説明

国際特許分類[C07D311/78]の内容

国際特許分類[C07D311/78]の下位に属する分類

国際特許分類[C07D311/78]に分類される特許

1 - 10 / 43


【課題】発光効率、駆動電圧および駆動耐久性が良好な有機電界発光素子の提供。
【解決手段】有機層のいずれかの層に、少なくとも一種の下記式で表される化合物を含有する有機電界発光素子。


(式中、Xは、O原子、S原子、CR1213、NR14またはSiR1516を表す。R12、R13、R14、R15およびR16はそれぞれ独立にフッ素原子、アルキル基、アリール基またはヘテロアリール基を表す。R1〜R8はそれぞれ独立に水素原子または置換基を表す。但し、隣り合ったR1〜R8同士が連結して環を形成することや、R7またはR8と隣り合うXまたはQが有していてもよい置換基とが連結して環を形成することは無い。Qは置換または無置換の炭素数6〜30の芳香族炭化水素環あるいは置換または無置換の環員数4〜30の芳香族ヘテロ環を表す。) (もっと読む)


【課題】未照射状態の着色が少ないクロメン化合物の提供。
【解決手段】下記一般式(1)


{式中、Rは、アルキル基であり、R、およびRは、それぞれ独立に、水素原子、アルキル基、アルコキシ基であり、R、およびRは、それぞれ独立に、水素原子等であり、R、およびRは、それぞれ独立に、ヒドロキシル基等であり、R、およびRは、それぞれ独立に、アリール基等であり、Zは、アルキレン基、シクロアルキレン基、アリレン基から選ばれる2価の基であり、aは0〜2の整数であり、bは0〜4の整数である。}で示されるクロメン化合物。 (もっと読む)


【課題】本質的に重合性不飽和基を含まないフォトクロミック材料を提供すること。
【解決手段】本質的に重合性不飽和基を含まず、a)インデノ[2’,3’:3,4]ナフト[1,2−b]ピラン;およびb)インデノ[2’,3’:3,4]ナフト[1,2−b]ピランの11−位に結合した電子吸引性の非共役基を含むさまざまなフォトクロミック材料が提供される。代替物実施態様は、インデノ[2’,3’:3,4]ナフト[1,2−b]ピランの他の位置のさまざまな置換基を含む。基材と、基材の少なくとも一部と接触する上記フォトクロミック材料の1つとを含むフォトクロミック物品も提供される。 (もっと読む)


【課題】従来知られているフルオレセインや逆U字型ナフトフルオレセイン(1)よりもさらに長波長側に蛍光波長を有する近赤外蛍光色素を提供し、併せて、そのような近赤外蛍光色素を含む画像診断材料と、そのような画像診断材料を用いて行う画像診断方法とを提供する。
【解決手段】フルオレセインのキサンテン骨格の両側にベンゼン環を1つずつ付加した構造のナフトフルオレセインのうち、2つのベンゼン環の縮合位置がキサンテンの[b、i]である直線型ナフトフルオレセイン(2)は、従来既知のフルオレセインや逆U字型ナフトフルオレセイン(1)よりもさらに長波長側に蛍光波長を有する。 (もっと読む)


【課題】よりはやい退色速度を示し得るフォトクロミック材料の提供。
【解決手段】インデノ縮合ナフトピランの3位に結合した4−フルオロビフェニル基および4−アミノフェニル基を含む置換基を有するインデノ縮合ナフトピランを含むフォトクロミック材料。3−(4−フルオロフェニル)−3−(4−ピペリジノフェニル)−6,11−ジフルオロ−13,13−ジメチル−3H,13H−インデノ[2’,3’:3,4]ナフト[1,2−b]ピランなどが好ましい。インデノ縮合ナフトピランの合成に置換2−プロピン−1−オールが利用される。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決すべき課題は、直径がナノメートルレベルであり、光線照射によりpHに応じて異なる波長の蛍光を発するナノ集合体を提供することにある。また、本発明は、当該ナノ集合体の製造方法と、当該ナノ集合体の原料化合物であるSNARF誘導体を提供することも目的とする。
【解決手段】本発明に係るナノ集合体は、下記式(I)で表されるSNARF誘導体からなることを特徴とする。


[式中、R1〜R5は独立してC1-6アルキル基等を示し;mおよびnは特定の整数を示す] (もっと読む)


【課題】可視光領域での特に優れた光吸収特性と近赤外領域での良好な発光特性を示し、高分子樹脂に分散させることも容易であり、耐光性や耐熱性等に優れ、且つ簡便に製造できるアゾ−ホウ素錯体化合物、また、当該アゾ−ホウ素錯体化合物の製造方法と、当該アゾ−ホウ素錯体化合物を製造するための前駆体として使用できるヒドラゾン化合物を提供する。
【解決手段】アゾ−ホウ素錯体化合物は、下記式(I)で表されることを特徴とする。


[式中、Xはアリール基等を示し;R1はハロゲン原子等を示し;R2〜R5は隣接する炭素原子と共に環状構造を形成するか或いは水素原子を示し;R6とR7はC1-12アルキル基等を示す] (もっと読む)


【課題】位置5,6においてアネル化された炭素環を有するナフトピラン型の新規の化合物を提供する。
【解決手段】これらの化合物は、Aが、芳香環と必要に応じてアネル化された脂環であり、2つの隣接するR3が少なくとも1つの環、例えば、ベンゾ基を互いに形成できる化学式(I)のものである。これらの化合物(I)は興味深いフォトクロミック特性を有する。本発明は、これらの化合物(I)を調製する方法、並びに、それらを含有するフォトクローム:組成物および(コ)ポリマーマトリクスとしての用途にも関する。 (もっと読む)


本発明は、アリール化カンフェン、それらの製造方法、ならびにCB2受容体の刺激と関連するかまたはそれから利益を得る疾患、障害または症状の処置のための医薬剤の製造のためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】スルホン化ジアリールローダミン化合物として、ヌクレオシド、ヌクレオチド、ポリヌクレオチド、およびポリペプチドの蛍光標識として有用であるものを提供すること。
【解決手段】本発明の化合物は、蛍光核酸分析(例えば、自動化DNA配列決定)およびフラグメント分析、ハイブリダイゼーションアレイにおけるプローブハイブリダイゼーションの検出、核酸増幅産物の検出などの分野における特定の用途を見出している。本発明の別の局面は、エネルギー移動色素化合物を包含し、この化合物は、第一の波長において光を吸収し、かつそれに応答して励起エネルギーを放射し得る、ドナー色素;このドナー色素によって放射された励起エネルギーを吸収し、かつそれに応答して第二の波長において蛍光を発し得る、アクセプター色素;ならびに、このドナー色素およびアクセプター色素を連結するためのリンカー、を含有する。 (もっと読む)


1 - 10 / 43