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国際特許分類[C07C51/377]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸またはその塩,酸ハロゲン化物または酸無水物の製造 (2,554) | カルボキシル基の生成を伴わない反応によるもの (314) | 水素または官能基の離脱によるもの;官能基の水添分解によるもの (50)

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【課題】 新規ヒドロキシビアリルカルボン酸誘導体および抗インフルエンザウイルス剤を提供すること。
【解決手段】 一般式(I):
【化65】


[式中,Rは,HまたはOHであり,Rは,OH,C1−3のアルコキシ基またはNRである]
で表される化合物またはその薬学的に許容しうる塩,溶媒和物もしくはエステル,この化合物を製造する方法,ならびにこの化合物またはその薬学的に許容しうる塩,溶媒和物もしくはエステルを有効成分とする抗インフルエンザウイルス剤が開示される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生物由来資源、特に油脂から得られたグリセリン及び/又はバイオマス由来の糖を原料として、生化学的方法により製造された3−ヒドロキシプロピオン酸発酵液から、簡便に、着色のない高純度のアクリル酸を製造する方法を提供することを目的とする
【解決手段】本発明に係るアクリル酸の製造方法は、3−ヒドロキシプロピオン酸を含む発酵液から、水親和性の低い有機溶剤により3−ヒドロキシプロピオン酸を抽出し、特定の温度範囲で脱水反応を行う工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、アクリル酸又はそのエステルの製造の際に形成された、液体F中に、≧10質量%の質量割合で含まれるマイケル付加物を解離装置内で解離する方法に関し、前記装置は、1つのポンプP、分離作用を有する内部取付物を有する分離カラムKならびに循環熱交換器UWから成り、その際に、解離エネルギーを供給するために、ポンプPは分離カラムKの塔底空間から塔底液を吸い上げ、かつ循環熱交換器UWにより塔底液の水位の上で塔底空間に戻され、ここでポンプPはオープンインペラーを有するラジアル遠心ポンプである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易なプロセスで調製可能な触媒を用い、ピルビン酸塩製造プロセスにおける廃棄物量を低減でき、かつ、高効率のピルビン酸塩を得ることができるピルビン酸塩の製造方法を提供する。
【解決手段】乳酸塩をピルビン酸塩へ酸化脱水素する反応において、25体積%以上の酸素含有ガスで加圧し、パラジウム元素又はその化合物を含有する触媒を用いることを特徴とするピルビン酸塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】β-ヒドロキシカルボン酸からそのエステル誘導体及びα,β-不飽和型カルボン酸、α,β-不飽和型カルボン酸のエステル等の誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】β-ヒドロキシカルボン酸又はその塩を、アルコールと大気圧下、還流温度未満の温度で、実質的に無水の条件下で、エステル化触媒の存在及び前記アルコール以外の溶剤の不存在下において反応させることによりβ-ヒドロキシカルボン酸エステルを製造する。又、α,β-不飽和型カルボン酸は、β-ヒドロキシカルボン酸塩を含む水溶液を脱水触媒存在下に加熱脱水することにより製造する。さらに、該α,β-不飽和型カルボン酸又はその塩をアルコールと反応させα,β-不飽和型カルボン酸エステルとする。 (もっと読む)


【課題】危険性が少なく、また経済的であり、更には人体や環境への影響が小さく、加えて、穏和な条件下においても芳香族ハロゲン化物の水素化脱ハロゲン反応が効果的に進行する芳香族ハロゲン化物の脱ハロゲン化方法を提供すること。
【解決手段】基質たる芳香族ハロゲン化物を、不均一系白金族触媒と金属マグネシウムと共に、溶媒としての水又は有機溶媒に添加して得られた液状混合物を、不活性ガス雰囲気下において撹拌する。 (もっと読む)


【課題】6,6’−(エチレンジオキシ)ビス−2−ナフトエ酸の製造方法において、副生物を除去し、選択的に未反応の6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸を回収する方法を提供すること。
【解決手段】以下の(1)〜(4)の工程を含む6,6’−(エチレンジオキシ)ビス−2−ナフトエ酸の製造方法において、工程(3)で得られる第一母液に、第一母液中に含まれる6−(2−ヒドロキシエトキシ)−2−ナフトエ酸のアルカリ金属塩1モルに対してアルカリ土類金属として0.25〜2.5モルのアルカリ土類金属塩を加えて沈殿を生成さること、第一母液より沈殿を除去して得られる第二母液を酸性化して6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸を析出させること、および、析出した6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸を分離することを含む、6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸の回収方法を提供する:
(1)6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸と塩基性アルカリ金属化合物を反応させて6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸のジアルカリ金属塩の水溶液を調製する工程、
(2)6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸のジアルカリ金属塩の水溶液と、1,2−ジハロゲン化エタンを反応させ、6,6’−(エチレンジオキシ)ビス−2−ナフトエ酸のアルカリ金属塩を調製する工程、
(3)工程(2)における反応液を、6,6’−(エチレンジオキシ)ビス−2−ナフトエ酸のアルカリ金属塩と第一母液とに分離する工程、および、
(4)工程(3)で得られた6,6’−(エチレンジオキシ)ビス−2−ナフトエ酸のアルカリ金属塩を酸と反応させ、6,6’−(エチレンジオキシ)ビス−2−ナフトエ酸とする工程。 (もっと読む)


【課題】ヒドロキシカルボン酸、またはその塩を、不飽和カルボン酸および/またはそのエステルに変換する方法を提供すること。
【解決手段】ヒドロキシカルボン酸の塩を不飽和カルボン酸、またはそのエステルに変換するプロセス。このプロセスは、水溶液中のヒドロキシカルボン酸のアンモニウム塩を水溶液中の対応するヒドロキシカルボン酸およびアンモニウムカチオンに変換し;ヒドロキシカルボン酸を水溶液中に残し、アンモニウムカチオンを水溶液から分離することを含む。変換および分離工程は、疎水性酸または酸性イオン交換樹脂を用いることにより達成することができ、そのそれぞれは、ヒドロキシカルボン酸の塩よりも少なくとも0.5少ない酸解離定数、即ちpKaを有しなければならない。疎水性酸が使用される場合、これは水中に非混和性でなければならず、その塩も水中に非混和性でなければならず、得られる多相溶液は、対応するヒドロキシカルボン酸を含む水性相、ならびに中和酸を含む非水性相を含む。別法として、イオン交換樹脂が使用される場合、ヒドロキシカルボン酸のアンモニウム塩の水溶液を該樹脂と接触させ、これにより塩をヒドロキシカルボン酸に変換し、樹脂上にアンモニウムカチオンを捕獲する。いずれの場合においても、水溶液を、例えば、加熱することにより処理して、ヒドロキシカルボン酸を分離し、回収する。さらなるヒドロキシカルボン酸のアンモニウム塩を調製するために有用なアンモニアを分離し、回収するために、非水性相または樹脂を処理する。 (もっと読む)


本発明は、有用なインテグラーゼ阻害特性を有する4−オキソキノロン化合物を調製するために使用することができる合成プロセスおよび合成中間体を提供する。1つの実施形態においては、本発明は、式10(明細書に記載)の化合物またはその化合物の薬学的に許容可能な塩を調製するための方法を提供し、そこでは、式4(明細書に記載)の化合物またはその化合物の塩が調製されて、式10の化合物に変換され、その際、式4の化合物が、式15(明細書に記載)の化合物またはその化合物の塩から、臭素原子をカルボキシル基で置き換えるステップ、およびそのヒドロキシル基を水素原子で置き換えるステップにより調製されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】α−ハロカルボン酸又はそのエステルを効率よく脱ハロゲン化できる脱ハロゲン化触媒の製造方法、及び該製造方法により得られた脱ハロゲン化触媒を使用した脱ハロゲン化方法を提供する。
【解決手段】本発明の脱ハロゲン化触媒の製造方法は、pH4〜12(平衡吸着時)の水溶液中でパラジウム塩を担体に吸着させて、これを還元することにより、パラジウムが担体に0.1〜5重量%担持され、担持されたパラジウムの70重量%以上が担体の表面から深さ50μmまでの層に担持されており、且つ一酸化炭素の化学吸着量が20ml/g−Pd以上である脱ハロゲン化触媒を製造する。 (もっと読む)


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