上の反応物質を、一酸化炭素及び水素と反応させて、1種又はそれ以上の生成物、好ましくはアルデヒドを含む反応生成物流体を生成させることを含む、安定性を改良したヒドロホルミル化プロセスであって、そのプロセスを、一酸化炭素に関して負又は逆次数であるヒドロホルミル化速度曲線の領域中で実施すると共に、プロセス・パラメータ、例えば反応速度、全圧、排出流速、温度又はそれらの組合せの突然の変化を防止するか、及び/又はそれらの繰り返しを減らすように、一酸化炭素含有入口ガスの流量を調整することにより、全圧を所定の目標値で制御し、そして/又は排出流速を所定の目標値に制御する。
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