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国際特許分類[C07D233/88]の内容

国際特許分類[C07D233/88]に分類される特許

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【課題】チオール誘導体染料を提供する。
【解決手段】開示されたのは、次式(1):


[式中、
1 は水素原子;炭素原子数1ないし12のアルキル基;又はフェニル−炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし、
Xは炭素原子数1ないし12のアルキレン基、炭素原子数2ないし12のアルケニレン基、炭素原子数5ないし10のシクロアルキレン基、炭素原子数5ないし10のアリーレン基、又は−O−基、−NH−基、−S−基、−CO−基、o−SO2 −基により中断され得る炭素原子数5ないし10のアリーレン−炭素原子数1ないし10のアルキレン基を表わし、
Yは有機染料の残基を表わし、
Zは次式(1b):


で表わされる基;又は−C≡N基を表わし、
式(1b)中、
AはO基;S基;又は−N−L2 基を表わし、
BはL3 基;−OL3 基;−NL3 4 基;又は−SL3 基を表わし、そして
2 、L3 及びL4 は互いに独立して、水素原子;炭素原子数1ないし12のアルキル基;炭素原子数6ないし12のアリール基;又は炭素原子数6ないし12のアリール−炭素原子数1ないし12のアルキル基を表わす。]で表わされるチオール染料である。
前記化合物は、有機材料、例えばケラチン繊維、好ましくはヒトの毛髪を染色するために有用である。 (もっと読む)


【課題】オロイジン等の2-アミノイミダゾール構造を有する天然物の中間体として有用な2-アシルアミノイミダゾール-4-アルデヒド誘導体の製造方法及びその新規な製造中間体を提供する。
【解決手段】3−ブロモ−1,1−ジメトキシプロパン−2−オンをN−tert−ブトキシカルボニルグアニジンと反応し、さらに(RCO)O又はRCOXを反応させ、さらに酸触媒を作用させて、2−アシルアミノイミダゾール−4−アルデヒド誘導体を得る。 (もっと読む)


本出願は、式I[式中:mは0〜3であり;qは0〜3であり;Arは場合により置換されているアリールまたは場合により置換されているヘテロアリールであり;R1およびR7は、それぞれ独立してハロ、アルキル、ハロアルキル、アルコキシ、ヒドロキシ、ヘテロアルキル、シアノ、−S(O)−Ra、−C(=O)−NRbc、−SO2−NRbc、−N(Rd)−C(=O)−Re、または−C(=O)−Rfであり(式中、tは0〜iであり、Ra、Rb、Rc、RdおよびReはそれぞれ独立して水素またはアルキルであり、かつRfは、水素、アルキル、アルコキシまたはヒドロキシである);R2は(II)である(式中、nは1〜3である)]の化合物またはその薬学的に許容され得る塩に関するものである。この化合物は、5−ヒドロキシトリプタミン6および2Aレセプターのモデュレーターである。式Iの化合物を調製するための方法、それを含む組成物およびそれを使用するための方法もまた提供される。
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【課題】高い溶解性および高感度を有する光ラジカル重合開始剤、および該重合開始剤を含む光重合性組成物、特にカラーフィルタの製造に好適な光重合性組成物を提供すること。
【解決手段】光ラジカル重合開始剤として用いられる本発明のヘキサアリールビイミダゾール化合物は、下記一般式(1)で表されることを特徴とする。本発明の光重合性組成物は、上記ヘキサアリールビイミダゾール化合物と、ラジカル重合性化合物とを含有することを特徴とする。


(式(1)中、R1は、それぞれ独立に、2位または4位の炭素原子に結合しているシアノ基を表し、R2は、それぞれ独立に、置換基を有してもよい炭素数1〜4のアルキル基、または水素を表す。) (もっと読む)


式(I)(式中、Ar、X、m、R、Rは明細書に定義したとおりである)の化合物又は薬学的に許容しうるその塩。また、式(I)の化合物を、製造する方法、含有する組成物、及び5−HT6介在疾患の処置のために使用する方法を提供する。
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【課題】 1−(1−ヒドロキシメチル−2,3−ジヒドロキシプロピル)オキシメチル−2−ニトロイミダゾール存在下において放射線を照射することにより、低酸素状態以外の放射線抵抗性の癌における放射線療法において、再発、転移を抑制し、その効果を更に高める手段を提供する。
【解決手段】 放射線抵抗性を有する癌の放射線治療において、化学式1記載の放射線増感剤を用いて増感せしめ治療する。化学式1の化合物を動物又は人の体重1kg当たり10〜400mg投与した後、放射線照射を行う。前記放射線抵抗性の癌は肺の腺癌が好ましい。化学式1の化合物を動物又は人へ体重1kg当たり10〜400mg投与した後、1〜10Gyの放射線を照射することを5〜40回繰り返す、分割照射治療を行うことが好ましい。
【化1】


化学式1
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本発明は下記一般式(I) (式中、各記号の意味は明細書に記載した通り)で示される化合物並びにその製造及び用途に関する。
【化51】

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本発明は、CBモジュレーター(ここで、CBモジュレーターは、CBアゴニスト;CBアゴニスト;CB部分アゴニスト;CBアンタゴニスト;CB逆アゴニスト;及びCBアゴニストとCBアゴニストとの双方である二元作用化合物からなる群から選択される)少なくとも1種及びこれらの混合物を、肥満症、糖尿病、メタボリックシンドローム、シンドロームX、膵島細胞腫、家族性過インシュリン低血糖症、男性型禿げ、圧迫筋過反応、喘息、神経保護、癲癇症、痛覚麻痺、心臓保護、狭心症、心臓麻痺、不整脈、冠状動脈痙攣、末梢血管疾患、脳血管痙攣、食欲調整、神経縮退、疼痛−神経痛及び慢性痛を包含−及び哺乳動物及びヒトの交接不能症の予防、治療、進行遅延化及び発症遅延化及び/又は抑制のためのKATPチャンネルモジュレーターとして使用することを目的としている。更に本発明は、KATPチャンネル調節特性を有するCBモジュレーター少なくとも1種を、それを必要とする患者に適用することならなる、肥満症、糖尿病、メタボリックシンドローム、シンドロームX、膵島細胞腫、家族性過インシュリン低血糖症、男性型禿げ、圧迫筋過反応、喘息、神経保護、癲癇症、痛覚麻痺、心臓保護、狭心症、心臓麻痺、不整脈、冠状動脈痙攣、末梢血管疾患、脳血管痙攣、食欲調整、神経縮退、疼痛−神経痛及び慢性痛を包含−及び哺乳動物及びヒトの交接不能症を包含する種々の疾患状態を治療、防止、進行遅延化及び発症遅延化及び/又は抑制する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ジアリールチオヒダントイン化合物およびそれらの合成方法ならびにホルモン抵抗性前立腺癌の治療の際のそれらの使用に関する。これらの化合物の投与量は、一日あたり約0.001mg/体重kg〜一日あたり約100mg/体重kg、一日あたり約0.01mg/体重kg〜一日あたり約100mg/体重kg、一日あたり約0.1mg/体重kg〜一日あたり約10mg/体重kgの範囲内にあってもよいし、一日あたり約1mg/体重kgであってもよい。
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【課題】神経変性及び/又は神経系障害(例、アルツハイマー病)を哺乳動物において治療するための治療薬の提供。
【解決手段】式I[式中、R、R、R、R、R、R、及びAは、定義される通りである]の化合物に関する。式Iの化合物は、Aβ−ペプチドの産生を阻害する活性を有する。疾患及び障害、例えば、神経変性及び/又は神経系障害(例、アルツハイマー病)を哺乳動物において治療するための、式(I)の化合物を含んでなる医薬組成物及び方法に関する。
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