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国際特許分類[C07C69/24]の内容

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【課題】 副作用が弱く、優れた炎症性サイトカイン産生抑制作用を有するアネトール誘導体、それからなる食品製剤、化粧品、抗炎症剤を提供する。
【解決手段】 炎症性サイトカイン産生抑制作用を有するアネトール誘導体は、アネトールとパルミチン酸、エイコサペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸、ドコサペンタエン酸、ステアリン酸、オレイン酸、カプリル酸、アニス酸のいずれかと結合してなる誘導体であり、アニスの果実、もしくは、バジルの葉又は実の粉砕物とエステル交換用リパーゼを添加し加温、又は、魚類、大豆と納豆菌により発酵し植物油で抽出して得られる。食品製剤又は化粧品は、アネトール誘導体、菊の花エキス含有植物油、松の葉エキス含有植物油からなるものである。抗炎症剤はアネトール誘導体からなる。 (もっと読む)


本発明は、次式:M(HO(CR(O(CRY−(CR−Y((CRO)((CROH)・nROH(式I)(式中、Mは、金属原子、好ましくはチタン、ジルコニウム、ハフニウムまたは鉄(III)であり、Yは、PおよびNから選択されるが、Nが非常に好ましく、各R、R、RおよびRは、H、アルキル、アリール、置換アルキルまたは置換アリールから独立して選択され、Rは、水素、アルキル基、ヒドロキシ官能基を有するアルキル基、ポリオキシアルキル部分、ROまたはRCOO(ここで、RおよびRはそれぞれ、H、アルキル、アリールまたはアルキルアリールを表していてもよく)であり、dおよびaはそれぞれ0または1であり、bおよびcはそれぞれ1または2であり、b+c=Mの原子価であり、a+b+c+d=4であり、各zは独立して1、2、3または4であり、xは、Y原子間のC原子の最小数を表しかつ2または3であり、nは0〜4の数字である)を有する有機金属化合物を含むルイス酸触媒の存在下でのルイス酸触媒有機反応の実施方法を提供する。上記有機金属化合物は水中で安定な水和物を生成し、その水和物はルイス酸触媒特性を保持する。 (もっと読む)


本発明は、バイオ燃料の製造に多重周波数超音波エネルギーを用いる超音波装置及び処理である。この超音波装置は、反応物質流体を収納する処理タンクと処理タンクと連結した少なくとも2つのグループの超音波振動子とを具備し、各超音波振動子のグループは相異なる調波周波数を有する。植物油又は脂肪酸をエステル交換により脂肪酸アルキルエステルを生成する処理には、植物油又は脂肪酸をこの処理タンクに入れ、このタンク中の反応物質流体に、15kHzから1.5MHzの範囲の2つの別の周波数で超音波エネルギーを照射するステップが含まれる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、広い電位窓を有し、特に耐酸化性に優れた電気化学デバイス用電解液の溶媒として有用な非対称型BF錯体を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、下記一般式(1)で表されることを特徴とする非対称型BF錯体を提供することにより上記課題を解決する。


(一般式(1)中、RおよびRは、炭素数1〜6のアルキル基であり、互いに同じであっても良く、異なっていても良い。また、RおよびRは、分岐していても良く、環を形成していても良い。) (もっと読む)


【課題】FAMEが酸化されて重合物が形成されたものを精製する方法を提供しようとする。
【解決手段】脂肪酸メチルエステルを熱酸化して熱酸化された脂肪酸メチルエステルを得るステップ、該熱酸化された脂肪酸メチルエステルと無極性溶媒とを混合して混合液を得るステップ、該混合液を静置して下相の沈殿物と上相の液とに相分離せしめ、該上相の液を分離して該液から前記無極性溶媒を蒸発させるステップとを含む脂肪酸メチルエステルの精製方法である。前記脂肪酸メチルエステルの精製方法においては、前記溶液中の酸化劣化し重合物が形成された脂肪酸メチルエステルの混合比率が5〜15vol%であり得る。
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本発明は,オメガ−3ポリ不飽和アルコール,またはそのプロドラッグを少なくとも含む脂質組成物に関し,ここで,オメガ−3ポリ不飽和アルコール,またはそのプロドラッグは,少なくとも,(全Z)−5,8,11,14,17−エイコサペンタエン−1−オール,またはそのプロドラッグ,および(全Z)−4,7,10,13,16,19−ドコサヘキサエン−1−オール,またはそのプロドラッグを含む。本発明は,医薬品としての,特に上昇したトリグリセリドレベルを治療するためのこれらの使用に関する。本発明はまた,海産物油からこれらのプロドラッグを製造する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、2−プロピルヘプタン酸のエステル、および、化粧品および/または医薬品における、2−プロピルヘプタン酸のエステルの使用に関する。この化合物は、特に軽い感触を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炭素安定同位体の含量比率を天然存在比率と異なるよう濃縮した13CH4又は13CO2を出発原料として、13C標識ベンゼンなどの芳香族化合物を合成する方法を確立すること。13C標識ベンゼン誘導体を提供すること。
【解決手段】金属触媒及び/又はゼオライト触媒の存在下で[13C2]-アセチレンを三量化する工程を含む、[13C6]-ベンゼンの製造方法。[13C2]-アセチレンは、[13C]-メタン中で非平衡放電を行って生成させるとよい。あるいは、13CO2と金属リチウムを反応させて、Li213C2を生成した後、Li213C2と水を反応させて、[13C2]-アセチレンを生成させてもよい。13CO2は、酸素雰囲気下で[13C]-メタンを燃焼させることにより得られる。[13C6]-ベンゼンから、1,2,3,4,5,10-[13C6]-エストラジオール類を製造する方法及び[13C6]-ベンゼン誘導体も提供される。 (もっと読む)


本発明は、2−ヘキシルデカノールと一般式(I):R−COOH[式中、Rは、1〜6個の炭素原子を有する直鎖または分枝の飽和または不飽和アルキル基である。]で示される脂肪酸との1種以上のエステルの、化粧品および/または医薬品の製造におけるおよび/または製造のための使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 5−エチル−2−プロピルベンジルアルコールおよびそのカルボン酸エステルを効率よく製造する。
【解決手段】
2−ヘキセノールとナトリウムアルコキシドとの反応で、5−エチル−2−プロピルベンジルアルコールを合成した後、エステル化反応により5−エチル−2−プロピルベンジルカルボン酸エステルに誘導する。 (もっと読む)


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