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国際特許分類[C07C69/587]の内容

国際特許分類[C07C69/587]に分類される特許

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本発明は,新鮮なオキアミから実質的にすべての脂質画分を調製する方法,リン脂質を他の脂質から分離する方法,およびオキアミミールを製造する方法に関する。 (もっと読む)


一般式(I):
【化165】


[式中,
およびRは同じまたは異なり,水素原子,ヒドロキシ基,アルキル基,ハロゲン原子,アルコキシ基,アシルオキシ基,アシル基,アルケニル基,アルキニル基,アリール基,アルキルチオ基,アルコキシカルボニル基,カルボキシ基,アルキルスルフィニル基,アルキルスルホニル基,アミノ基,およびアルキルアミノ基からなる置換基の群より選択され;
Xは,カルボン酸またはその誘導体,カルボキシレート,無水カルボン酸またはカルボキサミドを表し;および
Yは,2またはそれ以上の二重結合をEおよび/またはZコンフィギュレーションで有するC16−C22アルケンである]
のオメガ−3脂質化合物。また,そのような化合物を含む医薬組成物および脂質組成物。特に心臓血管および代謝性疾患の治療用の医薬品として用いるためのそのような化合物も開示される。
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【課題】 ラセミ体または光学活性セダネノライドを好収率且つ高純度で得ることができる簡便な方法を提供すること。
【解決手段】 下記式
【化1】


で表される1−エチニルペンチル 2,4−ペンタジエノエートを加熱して閉環し、次いで異性化することにより下記式
【化2】


で表されるセダネノライドを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】人の母乳型のトリグリセリド構造と考えられている、トリグリセリドの2位が炭素数16〜18の飽和脂肪酸であり、1及び3位に結合した不飽和脂肪酸の少なくともひとつがω6、ω9又はω3系不飽和脂肪酸である、構造が明確に特定されている新規なトリグリセリドおよびこの新規なトリグリセリドを含む組成物の提供。
【解決手段】2位に炭素数16〜18の飽和脂肪酸が結合していることが明らかになっているグリセリドを用い、1,3位のエステル結合に特異的に作用するリパーゼと、ω6、ω9又はω3系の不飽和脂肪酸または脂肪酸エステルとを作用させ、1及び3位の脂肪酸のみをエステル交換反応によって製造する。 (もっと読む)


本発明はオレフィンメタセシスに一般に関係し、より詳細には環状オレフィンと種子油および類似物のような内部オレフィンとの開環、環挿入交差メタセシス反応に関する。
1つの実施態様では、本発明の方法は、ルテニウム・アルキリデン・オレフィン・メタセシス触媒の存在下で、少なくとも1つのオレフィン基体と、交差メタセシスのパートナーとしての少なくとも1つの環状オレフィンを、環挿入交差メタセシス反応を許容するのに有効な条件の下で接触させ、それによって環状オレフィンが開環し、同時にオレフィン基体内に挿入させることを含む。本発明は、触媒作用、有機合成および工業化学の分野に産業上の利用性を有する。

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【課題】簡便な方法で、酸価および粘度が低いディーゼルエンジン用燃料を製造する方法を提供する。
【解決手段】ROH(Rは、炭素数1〜24の飽和または不飽和の脂肪族基を示す。)で示されるアルコールと動物油および/または植物油とを、温度150〜600℃、圧力2〜100MPaで反応させて脂肪酸モノエステル化物反応液を得る第一工程、前記脂肪酸モノエステル化物反応液からグリセリン、前記アルコールおよび水を除去して脂肪酸モノエステル画分を得る第二工程、カチオン交換樹脂の存在下に前記脂肪酸モノエステル画分と前記アルコールとを接触および反応させる第三工程、および前記第三工程で得た反応液を蒸留して、脂肪酸モノエステル化物を得る第四工程とからなる。酸価の低いディーゼルエンジン用燃料を製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、ドコサヘキサエン酸エスエルであって、有利には下式(I)のニコチニルアルコール、下式(II)のパンテノール、および下式(III)のイノシトールからなるビタミンB群もしくはプロビタミンの中から選択されるアルコールとの、または下式(IV)のイソソルビドもしくは下式(V)の一硝酸イソソルビドとのドコサヘキサエン酸エステルに関する。本発明はまた、これらの製造方法、これらを含んでなる医薬組成物、および心血管疾患、特に、心房細動の治療または予防におけるこれらの使用に関する。

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本発明は、CBモジュレーター(ここで、CBモジュレーターは、CBアゴニスト;CBアゴニスト;CB部分アゴニスト;CBアンタゴニスト;CB逆アゴニスト;及びCBアゴニストとCBアゴニストとの双方である二元作用化合物からなる群から選択される)少なくとも1種及びこれらの混合物を、肥満症、糖尿病、メタボリックシンドローム、シンドロームX、膵島細胞腫、家族性過インシュリン低血糖症、男性型禿げ、圧迫筋過反応、喘息、神経保護、癲癇症、痛覚麻痺、心臓保護、狭心症、心臓麻痺、不整脈、冠状動脈痙攣、末梢血管疾患、脳血管痙攣、食欲調整、神経縮退、疼痛−神経痛及び慢性痛を包含−及び哺乳動物及びヒトの交接不能症の予防、治療、進行遅延化及び発症遅延化及び/又は抑制のためのKATPチャンネルモジュレーターとして使用することを目的としている。更に本発明は、KATPチャンネル調節特性を有するCBモジュレーター少なくとも1種を、それを必要とする患者に適用することならなる、肥満症、糖尿病、メタボリックシンドローム、シンドロームX、膵島細胞腫、家族性過インシュリン低血糖症、男性型禿げ、圧迫筋過反応、喘息、神経保護、癲癇症、痛覚麻痺、心臓保護、狭心症、心臓麻痺、不整脈、冠状動脈痙攣、末梢血管疾患、脳血管痙攣、食欲調整、神経縮退、疼痛−神経痛及び慢性痛を包含−及び哺乳動物及びヒトの交接不能症を包含する種々の疾患状態を治療、防止、進行遅延化及び発症遅延化及び/又は抑制する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は,一般式(I):
【化134】


[式中,
およびRは,同一または異なり,水素原子,アルキル基,ハロゲン原子,およびアルコキシ基からなる置換基の群より選択され;
XはCORまたはCHORであり,ここで,
は,水素,ヒドロキシ,アルコキシ,およびアミノからなる群より選択され,
ここで,Rがヒドロキシであるとき,Xはさらにカルボン酸誘導体を含み;および
は,水素,アルキルまたはアシルからなる群より選択され,
Yは1またはそれ以上の二重結合をEまたはZコンフィギュレーションで有するC−C21アルケンである]
の脂質化合物またはその薬学的に許容しうる複合体,溶媒和物またはプロドラッグに関する。本発明はまた,そのような脂質化合物を含む医薬組成物,および医薬品としてまたは診断目的に使用するためのそのような脂質化合物に関する。
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【課題】 硫黄含有量の低い脂肪酸エステルの製造方法、及びその製造方法で得られる脂肪酸エステルを原料とするアルコールの製造方法の提供。
【解決手段】 Ni及びCuから選ばれる少なくとも1種の金属を10〜85重量%(吸着剤全量中の金属酸化物としての含有量)含有し、かつ細孔直径20〜200nmの範囲の細孔容量が0.15〜1.0mL/gである吸着剤を用い、原料脂肪酸エステル中の硫黄の吸着処理を行う、脂肪酸エステルの製造方法、並びにこの製造方法で製造した脂肪酸エステルを原料として用い、水素化反応を行うアルコールの製造方法。 (もっと読む)


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