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国際特許分類[C07C49/403]の内容

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【課題】シクロアルカンを良好な転化率で酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを良好な選択率で製造しうる方法を提供すること。
【解決手段】メソポーラスシリカの存在下に、シクロアルカンを酸素で酸化してシクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを製造する方法であって、(1)前記メソポーラスシリカが、少なくとも1つの遷移金属を含有し、かつ、(2)前記メソポーラスシリカにおいて、全メソポーラスシリカ粒子の合計体積に対する、粒子径が20μm以下であるメソポーラスシリカ粒子の合計体積の比率が、25%以上であることを特徴とするシクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 二欠損構造部位含有へテロポリオキソメタレートアニオン(A)の欠損構造部位に、前周期遷移金属であるSc、Y、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Crより選ばれる少なくとも一種の元素(B)が、元素(B)/ヘテロ原子>1を満たすモル比で導入されているヘテロポリオキソメタレート化合物を提供する。
【解決手段】 ヘテロ原子がケイ素、リン、もしくはゲルマニウムであり、かつ、ポリ原子がモリブデン、タングステン、バナジウムからなる群より選ばれる少なくとも一種以上の元素である二欠損構造部位含有へテロポリオキソメタレートアニオン(A)の欠損構造部位に、前周期遷移金属であるSc、Y、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Crより選ばれる少なくとも一種の元素(B)が、元素(B)/ヘテロ原子>1を満たすモル比で導入されていることを特徴とするヘテロポリオキソメタレート化合物。 (もっと読む)


【課題】タール分の生成量を抑制しつつ、シクロヘキサノンを製造しうる方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、以下の第一酸化反応工程、タール分除去工程および第二酸化工程を含むことを特徴とする。
第一酸化反応工程:原料シクロヘキサンを液相状態で分子状酸素と転化率1%〜3%で反応させてシクロヘキサノンおよび未反応シクロヘキサンを含む第一酸化反応液を得る工程
タール分除去工程:第一酸化反応工程で得た第一酸化反応液を反応温度未満に冷却してタール分を析出させ、析出したタール分を除去する工程
第二酸化反応工程:タール分除去工程でタール分を除去したのちの第一酸化反応液を反応温度に加熱し、液相状態で分子状酸素と転化率3%超で反応させてシクロヘキサノンを含む第二酸化反応液を得る工程 (もっと読む)


【課題】温和な反応条件により、高収率で、且つ、高選択的に反応生成物を得ることができる還元方法およびその還元方法に用いられる還元触媒を提供すること
【解決手段】水素を還元剤として使用する還元反応を行なうための還元方法において、下記一般式(1)で表されるペロブスカイト型複合酸化物を還元触媒として用いる。
AB1-xPdx3 (1)
(式中、Aは、希土類元素およびアルカリ土類金属から選ばれる少なくとも1種の元素を示し、Bは、遷移元素(希土類元素およびPdを除く。)およびAlから選ばれる少なくとも1種の元素を示し、xは、Pdの原子割合を示す。) (もっと読む)


式(I)


式中、Rは、水素、メチル、C〜Cアルコキシ、フェニル、C〜Cアルキルフェニル、C〜Cアルコキシフェニル、チエニル、ピリジル、フリルおよびインドリルからなる群から選択され;Rは、水素およびヒドロキシルからなる群から選択されるか、またはRは、これが結合している炭素原子と共にカルボニル基を形成し;Rは、2,4−ジメチルペンタ−3−イル、2,3,4−トリメチルペンタ−3−イル、アダマンチルおよび2−イソプロピル−5−メチル−シクロヘキシル−1−イルからなる群から選択される、
で表される冷却化合物;ならびにこれらを含む製品組成物。

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【課題】シクロアルカンを良好な転化率で酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを製造しうる方法を提供すること。
【解決手段】反応容器内でシクロアルカンを酸素含有ガスにより酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを製造する方法であって、酸素含有ガスと液体とを気泡発生装置に導入して気泡を有する気液混合体を発生させ、該気液混合体を前記反応容器内の液相に供給することによりシクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを製造する。前記気泡発生装置としては、エジェクター型気泡発生装置が好ましい。 (もっと読む)


【課題】嵩高い置換基を有する基質にも適用可能で、効率のよい、工業的生産に有利なシクロアルカノンの製造方法の提供。
【解決手段】一般式(1)


で示される化合物と過酸化水素とを、タングステン酸類と3級アミン又は3級アミンオキシドの存在下、非極性有機溶媒と水との混合溶媒中で反応させることを特徴とするシクロアルカノンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】シクロアルカンを良好な転化率で酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを良好な選択率で製造しうる方法を提供すること。
【解決手段】周期表5族〜10族から選ばれる少なくとも1つの金属を含有し、かつ有機ケイ素化合物で接触処理されているメソポーラスシリカの存在下に、シクロアルカンを酸素で酸化することによりシクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを製造する。前記金属としては、バナジウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト、ルテニウム及びパラジウムからなる群から選ばれる少なくとも1つの金属が好ましく、前記メソポーラスシリカとしては、MCM−41型が好ましい。 (もっと読む)


【課題】工業的に安価な担体を用いた酸化剤を必要としない、生成物との分離が容易なアルコールの脱水素反応用固体触媒、該触媒の製造方法、及び該触媒を用いた飽和第二級アルコール化合物の脱水素反応による飽和カルボニル化合物の製造方法の提供。
【解決手段】下記一般式(I)で表わされるハイドロタルサイトからなる担体と、該ハイドロタルサイト担体に担持されたロジウムとを含むアルコール脱水素反応用固体触媒。
[Mg8-zAlz(OH)16]z+[Xn-z/n]・mH2O (I);
ロジウム化合物の溶液に上記一般式(I)で表わされるハイドロタルサイトを添加し、得られた混合物を攪拌、固液分離及び乾燥した後、水素雰囲気下で還元することを特徴とする、アルコール脱水素反応用固体触媒の製造方法;及び飽和第二級アルコール化合物を、上記アルコール脱水素反応用固体触媒の存在下、酸化剤を用いない条件下で脱水素することを特徴とする、飽和カルボニル化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ケトン化合物の効率的製造方法を提供すること。
【解決手段】パラジウム源、メソポーラスシリケート、水及びプロトン酸の存在下、置換されていてもよいオレフィンを分子状酸素と反応させることを特徴とするケトンの製造方法。 (もっと読む)


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