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国際特許分類[C07D207/267]の内容

国際特許分類[C07D207/267]に分類される特許

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【課題】再生能力が極めて低く、一度損傷するとその修復は殆ど不可能に近いと考えられている軟骨の疾患の修復治療を可能にする薬物療法および/または医薬品を提供する。
【解決手段】ホスホジエステラーゼ(PDE)4阻害作用を有するPDE4阻害剤(例えば下式の化合物)を有効成分とする軟骨疾患修復治療用組成物。
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過酸化水素と式I:


で表される少なくとも1種の化合物との錯体が提供され、式中、Xは−C(R、−C≡C(R)、−O(R)、−N(R、または−S(R)であり、R、RおよびRは各々独立して、H、アルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル、アリール、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル、ヘテロシクリル、およびシクロアルキルから選択され、またはRおよびRは一緒になって脂環式環を形成してもよい。また、本明細書に記載された嫌気硬化システムおよび錯体を用いる硬化性組成物も提供される。 (もっと読む)


本発明は、イタコン酸またはイタコン酸誘導体と式(I)の第1級アミンとを含有し、第1級アミン対イタコン酸またはイタコン酸誘導体のモル比が0.5:1〜20:1の範囲である混合物であって、該混合物が、使用するイタコン酸または使用するイタコン酸誘導体に対して50モル%以下の、式(II)の4−カルボキシピロリドン、式(II)の4−カルボキシピロリドンの誘導体、および式(III)の4−カルバミドピロリドンを含有することを特徴とし、[式中、Rは、1〜24個の炭素原子を有する直鎖状もしくは分岐状の飽和脂肪族基、または3〜24個の炭素原子を有する飽和脂環式基を表わす]混合物に関する。さらに本発明は、1,3−アルキルメチルピロリドンおよび/または1,4−アルキルメチルピロリドンを生成するための本発明による混合物の使用、および1,3−アルキルメチルピロリドンおよび/または1,4−アルキルメチルピロリドンを生成するための方法に関する。さらに本発明は、1,3−アルキルメチルピロリドンおよび/または1,4−アルキルメチルピロリドンと、1,3−アルキルメチルピロリジンとを含有し、1,3−アルキルメチルピロリジンの部分が10〜10,000ppmの範囲である混合物と、1,3−アルキルメチルピロリドンと1,4−アルキルメチルピロリドンとを含有し、1,3−アルキルメチルピロリドン対1,4−アルキルメチルピロリドンのモル比が1:1〜10:1の範囲であることを特徴とする混合物とに関する。
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副生成物を、N−ビニルアミドに富んだ生成物混合物(粗N−ビニルアミド)から分離する方法において、前記粗N−ビニルアミドの抽出を、抽出剤としての有機溶媒を用いて実施することを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、N−アルキルラクタムと炭素との接触を含む、N−アルキルラクタムを精製するための方法に関する。本発明は、ポリ(フッ化ビニリデン)(PVDF)及びN−アルキルラクタムを含む混合物に関し、その際N−アルキルラクタムは、それらの製造のための方法と同様にN−アルキルラクタムと接触することによって精製される。本発明は、改良された色が品質要求である適用のためのPVDFの加工における該混合物の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物疾患状態を潜在的に処置予防するために、強力で選択的な、有益な治療特性及び薬理学的特性、ならびに良好な代謝安定性を有するNK(ニューロペプチドニューロキニン−1)アンタゴニストを提供する。
【解決手段】


式(II)に代表される化合物(N含有へテロ環は5〜9員環を含み、NがSまたはSOで置き換えられたものも含む。)であり、該化合物は、強力で、選択的であり、有益な治療特性および薬理学的特性、ならびに良好な代謝安定性を有する、NKアンタゴニスト。更に該化合物は、種々の生理学的障害、症状および疾患を処置しながら、副作用を最小化するために有効である。 (もっと読む)


【課題】ポリアリーレンスルフィドの製造において、重合後の回収溶媒からN−メチル−2ピロリドンを蒸留により分離回収する際に、蒸留塔を腐食させずにN−メチル−2ピロリドンを分離回収する方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも沸点200℃以上の高沸点成分と沸点200℃未満の低沸点成分を含む混合液であり、かつ不純物として硫黄成分を混合液に対して1重量ppm〜1重量%(硫黄重量ベース)の範囲で含有し、かつpH7未満である混合液から蒸留により高沸点成分を分離回収するに当たり、混合液を蒸留塔にフィードする際に、混合液のpHを7〜12に調整することを特徴とする沸点200℃以上の高沸点成分の分離回収方法。 (もっと読む)


【課題】溶剤回収設備の設備コストや運転コストを低減し、省エネルギ化を一層促進する。
【解決手段】溶剤蒸気を含む被処理ガスGを一次冷却器10で冷却塔23からの供給冷却水Wと熱交換させて一次冷却し、一次冷却後の被処理ガスGを二次冷却器10で冷却水Wよりも低温の二次冷却用熱媒Cと熱交換させて二次冷却することで、被処理ガスGの含有溶剤蒸気を凝縮させて被処理ガスGから分離回収する冷却回収部5を設け、二次冷却後の被処理ガスGを加熱することで被処理ガスGの相対湿度を低下させる再熱器11、及び再熱器11で加熱した被処理ガスG′に残存する溶剤蒸気を吸着剤Xに吸着させて被処理ガスG′から分離する吸着回収部15aを設ける溶剤回収設備において、被処理ガスGの通風経路の一次冷却器8と二次冷却器10との間に再冷却器9を設け、再熱器11と再冷却器9の間に冷熱回収用の熱媒Naを循環させる冷熱回収用熱媒循環路27を設ける。 (もっと読む)


【課題】ベンズアミドまたはピリジンカルボキサミド置換基を有する置換環状アミンBACE−1阻害剤を用いてアルツハイマー病を治療すること。
【解決手段】次式の化合物、またはそれらの薬学的に受容可能な塩または溶媒和物が開示されている:


また、式Iの化合物を含有する医薬組成物も、開示されている。また、認知症または神経変性疾患(例えば、アルツハイマー病)を治療する方法も開示されている。また、認知症または神経変性疾患を治療する医薬組成物および方法も開示されており、これは、式Iの化合物以外のβ−セクレターゼ阻害剤、HMG−CoAレダクターゼ阻害剤、γ−セクレターゼ阻害剤、非ステロイド性抗炎症薬、N−メチル−D−アスパラギン酸塩レセプターアンタゴニスト、コリンエステラーゼ阻害剤または抗−アミロイド抗体と併用して、式Iの化合物を含有する。 (もっと読む)


【課題】選択的にPDE4酵素を阻害し、特に副作用が改善された、細胞内、特に神経細胞内への導入が容易な新規化合物、製造方法、及びそれを用いた患者を治療する方法を提供する。
【解決手段】選択的にPDE4阻害をする4-(置換-フェニル)-2-ピロリディノン化合物。この化合物はロリプラムのような化合物より改善されたPDE4阻害効果を示し、他の群の各種PDEの阻害については選択性を示した。本発明の化合物は化学式(I)で表され、ここで、R1,R2,およびR3は本文書中で定義されている。 (もっと読む)


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