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国際特許分類[C07C69/24]の内容

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【課題】多層セラミック電子部品を製造する際に、シートアタック現象による層間剥離現象(デラミネーション)と呼ばれる現象が生じない、電気的特性の劣化の発生しないセラミック積層体を製造するための導電性ペースト用の溶剤の提供。
【解決手段】式(I)で示されるアルキルシクロヘキシル脂肪酸エステルである導電性ペースト用溶剤。
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【課題】脱水性並びに耐久性を向上させた分離膜を利用した高効率なエステル化反応プロセスを提供する。
【解決手段】反応溶液を収容した反応器において、触媒存在下で、カルボン酸とアルコールを反応させると同時に、反応によって生成した水を多孔質支持体上に支持された分離膜を有する分離器で除去することによりエステルを製造する方法において、
分離膜がCHA型ゼオライト膜またはNaA型ゼオライト膜等であり、分離膜が反応系から水を除去するための減圧操作を、反応溶液の加熱開始から10分以上後もしくは溶液温度が沸点に達した後に開始すること、からなるエステルの製造方法。
【効果】エステル化反応プロセスを小規模化できるとともに、分離膜の交換等のメンテナンス回数を大幅に低減できる。 (もっと読む)


【課題】同程度の動粘度を持った化合物と比較して、粘度指数が高く、低温流動性にも優れる化合物、この化合物を配合してなる潤滑油基油、グリース基油、およびこれらを用いた潤滑油、グリースを提供する。
【解決手段】2,4−ジエチル−1,5−ペンタンジオールのアルキルモノエーテルアルキルモノエステル化合物であって、下記一般式(1)で表されることを特徴とするアルキルモノエーテルアルキルモノエステル化合物。


(前記式において、アルキル基R、R’の炭素数は独立に5から18までであり、前記式の化合物における総炭素数は24から40までである。) (もっと読む)


【課題】弱塩基性条件下での水酸基のアルキル化により、多様な官能基を有するエーテルなどを収率よく簡便に合成する方法の提供。
【解決手段】無機塩(リン酸三カリウム、ピロリン酸四カリウム、炭酸カリウム)の存在下、アルコールまたはカルボン酸とアルキル化剤;R-X(式中、Rは置換されていてもよいアルキル基を示し、Xはハロゲン原子またはトシラート基を示す。)とを、無溶媒下でまたはアルコールまたはカルボン酸に対して50当量未満の溶媒中で反応させて対応するエーテル化合物またはエステル化合物を合成する。
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【課題】芳香環結合ハロゲン原子、O−ベンジル基、芳香族カルボニル基、N−ベンジルオキシカルボニル基、エポキシ基、水酸基、トリアルキルシロキシ基、アルコキシ基及び/又は芳香族ニトロ基が同一化合物内に存在していてもこれらを水素化又は水素化分解することなく、炭素−炭素二重結合、炭素−炭素三重結合及びアジド基からなる群から選ばれる少なくとも一種の官能基を選択的に水素化する触媒、該触媒の製造方法、及び該触媒を使用する水素化方法を提供する。
【解決手段】窒化ホウ素を含む担体と、該担体に担持されパラジウムを含む活性成分とを含む選択的接触還元用触媒。 (もっと読む)


【課題】(2R)−2−フルオロ−2−C−メチル−D−リボノ−γ−ラクトン類前駆体の工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】1,2−ジオール類を有機塩基、必要に応じてさらにフッ化物イオン源の存在下にスルフリルフルオリド(SO)と反応させることにより、(2R)−2−フルオロ−2−C−メチル−D−リボノ−γ−ラクトン類前駆体の開環フッ素化物を製造することができる。本発明は、従来の製造方法に比べて工程数が短く(環状亜硫酸エステル化、酸化および開環フッ素化から成る3工程を1工程に短縮することができる)、さらに工業的な製造方法としての要件(高い収率で再現良く)も同時に満たしている。ここで得られた(2R)−2−フルオロ−2−C−メチル−D−リボノ−γ−ラクトン類前駆体は、抗ウイルス活性を有する2’−デオキシ−2’−フルオロ−2’−C−メチルシチジンの重要中間体として利用できる。 (もっと読む)


【課題】易重合性化合物の重合を効率的に抑制することができ、窒素、硫黄、リンや金属などの原子を含まない炭素、水素、酸素のみで構成された環境にやさしく、保存中に着色等の生じない安定な重合禁止剤を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される縮合多環芳香族骨格を有する重合禁止剤。


(nは1から4の整数を表し、Rはアルキル基、アリール基、アラルキル基、アルコキシアルキル基、グリシジル基、ヒドロキシアルキル基又はアリールオキシアルキル基を表し、OR基が複数ある場合のRは、それぞれ同一であってもよいし、異なっていてもよい。X、Y及びZは、各々、水素原子、アルキル基又はアリール基を表し、このうち、XとYは互いに結合して飽和又は不飽和の6員環を形成してもよい。) (もっと読む)


【課題】化学還元剤を併用しない金属錯体触媒を用いたオレフィンの還元方法の提供、詳細には、光増感作用を示す固体光触媒である酸化チタンと、触媒部位となる卑金属錯体化合物とを組み合わせた、酸化チタン−卑金属錯体光還元触媒を提供する。
【解決手段】光増感作用を示す固体光触媒である酸化チタンと、触媒部位となる卑金属から構成させる錯体化合物とを組み合わせることにより、紫外線照射によってオレフィンが還元される。 (もっと読む)


【課題】安価で低毒性の無機化合物を用いたエステル交換反応によりエステル化合物を製造する。
【解決手段】エステル化合物とアルコール化合物とのエステル交換反応を、硝酸ランタン(例えば硝酸ランタン六水和物)とホスフィン化合物(例えばトリ−n−オクチルホスフィン)との存在下で行うことにより、エステル生成物を得る。例えば、炭酸ジメチルとベンジルアルコールとのエステル交換反応を、1mol%の硝酸ランタン六水和物と2mol%のトリ−n−オクチルホスフィンの存在下で行うことにより、ベンジルメチルカーボネートを収率>99%で得る。 (もっと読む)


【課題】
ポリ酸が活性成分となる液相反応において、溶媒や反応物に不溶のため使用後に回収可能かつリサイクル可能な触媒とその製造方法を提供する。
【解決手段】
溶解したポリ酸塩を、有機金属化合を介して担体に担持させ固定化した後、酸処理によりイオン交換を行うことを特徴とする触媒の製造方法。この触媒はポリ酸を活性成分とする種々の液相反応に有効な酸化触媒及び酸触媒である。 (もっと読む)


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