国際特許分類[C07D215/36]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | キノリン環系または水素添加したキノリン環系を含有する複素環式化合物 (1,797) | 環の窒素原子と非環原子間に結合をもたないもの,または環の窒素原子に直接結合する水素原子または炭素原子のみをもつもの (1,761) | 異種原子,または異種原子に対する3個の結合をもち,そのうち多くても1個がハロゲンに対する結合である炭素原子,例.エステルまたはニトリル基,が環の炭素原子に直接結合したもの (1,324) | 硫黄原子 (77)
国際特許分類[C07D215/36]に分類される特許
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脂肪酸シンターゼ(FAS)のインヒビター
本発明は、FAS活性を阻害する置換された3−アリール−4−ヒドロキシキノリン−2(1H)−オンを含んでなる化合物を提供する。本発明はまたかかる阻害性化合物を含有してなる組成物、及び癌の治療を必要とする患者に該化合物を投与することにより、FAS活性を阻害する方法を提供する。 (もっと読む)
アリールスルフィド誘導体
【課題】LFA−1が関与する炎症性疾患及び自己免疫疾患、殊に関節リウマチ、喘息、乾癬、炎症性腸疾患、多発性硬化症、又は腎炎等の予防或いは治療に用いることができる化合物を提供すること。
【解決手段】カルバマート等の特定のリンカーを介してピペリジン若しくはピペラジン等の環基が4位に結合したアリールスルフィド誘導体又はその塩。
【効果】この化合物はLFA−1とそのリガンドであるICAM−1との接着過程を阻害することに基づく良好な薬理作用を有するため、医薬上有用である。
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選択的なベンジルアミン誘導体およびコレステロールエステル転写タンパク質抑制剤としてのその有用性
本発明は、特に、新規なベンジルアミン化合物、ベンジルアミン化合物を含む組成物、ベンジルアミン化合物を生成する方法、およびリポタンパク質代謝に関連した様々な状態または疾病を治療または予防するためにベンジルアミン化合物を使用する方法を提供する。 (もっと読む)
カルシウムレセプター活性化合物
【課題】 新規な無機イオンレセプター活性化合物を提供すること。
【解決手段】 式:
Ar1-CO-[CH2]q-NH-CHCH3-Ar2
[式中、
Ar1は、ジベンジルアミノ、ベンジル(ナフチルメチル)アミノ、ベンジル(ピリジルメチル)アミノ、ベンジル(ピペロニル)アミノおよびベンジル(チエニルメチル)アミノからなる群より選択され、Ar2はナフチルである]
を有する化合物、または前記化合物の薬学的に許容される塩もしくは水和物が開示される。さらに、副甲状腺機能亢進症、腎性骨異栄養症、悪性腫瘍を伴う高カルシウム血症、骨粗鬆症、ページェット病および高血圧からなる群より選択される疾患を治療または予防するための組成物も開示される。
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キノリン化合物の合成のための新規な化学的方法
パラジウム触媒の非存在下で特に3−フェニルスルホニル−8−ピペラジン−1−イルキノリンを含む、キノリン環系の8位にアミン基を有する3−フェニルスルホニルキノリンを製造する新規な簡略化され、かつ経済的な方法を述べる。そのように製造された3−フェニルスルホニル−8−ピペラジン−1−イルキノリンは、所望によりその多形形態のうちの1つに結晶化することができる。 (もっと読む)
CB2受容体および/または5−HT6受容体との結合能を有するキノリン化合物
本発明は、5−HT6受容体アンタゴニスト能を有する、および/またはカンナビノイド2受容体を選択的に調節しうる式(I)の化合物のような新規なキノリン誘導体、ならびにこのような化合物またはその医薬組成物のCNS疾患の治療への使用に関する。
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キノリンおよびその治療的使用
【課題】キノリンおよびその治療的使用を提供すること。
【解決手段】式[1]の化合物は、炎症性要素を有する状態の治療に有用なCRTH2アンタゴニストである[式中、R1、R2、R3、R4およびR5は、独立して、水素、C1〜C6アルキル、C1〜C6フルオロアルキル、シクロプロピル、ハロ、−S(O)nR6、−SO2NR7R8、−NR7R8、−NR7C(O)R6、−CO2R7、−C(O)NR7R8、−C(O)R6、−NO2、−CNまたは−OR9基であり;それぞれのR6は、独立して、C1〜C6アルキル、C1〜C6フルオロアルキル、シクロアルキル、アリール、またはヘテロアリールであり;R7、R8は、独立して、C1〜C6アルキル、C1〜C6フルオロアルキル、シクロアルキル、シクロアルキル−(C1〜C6アルキル)−、アリール、ヘテロアリールまたは水素であり;R9は、水素、C1〜C6アルキル、C1〜C6フルオロアルキル、シクロアルキル、シルコアルキル−(C1〜C6アルキル)−、または−SO2R6基であり;Aは、−CHR10−、−C(O)−、−S(O)n−、−0−、または−NR10−であり、nは0〜2の整数であり、R10は水素、C1〜C3アルキル、またはC1〜C6フルオロアルキル基であり;Bは、直接結合、または−CH2−、−CH2CH2−、−CHR11−、−CR11R12−、−CH2CHR11−、−CH2CR11R12−、−CHR11CHR12−、および式−(CR11R12)p−Z−の二価基から選択される二価基であり、ZはR1、R2およびR3を保有する環に結合しており;R11はC1〜C3アルキル、シクロプロピル、C1〜C6フルオロアルキルであり;R12はメチルまたはフルオロメチルであり;pは独立して1または2であり;Zは−0−、−NH−、または−S(O)nであり、nは0〜2の整数であり;Xは、カルボン酸、テトラゾール、3−ヒドロキシイソオキサゾール、ヒドロキサム酸、ホスフィネート、ホスホネート、ホスホンアミド、もしくはスルホン酸基、または式C(=O)NHSO2R6もしくはSO2NHC(=O)R6の基であり;Yは、アリール、ヘテロアリール、アリールと縮合したヘテロシクロアルキル、ヘテロアリールと縮合したシクロアルキル、ヘテロアリールと縮合したヘテロシクロアルキルまたはアリールと縮合したシクロアルキル基である]。
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抗菌剤としてのキノリン誘導体
細菌感染症がマイコバクテリア感染症以外であることを条件とする細菌感染症処置用薬剤の製造のための化合物の使用。前記化合物は、式(Ia)または(Ib)
【化1】
の化合物、その薬剤学的に許容される酸または塩基付加塩、その立体化学的異性型、その互変異性型またはそのN−オキシド型である。これらの化合物のいくつかもそれ自体で請求される。さらに上記化合物と他の抗菌剤との組み合わせも記載される。
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抗菌剤としてのキノリン誘導体
細菌感染がマイコバクテリア感染以外であるという条件で細菌感染の処置用の医薬の製造のための化合物の使用であって、前記化合物が式(Ia)もしくは(Ib)
【化1】
(式中、R1は水素、ハロ、ハロアルキル、シアノ、ヒドロキシ、Ar、Het、アルキル、アルキルオキシ、アルキルチオ、アルキルオキシアルキル、アルキルチオアルキル、Ar−アルキルまたはジ(Ar)アルキルであり;pは1、2、3もしくは4であり;R2は水素、ヒドロキシ、メルカプト、アルキルオキシ、アルキルオキシアルキルオキシ、アルキルチオ、モノもしくはジ(アルキル)アミノまたは式の基であり;R3はアルキル、Ar、Ar−アルキル、HetまたはHet−アルキルであり;qは1、2もしくは3であり;R4およびR5は水素、アルキルもしくはベンジルであるか、またはR4およびR5は一緒になってそしてそれらが結合しているNを含んで環を形成してもよく;R6は水素、ハロ、ハロアルキル、ヒドロキシ、Ar、アルキル、アルキルオキシ、アルキルチオ、アルキルオキシアルキル、アルキルチオアルキル、Ar−アルキルもしくはジ(Ar)アルキルであるか、または2つのビシナルR6基は一緒になって式−CH=CH−CH=CH−の二価基を形成してもよく;rは1、2、3、4もしくは5であり;R7は水素、アルキル、ArまたはHetであり;R8は水素もしくはアルキルであり;R9はオキソであるか、またはR8およびR9は一緒になって基−CH=CH−N=を形成してもよい)の化合物、それらの薬学的に許容される酸もしくは塩基付加塩、それらの立体化学異性体、それらの互変異性体、またはそれらのN−オキシド形態である使用。
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ヒスタミン−3受容体アンタゴニスト
本発明は、本明細書に定義されている式IaもしくはIbの化合物または薬学的に許容できるその塩;式Iの化合物を含有する医薬組成物、治療を必要とする哺乳動物に前記の式Iの化合物を投与することを含むヒスタミンH3受容体に拮抗することにより治療されうる障害または状態を治療する方法ならびに治療を必要とする哺乳動物に前記の式Iの化合物を投与することを含むうつ病、気分障害、統合失調症、不安障害、アルツハイマー病、注意欠陥障害(ADD)、注意欠陥多動障害(ADHD)、精神病、睡眠障害、肥満、めまい、てんかん、乗り物酔い、呼吸疾患、アレルギー、アレルギー誘発気道応答、アレルギー性鼻炎、鼻うっ血、アレルギー性うっ血、うっ血、低血圧、心臓血管疾患、胃腸管の疾患、胃腸管の運動および酸分泌の過剰および減弱からなる群から選択される障害または状態を治療するための方法を対象とする。
【化1】
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