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国際特許分類[C07D307/60]の内容

国際特許分類[C07D307/60]に分類される特許

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【課題】有機材料の安定化の提供。
【解決手段】本発明は、酸化、熱又は光誘発分解に対して有機材料を安定化するための方法であって、該方法は、少なくとも1種の式(I)


(式中、一般記号は請求項1で定義した通りである。)で表わされる化合物を該有機材料に配合すること又は適用することからなる方法を記載する。式(I)で表わされる化合物は合成ポリマーのための加工安定剤として特に有用である。 (もっと読む)


【課題】特定のラクトン化合物を提供すること。
【解決手段】本発明の対象は、薬剤または化粧品組成物において、あるいは食製品において、抗酸化剤として使用可能な特定のラクトン化合物であり、該化合物はその上に二つのラクトン単位がグラフトされたナフタレン環を含有する。 (もっと読む)


ラクトン構造を有する天然および合成の化合物、その化合物の使用方法および作製方法が開示される。その化合物は、抗菌剤、抗真菌剤、および抗炎症剤として、増殖障害(例えば、黒色腫、白血病、乳癌、肺癌、卵巣癌、結腸癌、食道癌、肺癌、およびリンパ性癌)を処置するために有用である。その化合物はまた、炎症性疾患(例えば、アテローム硬化症、肺線維症、全身性エリテマトーデス、膵炎、類肉腫、糸球体炎、および器官移植拒絶の処置または予防に有効である。それらはまた、細菌感染および真菌感染(消化性潰瘍、胃炎、消化不良および胃癌、歯肉炎および歯周炎の処置を含む)の処置または予防に有効である。 (もっと読む)


【課題】
植物病害に対して優れた防除効力を有する化合物を提供すること。

【解決手段】
式(1)


〔式中、R1は塩素原子、臭素原子又はC1−C4アルコキシ基を表し、R2はC1−C4アルキル基を表し、R3はハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基等を表し、mは0〜5の整数を表し、R4はハロゲン原子で置換されていてもよいC1−C4アルキル基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC1−C4アルコキシ基等を表し、R5はニトロ基、シアノ基等を表し、nは0〜4の整数を表す。〕で示されるピリダジン化合物は植物病害に対して優れた防除効力を有する。 (もっと読む)


サイクロンリアクター(10)において、化合物を合成しかつ反応させる方法が、開示および記載される。触媒粒子、液体触媒、および/または液体反応物質を含有し得る液体キャリアが、提供され得る。この液体キャリアは、サイクロンリアクター(10)内で渦巻き層(38)に形成され得る。また、少なくとも1種の反応物質を含有する反応物質組成物が、渦巻き層(38)の少なくとも一部分を通して射出され得、これにより、反応物質の少なくとも一部は、反応生成物に変換される。このサイクロンリアクター(10)は、微妙な温度制御により、反応物質の触媒との接触を向上させ、それにより、反応の収率および選択性を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】アンドログラフォライド及びそのアナログ、並びにその使用。
【解決手段】TNFα又はIL−1βの発現抑制方法、より詳細には、本願明細書に記載のR及びRにより定義された化合物を用いた前記方法を提供する。また、本発明は、前記に類する化合物を用いた炎症性消化管疾患の治療方法を提供することに関する。更に本発明は、前記化合物及び医薬的に許容可能な担体を含む医薬組成物、更に前記の疾病を治療するための薬剤の生産のための前記組成物の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)(式中、R1、R2、R3、R4、R5、R5’、R6およびR6’は明細書で定義されたとおりである)のβ−セクレターゼ阻害活性を有する新規なテトロン酸およびテトラミン酸、それらの製造方法、該テトロン酸およびテトラミン酸誘導体を含む組成物、ならびにβ−セクレターゼの阻害剤により調節される疾患、例えばアルツハイマー病の治療および予防におけるそれらの使用に関する。
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n−ブタンの無水マレイン酸への部分酸化のための修飾バナジウム/燐混合酸化物触媒の調製方法が開示される。この触媒は、主成分としてのピロ燐酸バナジルと助触媒元素としてのニオブとを、250:1から60:1の範囲内にあるバナジウムとニオブとの原子比率に対応した量で含んでいる。この触媒は、向上した活性と、無水マレイン酸の向上した収率と、その触媒寿命の最初からの最適な性能とを示す。 (もっと読む)


バナジウム、リン及び酸素含有触媒を用いて、リアクタユニット中で350〜500℃の範囲内の温度で、n−ブタンと酸素含有気体とを不均一系触媒により気相酸化し、未反応n−ブタン及び水を含有する気流の形成下でこの生じた無水マレイン酸を分離し、かつ少なくとも一部の未反応n−ブタンを前記リアクタユニットへと返送することにより、無水マレイン酸を製造するための方法であって、その際前記リアクタユニットに0.5〜1.5Vol.%のn−ブタン濃度及び5〜21Vol.%の酸素濃度を有する入口流を供給し、前記リアクタユニットの入口を、0.4〜2MPa absの圧力に調整し、かつリアクタを経過する毎に、前記入口流からのn−ブタン40〜100%を反応させる、無水マレイン酸の製造方法。 (もっと読む)


シェル及びチューブ反応器(10)中での酸化方法において、改良は、反応器チューブ(50)入口の辺りに充填材料の短床(30)を配置することである。短床は、熱交換媒体に由来する汚染物を上部空間(20)から排除するように管理し、このようにして引火性気体混合物の生成を防止する。
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