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国際特許分類[C07D207/267]の内容

国際特許分類[C07D207/267]に分類される特許

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【課題】安価な銅を触媒とした、広範囲な炭素−ヘテロ原子間及び炭素−炭素間結合形成法を提供する。
【解決手段】いくつかの実施態様では、アミド、アミンアシルヒドラジン部分の窒素原子と、ハロゲン化もしくはスルホン化アリール、ヘテロアリール、又はビニルの活性化炭素との間に炭素−窒素間結合を形成する銅触媒方法。更なる実施態様では、インドール、ピラゾール、及びインダゾールなどの窒素含有複素環式芳香族の窒素原子と、上記と同様な活性化炭素との間に炭素−窒素間結合を形成する銅触媒法。いくつかの実施態様では、アルコールの酸素原子と、上記と同様な活性化炭素との間に炭素−酸素間結合を形成する銅触媒法。さらに、エノラート陰イオン又はマノレート陰イオンなどの求核性炭素原子を含む反応体と、上記と同様な活性化炭素との間に炭素−炭素間結合を形成する銅触媒法。 (もっと読む)


金属酸化物触媒を使用した2段階連続式製造工程であって、1段階反応生成物のγ−ブチロラクトンの精製工程無しに連続して2段階反応を行い、最終生成物であるN−メチルピロリドンと沸点の差(約2℃)が小さくて分離が難しい反応中間体であるγ−ブチロラクトンが反応後にほとんど残っていないため、分離精製が容易であり、工程が単純で大量生産および精製設備の投資費用が少ない有利な長所を有する、高純度および高収率N−メチルピロリドンの製造方法を提供する。本発明による高純度および高収率N−メチルピロリドンの製造方法は、金属酸化物固体触媒存在下にで、1,4−ブタンジオールを水素雰囲気下で脱水素反応してγ−ブチロラクトンを製造する第1工程;および金属酸化物固体触媒存在下で、前記第1工程で得られたγ−ブチロラクトンを精製無しに直ちに導入してモノメチルアミンと脱水反応させる第2工程を含む。 (もっと読む)


少なくとも1つの窒素原子を有する化合物(以下では略して化合物として示す)と、アセチレンとのビニル化による、N−ビニル化合物の製造方法において、ビニル化前に化合物を反応帯域内でアルカリ金属水酸化物と反応させ、且つ、アルカリ金属水酸化物および化合物の反応帯域内での平均滞留時間が6分未満であることを特徴とする方法。 (もっと読む)


2−ピロリドンとアセチレンとの反応によるN−ビニルピロリドンの製造方法において、出発物質として使用される2−ピロリドン(以下、出発−2−ピロリドンと呼ばれる)が、100質量部の2−ピロリドンに対して1質量部未満のγ-ブチロラクトンを含有することを特徴とする、N−ビニルピロリドンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 保存安定性に優れたNVPの製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも1つの結晶化工程を有するN−ビニル−2−ピロリドンの精製方法を含み、少なくとも1以上の結晶化工程のいずれかに供される晶析原料のガスクロマトグラフィーにより分析される安定性関与成分(A)を100〜30,000ppmの範囲内に調整することを特徴とするN−ビニル−2−ピロリドンの製造方法と特定のN−ビニル−2−ピロリドン。 (もっと読む)


各モノマーのための対応する架橋剤を用いることで、非常に異なる反応性比を有する少なくとも2種のモノマーを含むポリマーの合成ルート。少なくも1種の親水性モノマーと、眼内レンズ用材料を調製するために通常に使用される少なくとも1種のレンズモノマーとの共重合を行う新規の架橋剤を記載する。この新規の架橋剤は、親水性モノマーに対して比較的に高い選択性を有し、レンズモノマーを重合するために使用する架橋剤との反応性が制限されている。 (もっと読む)


本発明は、式(1)


〔式中、R1は水素または窒素保護基である〕
のピロリジン−2−オンまたはその塩、その製造方法およびNEP阻害剤の製造における、特にN−(3−カルボキシル−1−オキソプロピル)−(4S)−(p−フェニルフェニルメチル)−4−アミノ−(2R)−メチルブタン酸エチルエステルまたはその塩の製造におけるその使用に関する。
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【課題】樹脂成分が付着したナイロン6繊維を、ラクタムと加熱処理して樹脂成分だけを除去した後、樹脂成分の除去されたナイロン6繊維を解重合してラクタムを回収することにより、効率的にケミカルリサイクルする方法を提供することである。
【解決手段】(A)樹脂成分が付着したナイロン6繊維を、ラクタム中で加熱処理し、前記樹脂成分をラクタムに溶出させる工程(a工程)、(B)前記有機溶媒中のナイロン6繊維を取り出す工程(b工程)、(C)樹脂成分が除去されたナイロン6繊維を解重合してラクタムを回収する工程(c工程)、(D)樹脂成分を含有するラクタム層からラクタムを回収する工程(d工程)を含むことを特徴とする樹脂成分が付着したナイロン6繊維のケミカルリサイクル方法。 (もっと読む)


本発明は、式IIのカルボン酸アミドを、レニウム、マンガン、タングステン、モリブデン、クロムおよび鉄のカルボニル錯体、ハロゲン化物または酸化物から選択される触媒の存在下に、式IIIのアルキンと反応させる、式IのN−(1−アルケニル)−カルボン酸アミドの製造方法に関する。 (もっと読む)


γ−ブチロラクトン(GBL)とモノエチルアミン(MEA)とを液相中で反応させることによりN−エチル−2−ピロリドン(NEP)を連続的に製造するあたり、GBL及びMEAを1:1.08〜1:2の範囲内のモル比で使用し、かつ前記反応を、320〜420℃の範囲内の温度及び70〜120barの範囲内の絶対圧で実施する、N−エチル−2−ピロリドン(NEP)の連続製造法。 (もっと読む)


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