国際特許分類[C07C69/24]の内容
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合成ろう (3)
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官能化されたイオン性液体およびこの使用方法
【課題】化学反応の溶媒、触媒およびガス混合物の精製などに有用であるイオン性液体を提供する。
【解決手段】下記一般式で表されるイオン性化合物。[式中、Rはアルキル基、アリール基などを表し、Lは、(C(R3)2)m,(C(R3)2)nJ(C(R3)2)m,または(C(R3)2)nAr(C(R3)2)mを表し;Zは−SO3H,−CO2H,−CO2R,−C(O)N(R”)2,−C(O)N(R”)N(R”)2,−N(R’)2,−アルケニル又はアルキニルを表し;X−はアリールスルホネート、ビス(アルキルスルホニル)アミドなどのアニオン性部位を表す。]
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酸化マグネシウム触媒および該触媒を用いた脂肪酸エステルとグリセリンの製造方法
【課題】軽油代替燃料を得るために、主に植物油を原料とする油脂とアルコールからエステル交換により脂肪酸エステルおよびグリセリンを製造する際に、前記エステル交換反応を、低付加エネルギーで行ない、さらに60℃以下の温度かつ常圧下、攪拌と比重分離の操作だけで高純度の脂肪酸エステルおよびグリセリンを得る方法およびエステル交換反応用触媒を提供すること。
【解決手段】油脂とアルコールとのエステル交換反応を、酸化マグネシウムに50ppm〜15000ppmのアルカリ金属を固溶させた触媒を用いて行なうことにより、高純度の脂肪酸エステルおよびグリセリンを製造する。
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トリグリセリド中の遊離脂肪酸の選択的エステル化方法
【課題】C1−C8脂肪族アルコールまたはジオールを用いる、トリグリセリド中でのまたは単なる遊離脂肪酸の選択的エステル化方法。
【解決手段】本方法は選択的不均一エステル化触媒を使用する。触媒は、C1−C8脂肪族アルコールまたはジオールと、少なくとも0.5%の遊離脂肪酸を有するトリグリセリドとを含む反応混合物、またはC1−C8脂肪族アルコールまたはジオールと、単に遊離脂肪酸とを含む反応混合物と、エステル化に好適な条件下で接触させられる。
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ハロアルカンカルボン酸エステルの製造方法
【課題】出発原料としてヒドロキシアルカンカルボン酸エステルを用い、1工程で、簡便に且つ効率よく、高収率でハロアルカンカルボン酸エステルを製造できる方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、N,N−ジアルキルホルムアミド存在下、ヒドロキシアルカンカルボン酸エステルをハロゲン化剤を用いてハロゲン化し、ハロアルカンカルボン酸エステルを製造する。N,N−ジアルキルホルムアミドとしてN,N−ジメチルホルムアミドを用いてもよく、ヒドロキシアルカンカルボン酸エステルとして3−ヒドロキシ−2,2−ジメチルプロピオン酸エステルを用いてもよく、ハロゲン化剤として塩化チオニルを用いてもよい。ハロゲン化反応を、ハロゲン化剤の沸点未満の温度で進行させた後、さらにハロゲン化剤の沸点以上の温度で進行させてもよい。
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脂肪酸アルキルエステル組成物の製造方法及び油脂類の処理方法
【課題】
原料の前処理工程や煩雑な精製工程等を必要とせず、高効率に油脂類から脂肪酸アルキルエステル組成物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】
脂肪酸グリセリド及び/又は脂肪酸を少なくとも含む油脂類から脂肪酸アルキルエステルを製造する方法であって、
前記脂肪類とジアルキルカーボネートとを共存させ、温度240℃〜400℃、圧力2.0MPa〜100MPaの条件下で反応させることを特徴とする脂肪酸アルキルエステルの製造方法とすること。
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造膜助剤
【課題】VOC規制や臭気の観点から安全性に優れ、環境に配慮した造膜助剤の提供。
【解決手段】一般式(I)で表される脂肪族飽和カルボン酸モノエステルを含有する造膜助剤。
(式中、AOは炭素数2〜3のオキシアルキレン基を表し、nは1〜3の整数を表し、nが1のとき、R1はn−ブチル基またはイソブチル基を表し、R2は炭素数7または8の分岐状のアルキル基を表し、nが2または3のとき、R1は炭素数3〜4のアルキル基を表し、R2は炭素数6〜9の分岐状のアルキル基を表す)
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再生可能な材料からのプロピオン酸ビニルの製造と、得られたプロピオン酸ビニルと、その使用
【課題】再生可能な材料からのプロピオン酸ビニルの製造と、得られたプロピオン酸ビニルと、その使用。
【解決手段】炭素原子の少なくとも一部が再生可能な材料に由来するプロピオン酸ビニルと、プロピオン酸ビニルの製造方法と、プロピオン酸ビニルのコポリマーと、組成物と、その使用。
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エチレン性不飽和化合物のカルボニル化法、新規なカルボニル化配位子およびかかる配位子を組み入れた触媒系
一般式(I)の新規な二座触媒配位子が記載されている。Rは、少なくとも1つの芳香環を有するヒドロカルビル芳香族構造を表し、その芳香環には、存在する場合には該少なくとも1つの芳香環の利用可能な隣接する原子上のそれぞれの連結基を介してQ1およびQ2がそれぞれ結合している。基X3およびX4は、三級炭素原子を介してそれぞれの原子Q1に結合している基を表し、基X1およびX2は、一級または置換芳香環炭素原子を介してそれぞれの原子Q2に結合している基を表す。AおよびBは、任意選択の低級アルキレン連結基を表す。Q1およびQ2はリン、ヒ素またはアンチモンを表す。また、ヒドロキシル基の供給源、場合によってアニオンの供給源、ならびに第8族、第9族または第10族金属またはその化合物と、一般式(I)の二座配位子を混合することによって得ることができる触媒系の存在下で、化合物と一酸化炭素を反応させる工程を含む、エチレン性不飽和化合物のカルボニル化法が記載されている。
【化1】
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脂肪酸アルキルエステルの製法
脂肪酸アルキルエステルを調製する方法が本明細書には記載されている。本方法は、触媒の存在下で脂肪酸グリセリドをアルコールと接触させるステップと、反応生成物を触媒から分離するステップと、脂肪酸アルキルエステルを反応生成物から分離するステップとを包含する。触媒は、周期表のVIB族からの金属、周期表のIIIA族からの金属および周期表のVA族からの元素を包含する。 (もっと読む)
エステル化合物の製造方法
【課題】本発明は、穏和な条件下で、アルデヒドを含むカルボニル化合物から、効率的にエステル化合物を製造する方法を提供する。さらに、本発明は、アルデヒドと他のカルボニル化合物から、クロスカップリングしたエステル化合物を高選択的に製造する方法を提供する。
【解決手段】エステル化合物の製造方法であって、ホスフィン又はカルベンを配位子に有するニッケル錯体からなる触媒の存在下、アルデヒドを含むカルボニル化合物を反応させることを特徴とする製造方法に関する。
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