説明

国際特許分類[C07D213/803]の内容

国際特許分類[C07D213/803]の下位に属する分類

国際特許分類[C07D213/803]に分類される特許

21 - 30 / 47


【課題】カルボン酸エステル基等の反応性官能基を有する芳香族化合物の誘導体を、炭素−炭素結合を生成する反応を経る合成ルートにより効率的に得ることを可能にする方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される芳香族化合物と下記一般式(2)で表されるビストリアルキルスズ化合物との反応により、下記一般式(3)で表される有機スズ化合物を生成させるステップを備える、有機スズ化合物の製造方法。
Z−Ar−X ・・・(1)
−SnSn−R ・・・(2)
Z−Ar−SnR ・・・(3)
式(1)〜(3)において、Arは置換基を有していてもよい芳香族基を示し、Zはカルボン酸エステル基等から選ばれる反応性官能基を示し、Xはハロゲン原子、アルキルスルホニルオキシ基又はアリールスルホニルオキシ基を示す。 (もっと読む)


【課題】従来に比べてかさ密度が増し、水素吸蔵能が高く、有効水素吸蔵能が良好な多孔性金属錯体を提供する。
【解決手段】多孔性金属錯体1であって、中心金属3と、中心金属3に配位し、複素環骨格4a及びカルボキシレート基4bを有する複素環モノカルボン酸からなる有機配位子4とを備える金属錯体の三次元的多孔性骨格構造を含む。 (もっと読む)


【課題】2,4−ジ置換ピリジンの効率的製法
【解決手段】式(1)


で示されるスルホンアミド、式(2)


で示される2−ハロ−4−オキソブテン酸エステル、および式(3)


で示されるトリブチルスズビニル化合物の3化合物をハロゲン化リチウム、パラジウム錯体触媒の存在下、一気に縮合せしめ、式(4)


で示される環状アミン化合物を得、これに塩基を作用させ、スルホニル基を脱離させ、式(5)


で示される2,4−ジ置換ピリジンの製造法(但し、上記各式中、R1は炭素数1〜4のアルキル基など、R2はアルキル基など、R3はアリール基などであり、Xはハロゲン原子である。)。 (もっと読む)


【課題】ピリジンスルフェンアミド化合物の新規製造方法の提供。
【解決手段】一般式(B)で表される2−スルフェナモイルニコチン酸エステル化合物に対しヒドロキシルアミン−O−スルホン酸を用いて硫黄原子のアミノ化反応をさせる。


(式中、置換基Rは、炭素数1〜8の鎖状あるいは炭素数3〜8の環状のアルキル基、炭素数1〜8のアルコキシル基、炭素数2〜12のアルコキシカルボニル基、フェニル基、及びハロゲン原子から選ばれる基又は原子を表す。Rは、炭素数1〜6のアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】ピリジンスルフェンアミド化合物及び新規な製造方法の提供。
【解決手段】下記一般式(A)で表されるピリジンスルフェンアミド化合物を製造する方法において、N−(ピリジンスルフェニル)ベンゾトリアゾール化合物又はN−(ピリジンスルフェニル)ベンゾイソチアゾリノン化合物に対しアミン化合物を反応させる。


(式中、置換基Rは、炭素数1〜8の鎖状あるいは炭素数3〜8の環状のアルキル基などから選ばれる基又は原子を表す。Rは、炭素数1〜6のアルキル基を示す。R、Rは、水素原子、炭素数1〜12の鎖状あるいは炭素数3〜8の環状のアルキル基、炭素数6〜12の芳香族基から選ばれる基を表す。) (もっと読む)


【課題】 縮合反応の終了後に生成物を単離し、N,N−ジメチルホルムアミドを除去した後に環化反応を行うと、副生物が生成しないが、操作が煩雑となる。
【解決手段】 式(I):
【化1】


で表わされる化合物と、式(II-1):
【化2】


(式中、Rはアルキルなどであり、R'はアルキルである)で表わされる化合物又は式(II-2):
【化3】


で表わされる化合物とを縮合反応させて、式(III):
【化4】


で表わされる化合物又はその塩を生成し、次いでこのものを環化反応させ、加水分解して、式(IV):
【化5】


で表わされる4−トリフルオロメチルニコチン酸又はその塩を製造する方法において、N‐メチル-2‐ピロリジノン、ピリジン及びテトラヒドロフランよりなる群から選ばれる少なくとも1種のものを溶媒として使用することを特徴とする前記4−トリフルオロメチルニコチン酸又はその塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】2−メルカプトニコチン酸エステル化合物の新規製造方法の提供。
【解決手段】一般式(A)で表される2−メルカプトニコチン酸エステル化合物を製造する方法において、酸性イオン交換樹脂の存在下に2−メルカプトニコチン酸化合物とアルコール化合物を反応させる2−メルカプトニコチン酸エステル化合物の製造方法。


(Rは、鎖状あるいは環状のアルキル基、アルコキシル基、アルコキシカルボニル基、フェニル基、及びハロゲン原子から選ばれる基又は原子を表す。Rは、炭素数1〜6のアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】 光電変換材料の原料として有用なシス−ジクロロ−ビス(4,4’−ジカルボキシ−2,2’−ビピリジン)ルテニウム(II)を収率よく製造できる方法を提供すること。
【解決手段】シス−ジクロロ−ビス(4,4’−ジアルコキシカルボニル−2,2’−ビピリジン)ルテニウム(II)等をエステル加水分解反応せしめることを特徴とするシス−ジクロロ−ビス(4,4’−ジカルボキシ−2,2’−ビピリジン)ルテニウム(II)の製造方法、並びにこのようにして得られたシス−ジクロロ−ビス(4,4’−ジカルボキシ−2,2’−ビピリジン)ルテニウム(II)をチオシアン酸塩と反応せしめることを特徴とするシス−ジ(イソチオシアナート)−ビス(4,4’−ジカルボキシ−2,2’−ビピリジン)ルテニウム(II)の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、新規なクロロピリジン骨格ベースの化合物の合成に向けられ、これらは、顕著なインビトロ抗マラリア活性を有するベイリス-ヒルマン付加物である。これらの化合物は、クロロキン感受性およびクロロキン抵抗性熱帯熱マラリアに対する抗マラリア活性を有することが判明した。本発明の抗マラリア化合物は、インビトロで成熟分裂体を阻害する。 (もっと読む)


1−Ar1−ZnY(1)タイプの有機亜鉛化合物を、異なって官能化されたアリールハライドR2−Ar2−X(2)と、触媒量のNiまたはFeの存在下、極性の溶媒または溶媒混合物中で反応させて、R1−Ar1−Ar2−R2(3)タイプの多官能ビアリールを生成させることができる。タイプ(1)の有機亜鉛化合物は、官能化されたアリールマグネシウムハライドまたはリチウムアリール化合物と、例えばZnBr2とのトランスメタレーション反応によって調製することができる。 (もっと読む)


21 - 30 / 47