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国際特許分類[C07D277/22]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 1,3―チアゾールまたは水素添加した1,3―チアゾール環を含有する複素環式化合物 (3,200) | 他の環と縮合していないもの (2,443) | 環原子相互間または環原子と非環原子間に2個または3個の二重結合をもつもの (2,275) | 環の炭素原子に,水素原子,炭化水素基または置換炭化水素基のみが直接結合したもの (453)

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【課題】本発明は、不揮発性メモリなどへの適用が可能な新たなフォトクロミック材料およびその利用を提供する。
【解決手段】フォトクロミック配位子を希土類イオンに配位させて希土類錯体とする。該希土類錯体に波長λの光を照射すると、上記フォトクロミック配位子の構造が、フォトクロミック反応により第1状態から第2状態に変化する。続いて、波長λの光を照射すると、上記フォトクロミック配位子の構造は、第2状態から第1状態に変化する。このフォトクロミック反応とは独立して、上記希土類錯体に波長λの光を照射すると、上記希土類イオンが発光する。この希土類イオンからの発光特性は、上記フォトクロミック配位子の構造が第1状態であるときと、第2状態にあるときとで異なる。上記希土類錯体は、このような特性を有するため、波長λ、λ、およびλの光を利用して、情報の記録、再生、および消去が可能な分子メモリとして機能できる。 (もっと読む)


本発明は、オリゴヌクレオチドと両親媒性カチオン性分子(I)を含む形質導入組成物に関する。式中、XはN−R、S、O;RはC1−C4アルキル基、ヒドロキシル化C3−C6アルキル基;R、RはH、C1−C4アルキル基、またはRとRがヘテロ環を形成する;EはC1−C5アルキルスペーサー;RとRはC3−C6シクロアルキルを含んでいてもよい、飽和もしくは不飽和の、直鎖もしくは分枝のC10−C36の炭化水素またはフルオロ炭素鎖;Aは生物適合性アニオンである。本発明は培養において、エキソビボまたはインビボにおいて、真核細胞にオリゴヌクレオチドを送達する活性を有する組成物に関し、RNA干渉に活性なオリゴヌクレオチドを含有してなる形質導入組成物に関する。該組成物は生物学的研究の手段または治療用薬物として使用できる。
【化1】

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【課題】新規な有機EL素子用化合物として用いられる金属錯体、それを用いた高効率で高輝度な光出力を有する有機発光素子の提供。
【解決手段】少なくともひとつのオレフィンと、F原子を含むアルキレン基を含む非芳香族環構造と、窒素原子を含む不飽和ヘテロ環構造を有する新規な金属錯体。陽極及び陰極からなる一対の電極と、該一対の電極間に挟持された有機化合物からなる層とを少なくとも有する有機発光素子において、前記有機化合物からなる層は下記の構造式で表される金属錯体を含有する有機発光素子。
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【課題】芳香族環の、隣接位置に、含窒素複素環とアルケニル基とを有する化合物の製造方法であって、アルケニル化剤として、ハロゲンを含まないオレフィン化合物を用いる新規な製造方法を提供する。
【解決手段】式(1)


(式中、Ar1環は、芳香族炭化水素環等を表し、Ar2環は、X1及びN*を含む複素環を表し、該X1は、窒素原子または炭素原子を表し、該N*は、Ar2環内の隣接する2つの原子のいずれか一方と二重結合で結合している窒素原子を表す。
該Ar1環および/または該Ar2環は、アルキル基、アルコキシ基等を有していてもよい)
で示される化合物と式(2)


(式中、R1、R2、R3およびR4は、水素原子、アルキル基等を表す。)
で示されるオレフィン化合物とを、遷移金属錯体の存在下で反応させる下式(3)


(式中、Ar1、Ar2、X1、N*、R1、R2、およびR3は前記と同じ意味を表す。)
で示される芳香族化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の5員アザシクロ化合物、薬学的に許容されるその塩およびその水和物に関する;式中、当該基は、明細書において定義された通りである。本発明は更に、前記化合物又はその薬学的に許容される塩又はその水和物を含む薬学的組成物、及び当該薬学的組成物の(i)皮膚の弾力性の改善または皮膚の皺の減少、(ii)糖尿病の治療、(iii)糖尿病の有害な続発症の治療又は軽減、(iv)腎臓障害の治療又は軽減、(v)血管に対する障害の治療又は軽減、(vi)高血圧症の治療又は軽減、(vii)網膜症の治療又は軽減、(viii)レンズタンパク質に対する障害の治療又は軽減、(ix)白内障の治療又は軽減、(X)末梢性ニューロパチーの治療又は軽減、又は(xi)変形性関節症の治療又は軽減における使用に関する。本発明は更に、歯のステインを防止又はリバースするための経口製剤の製造、又は作物の植物タンパク質又は動物タンパク質の鮮度維持剤の製造における使用に関する。
【化1】
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ビアリール置換チアゾール、オキサゾール、およびイミダゾール化合物は、疼痛の治療に有用なナトリウムチャネルブロッカーである。医薬組成物は、単独で、または1つまたはそれ以上の治療的活性化合物、および医薬適合性のキャリヤと組合わせて、本発明の化合物の有効量を含んでいる。急性疼痛、慢性疼痛、内臓痛、炎症性疼痛、および神経障害性疼痛を包含する状態の治療または予防方法は、単独で、または1つまたはそれ以上の治療的活性化合物と組合わせて、本発明の化合物の有効量を投与する工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、構造式がP1-P2である両複素環連結の小分子有機化合物、その応用及
び当該化合物を含む組成物に関する。P1とP2は、それぞれ1個あるいは2個のヘテロ原子を含有する不飽和複素五員環である。当該化合物は、インフルエンザウィルスの複製、B型肝炎ウィルスのDNA複製とおよびB型肝炎ウィルスのs抗原とe抗原との合成を効果的に
抑制することができ、ウィルス性疾患治療用薬物の製造に用いることが可能で、且つ従来のヌクレオチド類薬物に存在する細胞毒性と、薬品の長期使用により発生する耐薬物性ウィルス変異株の出現のため、構造的関連のない異なる薬物を必要とするなどの欠陥を克服することができる。さらに、本発明の化合物は、構造が比較的に簡単であるため、容易に調製できる。 (もっと読む)


本発明は、同位体標識アルキン誘導体化合物、特に11C、13C、14C、18F、15O、13N、35S、H及びH標識化合物を対象とする。特に、本発明は、11C、13C、14C、18F、15O、13N、35S、H及びH複素環式アルキン、並びにそれらの調製方法を対象とする。本発明は、さらに、11C、18F、15O又は13N標識複素環式アルキン化合物を、陽電子放射断層撮影(PET)画像診断における、特に哺乳動物の代謝病、具体的には、代謝調節型グルタミン酸受容体サブタイプ5(mGluR5)によって調節される病気の研究におけるトレーサーとして使用する方法も含む。 (もっと読む)


本発明は、ヒトコルチコステロイド合成CYP11B1およびCYP11B2を選択的に阻害するための化合物、それらの化合物の製造、ならびに高コルチゾール症および真性糖尿病または心不全および心筋線維症を治療するためのそれらの化合物の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、W、n、XおよびW’が説明で定義される、式(I)の新規化合物に関する;本発明の化合物は、代謝調節型グルタミン酸レセプタ−サブタイプ5(「mGluR5」)のモジュレータであり、それは中枢神経系障害にはもちろんのこと、mGluR5レセプタによって調節される他の障害の処置に有用である。
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