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国際特許分類[C07D207/267]の内容

国際特許分類[C07D207/267]に分類される特許

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【課題】従来のN−メチル−2−ピロリドンの製造方法では、品質が不安定で、工業化の連続性生産に適応できなかった。
【解決手段】本発明は工業用N−メチル−2−ピロリドンを原料とし、事前処理、4A分子篩で吸着・脱水を行い、それぞれβ−シクロデキストリン複合膜、18−クラウン−6複合膜を通して2回の膜ろ過を行い、ろ液を減圧精留し、収集された留分を凝縮させて微多孔膜を通して3パス膜ろ過を行うことによって所望の生成物を得る。本発明の方法により得られる高純度N−メチル−2−ピロリドンの純度が99.8%以上で、水分含有量が0.03%より小さく、単一金属イオン含有量が1ppbより小さく、国際半導体設備及び材料組織により設定された化学材料部分8級(SEMI C8)標準に適合する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、即ち、有機合成反応用触媒や半導体材料のドーピング剤、リチウムイオン電池の電解質として有用な過フッ化無機酸リチウムの安定化溶媒溶液を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、一般式(1)
【化1】


(式中、Mは非金属元素又は金属元素を示し、nは1〜6の整数を示す。)
で示される過フッ化無機酸リチウムの水/有機溶媒混合溶液と安定化溶媒とを混合した後、脱水処理することによって得られる過フッ化無機酸リチウムの安定化溶媒溶液によって解決される。 (もっと読む)


【課題】プレガバリンの新規なエナンチオ選択的製造方法及びプレガバリンの製造に有用な新規キラル中間体を提供する。
【解決手段】a)特定のラクタム化合物を第三級アルコール中間体に転化させ、b)工程a)の生成物を脱水して(4S)−4−(2−メチルプロパ−1−エニル)−1−[(1S)−1−フェニルエチル]ピロリジン−2−オン及び/又は(4R)−4−(2−メチルプロパ−2−エニル)−1−[(1S)−1−フェニルエチル]ピロリジン−2−オンを生成し、c)工程b)の生成物を(4S)−4−(2−メチルプロパ−1−エニル)ピロリジン−2−オン及び/又は(4R)−4−(2−メチルプロパ−2−エニル)ピロリジン−2−オンに転化させ、d)工程c)の生成物を水素化して(4S)−4−イソブチルピロリジン−2−オンを生成し、e)工程d)の生成物を加水分解してプレガバリンを生成する。 (もっと読む)


【課題】2−ピロリドン、ポリアミド4、N−メチル−2−ピロリドン、及びポリビニルピロリドンの原料となるGABAを、石油を使用することなく、高効率に生産する方法を提供する。
【解決手段】グルタミン酸及び/またはグルタミン酸塩と水との混合液中で、グルタミン酸及び/またはグルタミン酸塩と微生物または微生物を破砕して調製された酵素溶液とを作用させてGABAを生産する工程を含み、グルタミン酸及び/またはグルタミン酸塩の反応液中の初期濃度が50重量%以上であるGABA生産方法。 (もっと読む)


【課題】コハク酸アンモニウム塩を含む組成物とアルキル化剤とを反応させてN−アルキルピロリドンの中間体として重要なN−アルキルコハク酸イミドを効率的かつ安価な製造法の提供。
【解決手段】コハク酸アンモニウム塩を含む組成物とアルキル化剤とを反応させて式(II)で表されるN−アルキルコハク酸イミドを製造するに当たり、アルキル化剤としてアルコールとアルキルアミン類との混合物を用いる方法。


(Rは、置換されていても良い直鎖、分岐または環状の、炭素数1〜6のアルキル基。) (もっと読む)


【課題】N−置換ラクタム中に不純物として存在するアミンの濃度を低下させるための経済的、選択的かつ効率的な方法を見いだす。
【解決手段】アミン汚染されたN−置換ラクタムのアミン含有率を低下させるにあたり、汚染されたN−置換ラクタムを酸性マクロ孔質カチオン交換体で処理する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の電極製造工程などから回収される使用済みのNMPを再生する蒸留装置であって、原料中の水分濃度や処理量の変動に拘わらず、簡単かつ安全に精製でき、オンサイトでの自動運転に適したNMPの蒸留装置を提供する。
【解決手段】NMPの蒸留装置は、被処理液である使用済みのNMPを蒸留して高濃度NMPと軽沸成分含有の水とに分離する第1の蒸留塔1と、第1の蒸留塔1の缶出液を更に蒸留して高純度NMPと高沸成分含有の高濃度NMPとに分離する第2の蒸留塔2とを備えており、更に、自動処理機能として、第1及び第2の蒸留塔1,2において減圧運転、循環運転を行って定常状態に調整して連続処理運転を開始するスタートアップ機能と、連続処理運転において原料タンク41又は製品タンク42の液面に応じて、再び循環運転に切り替える運転モード切替機能とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、運動失調症の処置、予防または進行の遅延のための、アザビシクロアルキル誘導体またはピロリジン−2−オン誘導体の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、式(1)で表される化合物[式中、Rは、場合により置換されるフェニル、場合により置換されるピリジル又は場合により置換されるインドリルであり;Rは、(CH(nは、0、1、2、3又は4である)であり;Rは、(CH3A(式中、mは、0、1、2、3又は4である)であり;そして、R3Aは、メチル、イソプロピル、tert−ブチル、OCH、OH、場合により置換されるフェノキシ、C≡CH、C≡N、場合により置換されるフェニル、フラニル又はチエニルであり;Aは、O、S、NH、N(CH)又はCHを意味するXを含有している環であり;そして、Xは、O、S又はNHである]と、式(2)で表される化合物[式中、Rは、場合により置換されるフェニル、場合により置換されるピリジル、場合により置換されるインドリル、−NR;又は−NH−N=CH−R9であり;そして、置換基R〜Rは、本明細書に指定される意味を有する]、特にエチオナミドとを含む医薬組成物に関する。前記医薬組成物は、例えば、多剤耐性結核の処置において有用である。
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【課題】本発明は、安価な原料化合物を用い、収率が比較的高く、且つ安全に実施できることから、工業的な大量合成にも適用可能なN−アルケニル化合物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るN−アルケニル化合物の製造方法は、パラジウム触媒と銅塩の存在下、特定のアミン化合物またはヘテロアリール化合物とアルケニルエステル化合物とを反応させることを特徴とする。 (もっと読む)


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