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国際特許分類[C07C49/657]の内容

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【課題】有機溶媒を使用することなく酸化剤として過酸化水素を用い、簡易なプロセスで安全に効率よく、環状第三級アリルアルコールからα,β−不飽和ケトンを製造する方法を提供する。
【解決手段】アリルアルコールと過酸化水素水溶液を、周期律表第8族〜第10族の金属化合物を含有する触媒の存在下で酸化反応させることを特徴とするα,β−不飽和ケトンの製造方法により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】人工触媒を用いたエステルの不斉加水分解方法を提供する。
【解決手段】下式(Ia)で表される四級アンモニウム塩を触媒として、常圧下、−60℃〜50℃で、塩基性水溶液または金属水酸化物の存在下に非水溶性溶媒中で加水分解するエステルの不斉加水分解方法。


(式中、R1は水素原子等を表し、R2はアリール基等を表し、R3は水素原子等を表し、R4は水素原子等を表し、R5は低級アルキル基等を表し、X-はハロゲン原子等を表し、kは1または2の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】従来よりも光感度を向上させた電子写真感光体を提供する。
【解決手段】導電性基体と感光層とを備えた電子写真感光体であって、前記感光層が、下記一般式(1)で表されるアントラセン誘導体を含有する電子写真感光体を用いる。
【化1】


(一般式(1)中、R、R及びRは同一又は異なって、炭素数1〜8の未置換若しくは置換のアルキル基、炭素数6〜18の未置換若しくは置換のアリール基、炭素数7〜18の未置換若しくは置換のアラルキル基、若しくは、炭素数3〜12の未置換若しくは置換のシクロアルキル基を示し、p及びqはp+q≦4を満たす0〜4の整数を示し、rは0〜4の整数を示す。尚、p≧2において、各Rは同一であっても異なっていてもよい。q≧2において、各Rは同一であっても異なっていてもよい。r≧2において、各Rは同一であっても異なっていてもよい。nは0〜2の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】アルコール化合物の新規な酸化方法を提供する。
【解決手段】下記スキーム:
【化1】


で表される、多環式N−オキシル化合物を触媒として用い、亜硝酸化合物の存在下、酸素を用いることを特徴とするアルコール化合物の酸化方法。 (もっと読む)


【課題】アルコール化合物の新規な酸化方法を提供する
【解決手段】下記式(1)
【化1】


(式中、R、R、R、R、R、及びRは、それぞれ独立して、水素原子、アルキル基、ハロゲン原子などを表し、R3とR4とは互いに結合して−CH2CHR7CH2−であってもよく、R6とR7とは一緒になってメチレンでもよく、−CH2CHR7CH2−及びメチレンのそれぞれの水素原子はR5で置換されていてもよい。)で表されるオキソアンモニウム硝酸塩の存在下に酸化剤として酸素を用いて酸化を行う。 (もっと読む)


式(I):


[式中、Rは、メチル、エチル、ビニル、エチニル、またはシクロプロピルであり、Rは、水素、C−Cアルキル、C−Cハロアルキル、C−Cシクロアルキル、C−Cアルコキシ、C−Cハロアルコキシ、ビニル、プロペニル、エチニル、プロピニル、ハロゲン、または随意に置換されたフェニルであり、Rは、メチル、エチル、ビニル、エチニル、またはメトキシであり、RおよびRは、水素であるか、または共に二重結合を形成し、Aは、非置換、またはC−Cアルキル、C−Cハロアルキル、C−Cアルコキシ、C−Cアルキルカルボニルオキシ、C2−C6アルケニル、=O、または=N−R10によって一度もしくは二度置換されたC−Cシクロアルキルであるか、あるいは、Aは、1つの(C−Cシクロアルキル)メトキシ、C−Cシクロアルキルオキシ、C−Cアルケニル−CH−オキシ、またはベンジルオキシ置換基によって、4位で、一度置換されたシクロヘキシルであるか、あるいは、Aは、デカヒドロ−1−ナフチルまたはデカヒドロ−2−ナフチルであるか、あるいは、Aは、随意に置換されたフェニルであり、かつGは、水素、または農学的に許容される金属、スルホニウム、アンモニウム、もしくは潜在性基である]で表わされる化合物は、除草剤としての使用に好適である。
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【課題】低い環境負荷かつ高効率で光学活性アルコール酸化物の製造を行う方法を提供する。
【解決手段】第1級アルコール化合物及び第2級アルコール化合物から選択された、アルコール性水酸基のβ位に不斉炭素原子を有するアルコール化合物、または、第1級アルコール化合物及び第2級アルコール化合物から選択された、分子内に存在するカルボニル基のα位に不斉炭素原子を有するアルコール化合物に、水中で中性の超原子価ヨウ素化合物、及び、オニウム塩を水の存在下で作用させて前記アルコール化合物を酸化させることを特徴とするアルコール酸化物の製造方法。 (もっと読む)


遷移金属錯体を形成するために遷移金属含有化合物と結合する多座配位子で官能化されたポリマーと、該多座配位子と錯形成する遷移金属とを含み、該官能化されたポリマーが約5,000〜30,000g/モルの数平均分子量と、約1.0〜2.0の多分散性指数を有する、触媒組成物。この触媒はヒドロホルミル化反応(液相が圧縮ガスを用いて体積を増やされているヒドロホルミル化反応が好ましい)で利用され、ナノ濾過を利用して容易に回収できる。
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本発明は、式(I) OR12*R1(前記R1およびR2は有機残基である)の光学活性なシクロヘキセノン誘導体の製造方法に関する。
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【課題】感光性レジスト組成物、感光性ポリイミド樹脂、エポキシ樹脂等に使用可能な、融点が低く、溶媒等への溶解性の改良された、新規なビス(4−オキソシクロヘキシル)化合物及びそれから誘導される新規なテトラキスフェノール化合物を提供すること。
【解決手段】下記化合物は、例えば、ビスフェノール類を出発原料とし、これを核水添して、ビスシクロヘキサノールとし、ついで、これを酸化してビス(オキソシクロヘキシル)とする2段反応方法によって容易に製造できる。
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