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国際特許分類[C07C69/24]の内容

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【課題】本発明は、細孔が均一であり、非常に比表面積が大きく、耐熱性に優れ、固体酸性を有し、さらに合成が容易な多孔性材料を提供することを課題とする。また、前記多孔性材料を有する固体酸触媒の提供を課題とする。
【解決手段】特定金属元素と有機配位子の反応により得られる高分子化合物で、その主鎖の繰り返し単位が配位結合によって結合しているものが、BET比表面積が800m/g以上、細孔径が均一、及び耐熱温度が100℃以上で、固体酸量0.1mmol/g以上の固体酸性を有する多孔性材料となる。 (もっと読む)


【課題】脂肪酸アルキルエステルを高純度、高変換率、低環境負荷プロセス、低コストで製造可能な脂肪酸アルキルエステルの製造方法、並びに、該製造方法により製造されるディーゼル燃料を提供すること。
の提供。
【解決手段】本発明の脂肪酸アルキルエステルの製造方法は、ホスファゼン化合物の存在下で、油脂と、炭素数1〜4のアルコール類とのエステル交換反応を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高純度、高変換率、低環境負荷プロセス、低コストで製造でき、かつ、低い曇点、流動点及び目詰まり点を有し、低い環境温度でも固化しない脂肪酸アルキルエステルの製造方法、並びに、該製造方法により製造されるディーゼル燃料の提供。
【解決手段】リン酸のアルカリ金属塩の存在下で、炭素数14以上の高級飽和脂肪酸の組成比が40モル%以下であり、かつ、高級飽和脂肪酸がパルミチン酸とステアリン酸とを含み、前記パルミチン酸と前記ステアリン酸とを合わせた組成比が30モル%以下である油脂と、炭素数1〜4のアルコール類とのエステル交換反応を行う。 (もっと読む)


【課題】ホルボールエステル含有植物性油脂から、高濃度に濃縮されたホルボールエステルを製造可能な濃縮ホルボールエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の濃縮ホルボールエステルの製造方法は、少なくとも、カチオン交換樹脂を用いて、ホルボールエステル含有植物油脂中の脂肪酸を低級アルキルアルコールでエステル化し、酸価が2mg−KOH/g以下のエステル混合油を含む反応混合物を得るエステル化工程(A)と、前記エステル混合油から低級アルキルアルコール層を分離する工程(B)と、得られた低級アルコール層を濃縮する工程(C)と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不均一系触媒によって植物または動物起源の脂肪性物質からモノカルボン酸のアルコールエステルを調製する新規な方法を提供する。
【解決手段】ZnAl(3+x)(xは0〜1の範囲(端点は除かれる)にわたる)タイプの少なくとも1種の固溶体と7〜30質量%で存在するフリーのZnOとを結合させた触媒の存在下に中性または酸性の未使用または再利用の植物または動物油から6〜26個の炭素原子を有する線状のモノカルボン酸のアルコールエステルと1〜18個の炭素原子のモノアルコールとの組成物を調製する方法は、1以上の段階において、燃料として用いられ得るエステルおよび高純度のグリセリンを直接的に得ることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】選択性よくエステル交換反応を促進し、高収率で目的のエステル化合物を得ることができるエステル化合物の製造方法及びエステル交換反応用触媒を提供すること。
【解決手段】エステル化合物(好ましくは、下記一般式(I)で表される化合物)とモノヒドロキシ化合物とをSmClの存在下でエステル交換反応させることを特徴とするエステル化合物の製造方法、及びSmClからなるエステル交換反応用触媒。


[式中、Rは1価の有機基を示し、Rは置換されていてもよい炭素数1〜10の脂肪族炭化水素基又は置換されていてもよいフェニル基を示す。] (もっと読む)


バイオベース油から誘導される不飽和脂肪酸を、高度に官能化されたエステル、エステルポリオール、アミド、及びアミドポリオールに転化させる方法。これらの生成物を使用して、ポリウレタンとホリエステルのフィルムやフォームを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒活性に優れたエステル交換触媒を用いながらも、触媒活性を失活させることなく前記エステル交換触媒を簡便な方法で回収できることを特徴とするエステル交換物の製造方法を提供すること。
【解決手段】エステル交換反応において特定の構造のスタノキサン化合物をエステル交換触媒として用い、かつ、反応終了後において、粗反応生成物から該エステル交換触媒を、晶析させることにより、触媒活性を失活させることなく、高い回収率で該エステル交換触媒を回収する。 (もっと読む)


【課題】脂肪酸のグリセリントリエステルであるトリグリセリドから、エステル交換反応によって、より有用なエステルを安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】焼成によって得られる炭酸カルシウムを含んでなる固体不均一系触媒を用いることにより、脂肪酸のグリセリントリエステルであるトリグリセリドから、エステル交換反応によって、より有用なエステルを製造する方法であり、特にバイオディーゼルを得る方法。 (もっと読む)


脂肪酸、特に、脂肪酸蒸留物とアルコールとを反応させることにより、グリセリンの精製工程が不要になるだけではなく、脂肪酸の転換率に優れているバイオディーゼル燃料用脂肪酸アルキルエステルの製造方法が開示される。前記脂肪酸アルキルエステルの製造方法は、反応器の内部に垂直方向に多数の隔室隔室が形成されるように、多数のトレイが反応器の内部に水平方向に設けられており、前記多数のトレイには開口部が形成されて上下に隣り合う隔室を連絡するが、前記隣り合うトレイの開口部は互い違いになるように交差形成されているカラム型向流式反応器の上部に脂肪酸原料を導入し、反応器の下部にアルコールを導入して、200〜350℃の反応温度及び1〜35バールの反応圧力において、それぞれのトレイにおいて脂肪酸及びアルコールを向流の条件でエステル化反応させるステップを含む。
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