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国際特許分類[C07C63/28]の内容

国際特許分類[C07C63/28]に分類される特許

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本発明は、結晶性の多孔性有無機混成体及びその製造方法に関するものであって、具体的に結晶性の多孔性有無機混成体は、一つ以上の無機金属前駆体、一つ以上のリガンドとして作用することができる有機化合物及び溶媒を含有する反応物混合液を製造するステップ(ステップ1);及び前記反応物混合液から反応を通じて結晶性有無機混成体を形成するステップ(ステップ2)を含む方法により製造され、前記反応は、3気圧以下の圧力で行なわれる。
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本発明は、結晶質配位共重合体の組成物、および該組成物の製造方法と使用方法を提供する。該製造方法では、複数種の有機分子を集成して、層状構造もしくはコア−シェル構造を有する多孔性骨格材料を生成させる。これらの材料は、種成長法のような逐次的成長法によって合成される。本発明はさらに、官能性を制御するための単純な手順を提供する。 (もっと読む)


【課題】純度及び表面積の高い自己集積型金属錯体を効率良く安価に得ることが可能な自己集積型金属錯体の製造方法を提供する。
【解決手段】中心金属と、中心金属に配位し、カルボキシレート基を有する有機配位子とを備える金属錯体の三次元的骨格構造を含む自己集積型金属錯体の製造方法であって、中心金属の塩を第1の溶媒に溶解した第1の溶液と、有機配位子となる化合物を第2の溶媒に溶解した第2の溶液とを混合して反応させる反応工程を含み、反応工程において、有機配位子を有する金属錯体を添加する。 (もっと読む)


ポリマー性、イオン性のイミダゾリウム基含有化合物(略してポリマー性、イオン性のイミダゾリウム化合物という)の製造方法において、α−ジカルボニル化合物アルデヒド、第一級アミノ基を少なくとも2つ有する、少なくとも1つのアミノ化合物場合により、第一級アミノ基を1つだけ有するアミノ化合物、及び水素酸を相互に反応させ、ここでα−ジカルボニル化合物及びアルデヒドのカルボニル基が、場合によりヘミアセタール、アセタール、若しくはヘミケタール、又はケタールとしても存在しうることを特徴とする、前記製造方法。 (もっと読む)


【課題】純度及び表面積の高い多孔性金属錯体を効率良く安価に得ることが可能な多孔性金属錯体の製造方法を提供する。
【解決手段】中心金属と、中心金属に配位し、カルボキシレート基を有する有機配位子とを備える金属錯体の三次元的多孔性骨格構造を含む多孔性金属錯体の製造方法であって、中心金属の塩を芳香族カルボン酸金属塩として調製し、芳香族カルボン酸金属塩及び有機配位子を反応させる。 (もっと読む)


本発明は、有機金属骨格(MOF)から構成されている、還元可能な多孔質の結晶の固体に関する。当該固体は、異なる不飽和度および/または不飽和数を有している複数の分子の混合物を、MOFの還元を制御することによって調節され得る選択性を用いて分離するための固体である。本発明のMOF固体は、還元後に、少なくとも1つの不飽和を含んでいる分子に対する高い親和性を示す。それらは、種々の分離過程、特に炭化水素の分離過程に使用され得る。
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本発明は、生物学的関心を有する少なくとも1つのガスに装填された多孔性結晶有機金属構造体(MOF)でできた固体、及びこれを調製する方法に関する。本発明のMOF固体は、生物学的関心を有するガスを、調節されたやり方で吸着し、放出することができる。製薬分野において、かつ/又は化粧品分野における適用に使用することが可能である。食品業界においても使用することが可能である。 (もっと読む)


本発明は、ガリウム元素を含みかつ有機架橋によって一緒に接続される金属中心の無機ネットワークを含む新しいハイブリッド有機−無機材料並びにその調製および使用に関する。本発明はまた、前記ハイブリッド有機−無機材料の合成の間に得られる中間固体に関する。
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【課題】ジオルガニルホスフィン酸およびカルボン酸の混合塩、それらの製造方法、およびそれらの使用を提供する。
【解決手段】下記式のジオルガニルホスフィン酸およびカルボン酸の混合塩:[カチオンn+(ホスフィナート-)x(カルボン酸アニオンz-1/z)y]式中n=1〜4、x=0.01〜n-0.01、y=n-x、z=1〜4、ここで、“カチオン”とは、第2主族および/または遷移族の元素、第3主族および/または遷移族の元素、第4主族および/または遷移族の元素、第5主族および/または遷移族の元素、第6遷移族の元素、第7遷移族の元素、および/または第8遷移族の元素を意味し、“ホスフィナート”とは、下記式のジオルガニルホスフィン酸のアニオンを意味する:


更に“カルボン酸アニオン”とは、C1-C18カルボン酸アニオンを意味する。 (もっと読む)


【課題】加硫速度及び加硫ゴム物性を改善するゴム加硫用配合剤の提供。
【解決手段】芳香族カルボン酸とアミノアルコールとの反応によって得られる式(I):


(式中、R1は炭素数6〜24のヒドロキシ基及び/又は置換基を有してもよい芳香族炭化水素であり、R2、R3は水素又は炭素数1〜20のヘテロ原子及び/又は置換基を有してもよい有機基でR2、R3は互いに結合して環を形成してもよい。aは1又は2、b、cは0又は1であり、b+cは1〜2である。)で表される芳香族カルボン酸のアミノアルコール塩化合物のゴム加硫用配合剤およびゴム組成物。 (もっと読む)


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