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国際特許分類[C07C69/63]の内容

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【課題】光学活性フルオロマロン酸エステルを効率良く製造する方法を提供することを解決すべき課題とする。
【解決手段】DBFOX−Ph、ルイス酸錯体を触媒として用いた光学活性フルオロマロン酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】医農薬および光学材料の重要中間体である光学活性α−フルオロカルボン酸エステルの大量規模での生産に適した脱弗方法を提供する。
【解決手段】光学活性α−フルオロカルボン酸エステルを有機塩基の存在下に蒸留することにより、前記課題は解決する。この方法により、光学活性α−フルオロカルボン酸エステル中に含まれるフッ化物イオン痕の濃度を、比較的容易な操作で大幅に低減することができる。有機塩基の中でも、第三級アミンが好ましく、中でもトリn−ブチルアミンが特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】 医薬、農薬、電子材料、高分子材料等の中間原料又は電池材料として有用なフェノ−ルエステル、およびそれを用い、サイクル特性等の電池特性に優れたリチウム二次電池用非水電解液、並びにそれを用いたリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】 カルボン酸ジ−tert−ブチルフェニル化合物、および非水溶媒に電解質塩が溶解されている非水電解液において、カルボン酸ジ−tert−ブチルフェニル化合物を非水電解液に対して0.01〜10重量%含有することを特徴とするリチウム二次電池用非水電解液、並びに該非水電解液を含むことを特徴とするリチウム二次電池である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、含フッ素スルフィン酸塩から、上記のような問題が生ずることなく高収率で含フッ素カルボン酸類を製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式(3):
(COR) (3)
(式中、nは1又は2であり、Rはnが1のとき含フッ素アルキル基又はnが2のとき含フッ素アルキレン基であり、Rは水素原子、置換されていてもよいアルキル基、置換されていてもよいアリール基、又は置換されていてもよいアラルキル基である。)で示される含フッ素カルボン酸類の製造方法であって、一般式(2):
(CFSOM) (2)
(式中、Mはアルカリ金属又はアルカリ土類金属であり、n及びRは前記に同じ。)で示される含フッ素スルフィン酸塩を含む溶液に、触媒量のラジカル発生剤の存在下、酸素を含むガスを導入して反応させることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】含フッ素エーテルから目的とする含フッ素カルボン酸エステルを一段の反応により得ることができ、かつ、複雑な工程と煩雑な操作を必要とせず、また、過剰のエネルギーを消費することのない製造方法を提供する。
【解決手段】一般式R1HCFCF2OR2(ただし、R1はフッ素原子または炭素数1
〜4のパーフルオロアルキル基、R2 は一価の有機基を表す。)で表される含フッ素エ
ーテルを、固体触媒の存在下に水と反応させることにより一般式R1HCFCOOR2で表される含フッ素カルボン酸エステルを製造する。 (もっと読む)


【課題】新規な化合物、および該化合物を用いた液浸露光用として好適な疎水性を有するポジ型レジスト組成物およびレジストパターン形成方法の提供。
【解決手段】一般式(F1)[式中、Xはフッ素原子を有する酸解離性溶解抑制基を示し;nは1〜4の整数を表す。R50はn価の有機基であって、置換基を有していてもよい。ただし、nが1の場合、R50は重合性基を含まない有機基である。]で表される化合物。酸の作用によりアルカリ現像液に対する溶解性が増大する基材成分(A)と、露光により酸を発生する酸発生剤成分(B)と、前記一般式(F1)で表される化合物(F)とを含有することを特徴とする液浸露光用ポジ型レジスト組成物。
[化1]
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【課題】自然界において容易に分解され、合成経路が単純で、分子中に水素原子が含まれていても連鎖移動反応に影響しないハーフエステル化合物、及び、その製造方法を提供し、また、上記ハーフエステル化合物を含有する水性分散体、及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)
MOOC(CFCOORf (I)
(式中Mは、H、NH、Li、Na又はKを示し、n=2〜3の整数、RfはC、F、Oを構成成分とする、炭素数が4〜6のアルキル基またはアルキレート基を示す。)で表されるハーフエステル化合物。 (もっと読む)


【課題】医薬、農薬及び含フッ素重合体等の機能性材料の合成中間体として有用な1−ブロモ−1,1,2,2−テトラフルオロ−アルカノール類の工業的な製造方法を提供する。また新規化合物である1−ブロモ−1,1,2,2−テトラフルオロアルキル−マロン酸ジエステル、1−ブロモ−1,1,2,2−テトラフルオロ−アルカン酸、および1−ブロモ−1,1,2,2−テトラフルオロ−アルカン酸塩化物を提供する。
【解決手段】工業的に安価に入手可能である1−ブロモ−1,1,2,2−テトラフルオロ−アルキルハライド類を出発原料とし、アルキル化工程、加水分解工程、塩素化工程を経、還元工程の4工程を経ることで、目的の1−ブロモ−1,1,2,2−テトラフルオロ−アルカノール類を高収率で製造できる。 (もっと読む)


【課題】ヘキサフルオロアルキルエステル等の含フッ素アルキルエステルを、安価な原料を用いて、簡便に収率良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)


(式中、Rf及びRfは、例えばCF3基であり、Rは、例えばメチル基である。)で表される化合物を、例えばピリジンの存在下に、一般式:RCOX(式中、Rは、例えばフェニル基であり、Xは塩素原子である)で表される化合物と反応させることを特徴とする、含フッ素アルキルエステル(例えばヘキサフルオロイソプロピルベンゾエート)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有毒物を発生させることなく、安全に製造することができるフルオロカルボン酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】CX123CFX4OR(X1〜X4は同じかまたは異なり、いずれも−H、−Fまたはフルオロアルキル基;Rはアルキル基である)で示されるフルオロエーテル(A)に、濃硫酸(B)と、アルカリ金属酸化物(C1)、アルカリ土類金属酸化物(C2)および13族金属酸化物(C3)よりなる群から選ばれる少なくとも1種の酸化物(C)とを作用させることで、CX123COOR(X1〜X3およびRは上記と同じである)で示されるフルオロカルボン酸エステルを製造する。 (もっと読む)


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