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国際特許分類[C07D307/60]の内容

国際特許分類[C07D307/60]に分類される特許

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【課題】 潤滑油組成物に添加された際に優れた分散特性を示す油溶性ヒドロカルビルコハク酸イミドを製造するのに特に適した、ポリイソブテニル無水コハク酸を提供する。
【解決手段】 まずポリアルケンを熱・エン反応で不飽和有機酸と反応させ、それに続いて追加量の不飽和有機酸性試薬の存在下でハロゲンガスに暴露させるという二段階のプロセスで、ポリアルケニル無水コハク酸を、少量の樹脂性の副産物あるいは塩素化された副産物とともに調製する。このプロセスにより、ポリイソブテニル骨格基に対する無水コハク酸官能基の比率の高いポリイソブテニル無水コハク酸を製造することができる。 (もっと読む)


特定の粒度を有するグラファイトの添加下に、微細な前駆体混合物を所望の形状に成形し、引き続き熱処理することによって、その活物質が多元素酸化物である触媒成形体を製造する方法。
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【課題】樹脂原料化合物として利用しうる無水アダマンチルコハク酸、及び該無水アダマンチルコハク酸を安価な原料を用いて製造する方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される無水アダマンチルコハク酸である。


[式中、Rは、メチル基、カルボキシル基、またはハロゲン原子を示す。mは2〜4の整数であり、nは0〜3の整数である。] (もっと読む)


本発明は、(i)バナジウム、リン、および随意のプロモーター元素を含有する触媒前駆体粉末を作製すること;(ii)触媒前駆体粉末を熱処理により活性化触媒に転換すること;および(iii)活性化触媒を所望の形状に圧縮して、バナジウム/リン酸化物触媒を形成することにより、バナジウム/リン酸化物触媒を製造するための方法を提供する。このバナジウム/リン酸化物触媒は、炭化水素フィード流を接触酸化することにより、マレイン酸無水物の製造において使用され得る。
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【課題】気相発熱反応に用いる流動層反応器について、従来よりも精細に温度を制御できる方法を提供する。
【解決手段】(1)少なくとも一つの温度検出部15、(2)少なくとも一つの定常的に使用する除熱管6,7、(3)少なくとも一つの温度調整用の除熱管8を有している流動層反応器1を用いて気相発熱反応を実施するにおいて、温度検出部の温度と設定温度の差に応じて温度微調整用の除熱管の除熱能力を調節して温度を制御するに際し、実質的な調整範囲(0.0FS〜1.0FS)のうち能力10%(0.1FS)から能力90%(0.9FS)まで変化する間の平均変化速度を、0.1FS/分以上とすることを特徴とする流動層反応器の温度制御方法 (もっと読む)


【課題】炭素数4以上の炭化水素から気相接触酸化反応によりジカルボン酸無水物を製造するための高収率の触媒を提供すること。
【解決手段】リンとバナジウムを必須の構成元素とするリン−バナジウム系複合酸化物において、酸化鉄の微粒子が混合された形態で含有されているリン−バナジウム系複合酸化物触媒は、ジカルボン酸無水物を高収率で製造することができる。 (もっと読む)


【課題】無水マレイン酸の製造方法において、無水マレイン酸の収率を向上するために好適な触媒の前駆体であるバナジウム含有酸化物を提供するものである。
【解決手段】バナジウム含有酸化物は、X線回折スペクトルにおいて2θ=26.2°(±0.2°)にメインピークを示すバナジウム含有酸化物である。 (もっと読む)


本発明は、新規化合物と、特に、前立腺癌、筋肉消耗性の疾患及び/又は障害、又は骨関連性の疾患及び/又は障害が含まれる、多様な疾患又は状態を被検者において治療することにおけるそれらの使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】 血小板活性化因子アセチルヒドロラーゼを速やかに生体膜に到達させ、生体膜の構成成分であるリン脂質の過酸化された部位を特異的に取り除くことができる手段を提供すること。
【解決手段】 アンドログラホリドを有効成分とする血小板活性化因子アセチルヒドロラーゼ機能調整剤並びにこれを含有する皮膚外用剤および経口用組成物。 (もっと読む)


本発明は、バナジウム、燐、鉄および酸を含有する触媒活性物質を含む、少なくとも4個の炭素原子を有する炭化水素を不均一接触気相酸化することによって無水マレイン酸を製造するための触媒に関し、この場合この触媒活性物質は、0.005〜0.05未満の鉄/バナジウム原子比を有し、この場合鉄使用物質として燐酸Fe(III)を使用する。更に、本発明は、本発明による触媒を製造するための多数の方法および無水マレイン酸を製造する際の触媒の使用に関する。
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