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国際特許分類[C07C5/25]の内容

国際特許分類[C07C5/25]に分類される特許

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【課題】新規なアセチレン化合物の製造方法が求められていた。
【解決手段】担体及びアルカリ金属水酸化物を加熱混合する第1工程、金属アルカリ又はアルカリ金属水素化物と第1工程で得られた混合物とを加熱混合する第2工程、並びに、第2工程で得られた混合物にアレン化合物を接触させる第3工程を含むことを特徴とするアセチレン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が小さく、工業的に有利な方法でα−テルピネン等のテルペン炭化水素類を選択的に生成させる方法の提供。
【解決手段】リモネン又はその誘導体を、不活性ガス雰囲気下に、有機溶媒中でファージャサイト型アルミノシリケート又はモルデナイト型アルミノシリケートから選ばれるゼオライトと40℃以上で接触させて下記一般式(2)


(式中、Rは水素原子、アルキル基又はアルコキシ基を示し、Rは水素原子、アルキル基又はアルコキシ基を示す。前記アルキル基及びアルコキシ基は水素原子が置換されていてもよい)で表されるテルペン炭化水素類を選択的に生成させることを特徴するテルペン炭化水素類の製造方法。 (もっと読む)


アルファ−オレフィンを生成するための方法。この方法は、アルファ−オレフィンをベータ−オレフィンの混合物に選択的に異性化すること、およびエテノリシスによりベータ−オレフィンの混合物の少なくとも一部をアルファ−オレフィンにすることを含む。 (もっと読む)


10から25個の炭素原子を有する直鎖アルファ−オレフィンを不均一触媒上で異性化する方法。 (もっと読む)


【課題】 3H−ヘプタフルオロシクロペンテンと4H−ヘプタフルオロシクロペンテンを異性化する方法を提供する。
【解決手段】 3H−ヘプタフルオロシクロペンテン及び/又は4H−ヘプタフルオロシクロペンテンを金属フッ化物に接触させると、1H−ヘプタフルオロシクロペンテンに異性化できる。これを応用することで、より高純度の1H−ヘプタフルオロシクロペンテンを得ることができる。具体的には1H,2H−オクタフルオロシクロペンタンを脱フッ化水素化し、得られた1H−ヘプタフルオロシクロペンテン中の3H−ヘプタフルオロシクロペンテン及び/又は4H−ヘプタフルオロシクロペンテンを異性化後に、更に精留を行うことで高純度の1H−ヘプタフルオロシクロペンテンが得られる。 (もっと読む)


n-ブテン及び/又はn-ブタンに加えて、イソブテン及び/又はイソブタンを含有するC4含有供給原料からブタジエンを製造する方法を提供する。本発明の方法は、一般的に、前記供給原料を組合せブテン異性化反応及び蒸留塔に原料を供給して、1-ブテンを2-ブテンに転化し、イソブテン及びイソブタンから分離し、続いて、オキシ脱水素化ユニットに供給してn-ブテンをブタジエンに転化することを含んでなる。当該方法は、さらに、重要な用途のためのイソブテン及び/又はn-ブテンをさらに生成する、塔からのオーバーヘッド及びボトムストリームの異性化及び/又は脱水素化工程を含むことができ、ブタジエンの更なる生成を含むことができる。システムへの供給物は、C4オレフィン及びC4パラフィンの各種の混合物又は個々の供給物であり、その少なくとも1つはイソブテン及び/又はイソブタンを含有する。 (もっと読む)


オレフィン類の二重結合異性化方法を開示する。この方法は、上記オレフィンの少なくとも一部をその異性体に転化させるために、オレフィン類を含む流体流を、活性化塩基性金属酸化物異性化触媒を含む固定床と接触させることを含み得る。本明細書に開示する上記異性化触媒は、従来の触媒と比べてサイクル間の失活を減少し得、従って触媒ライフサイクル全体にわたって高活性を維持する。
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【課題】未利用のC4留分を効率よく付加価値の高いものに利用できるC4留分処理装置を提供する。
【解決手段】
流動接触分解装置(残油流動接触分解装置を含む)200からの未利用のC4留分、エチレン製造装置300からの未利用のC4留分を貯溜設備110で一括に回収する。イソオクテン製造装置120でC4留分中のイソブテンを重合させて高オクタン価ガソリン基材のイソオクテンを製造する。一方、C4留分中の1−ブテンは異性化処理装置130で2−ブテンに異性化処理する。この2−ブテンとエチレン製造装置300からのエチレンとからプロピレン製造装置140でプロピレンに不均化反応させプロピレンを製造する。未反応の残留ノルマルブタンなどのブタン類は、返送装置150にてエチレン製造装置300へ返送しエチレンを製造させる。 (もっと読む)


プロピレンを製造するための方法であって、エチレンならびに、1−ブテンと2−ブテンを含む炭化水素ストリームを、二元機能異性化−メタセシス触媒と接触させ、1−ブテンを2−ブテンに異性化させると同時にプロピレンを含むメタセシス生成物を形成させる工程を含み、二元機能異性化−メタセシス触媒は、元素周期表のIA、IIA、IIB、およびIIIA族からの少なくとも1つの元素を含む担体上でメタセシス活性を提供するためのタングステン、タンタル、ニオブ、モリブデン、ニッケル、パラジウム、オスミウム、イリジウム、ロジウム、バナジウム、ルテニウムおよびレニウムから選択される少なくとも1つの元素を含み得る触媒化合物を含み、担体の曝露された表面領域は、1−ブテンの2−ブテンへの異性化のための異性化活性、および触媒化合物毒の吸着のための反応部位の両方を提供する、方法。
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本明細書に開示されているのは、アルファオレフィンを製造するためのプロセスであって、それには以下の工程が含まれる。第一の炭素数を有する内部オレフィンおよび第一の炭素数を有するアルファオレフィンを含むフィードストリームを得る工程、そのフィードストリームを異性化させて、アルファオレフィンの量を増大させる工程、精留工程、精留からの塔頂物質を触媒複分解にかけて、第二の炭素数を有する内部オレフィンおよびその他の炭化水素を含む混合オレフィン流出物を製造する工程、精留工程、第二の炭素数を有するオレフィンを受け入れる第一の異性化反応器および精留塔を準備する工程、準備された第一の異性化反応器の中で内部オレフィン中間体を異性化させる工程、ならびに準備された第一の精留塔の中で第二の異性化流出物を精留して、第二の炭素数を有する内部オレフィンから第二の炭素数を有するアルファオレフィンを分離する工程である。
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