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国際特許分類[C07D311/92]の内容

国際特許分類[C07D311/92]に分類される特許

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7位および8位における2つの隣接する中程度〜強い電子供与体置換基、5位における中程度〜強い電子吸引置換基、ならびに、2位において、弱い電子供与体である1つの置換基、および、弱い〜中程度の電子供与体である別の置換基によって特徴づけられるフォトクロミック性の2H−ナフト[1,2−b]ピラン類が記載される。必要に応じた置換基が6位に存在し、これらの位置のそれぞれは、フォトクロミック材料がホストポリマーに対してより適合性を有することを可能にする反応性置換基を有することができる。前記置換基の選択および配置は、フォトクロミック性能試験において490ナノメートル未満のλ極大を示すためにナフトピランにおいて行われる。置換基の選択および配置はまた、フォトクロミック性能試験において測定されるとき、強度などのフォトクロミック特性を均衡させることを可能にする。 (もっと読む)


リレン誘導体(I)であって、置換基及び変数が以下の意味を有する:Xは、一緒になって式(x1)、(x2)、(x3)であり、両方は−COOMである;Yは、基−L−NR12(y1)、−L−Z−R3(y2)であり、別の基は、水素である;一緒になって式(y3)、(y4)であり、両方は水素である;Rは、場合により置換された(ヘテロ)アリールオキシ、(ヘテロ)アリールチオである;Pは、−NR12である;Bは、アルキレン、場合により置換されたフェニレン;それらの組み合わせである;Aは、−COOM;−SO3M;−PO32である;Dは、場合により置換されたフェニレン、ナフチレン、ピリジレンである;Mは、水素;アルカリ金属カチオン;[NR54+である;Lは、化学結合;場合により間接的に結合された、場合により置換された(ヘテロ)アリーレン基である;R1、R2は、場合により置換された(シクロ)アルキル、(ヘテロ)アリール;一緒になって、窒素原子を含む、場合により置換された環である;Zは、−O−;−S−である;R3は、場合により置換されたアルキル、(ヘテロ)アリールである;R′は、水素;場合により置換された(シクロ)アルキル、(ヘテロ)アリールである;R5は、水素;場合により置換されたアルキル、(ヘテロ)アリールである;mは、0、1、2である;n、pは、m=0の場合に、0、2、4であり、その際、n+p=2、4であり、場合により0である;m=1の場合に、0、2、4であり、その際、n+p=0、2、4である;m=2の場合に、0、4、6であり、その際、n+p=0、4、6である、リレン誘導体又はそれらの混合物を太陽電池における光増感剤として用いる使用。
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【課題】 フォトクロミック化合物として有用なナフトピラン化合物を高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】 4−モルホリノ−2−ナフトールのようなナフトール誘導体と、1,1−ジ(3−フルオロ−4−メトキシフェニル)−2−プロピン−1−オールのようなプロパルギルアルコール誘導体とを酸触媒の存在下に反応させて3,3−ジ(3−フルオロ−4−メトキシフェニル)−6−モルホリノ−3Hナフト[2,1−b]ピランのようなナフトピラン化合物を製造する方法において、酸触媒としてシリカを使用する。 (もっと読む)


【課題】チロシンホスファターゼの阻害剤として有用な新規化合物、並びに、それを有効成分として含有する、チロシンホスファターゼ阻害剤、医薬組成物、細胞増殖阻害剤、細胞周期進行阻害剤、抗菌剤、イミペネム活性増強剤、及び細菌増殖阻害剤、並びに、上述の化合物を用いたイミペネム活性増強方法、及び細菌の増殖阻害方法、並びに、上述の化合物の活性増強剤及び活性増強方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るナフトキノン誘導体化合物又はその薬理学的に許容される塩は、チロシンホスファターゼに対する阻害活性、細胞増殖阻害作用、細胞周期進行に対する阻害作用、抗菌作用、イミペネムの活性を増強する作用、細菌増殖を阻害する作用を有する。また、イミペネムはナフトキノン誘導体化合物又はその薬理学的に許容される塩の活性を増強する作用を有する。 (もっと読む)


本発明は、シクロオキシゲナーゼ−2が介在する疾患に関連する状態の治療に有用性を有する方法及び化合物に関する。特に注目すべき化合物は、式(1)で定義されるベンゾピラン類及びそれらの類似体である。ここで、Z、X、R1、R2、R3及びR4は、明細書に記載される通りである。
【化1】

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本発明は、シクロオキシゲナーゼ‐2媒介疾患に伴う状態の処置に役立つ方法および化合物に関する。とりわけ興味のある化合物は式(1)に定義されたベンゾピラン類とその類似体である。式中、Z、X、R1、R2、R3は本明細書に定義のとおりである。

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肥満、糖尿病、メタボリックシンドローム、退行性疾患およびミトコンドリア機能不全関連疾患を治療または予防するための医薬組成物であって、式(I)で表される化合物、或いは薬学的に許容されるその塩、プロドラッグ、溶媒和物または異性体;および薬学的に許容される担体、希釈剤、賦形剤またはそれらのいずれかの組み合わせを含む医薬組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた効果を発揮する美白剤および抗酸化剤を提供する。
【解決手段】ホウロクタケ培養菌糸体に含まれる美白効果および抗酸化効果を有するクロマン骨格を持つ低分子化合物を単離、精製し、その構造を決定した。この化合物を、優れた美白効果、抗酸化効果および活性酸素除去効果を有することが示された。従って、この化合物、およびその誘導体を、皮膚外用剤や食品、医薬品等に配合することで優れた効果を発揮する美白剤および抗酸化剤、活性酸素除去剤を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、神経発生を促進する方法に関し、この方法は、細胞内cAMP上昇剤および細胞内Ca2+上昇剤と、神経組織とを接触させることによる。神経発生を促進するための新規な薬剤が開示される。これらの薬剤は、細胞内cAMPを増大させるための新規薬剤を含む。本発明の1つの実施形態は、中枢神経系障害の少なくとも1つの症状を示す患者の神経組織において神経発生を調整するための方法に関する。この障害は、例えば、神経変性障害、虚血性障害、神経性外傷、および学習障害および記憶障害であり得る。この方法において、1つ以上の神経発生調整剤が、患者に投与される。
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本発明は、特殊なフォトクロミックh−縮合ベンゾ[f]クロメン誘導体、ならびにその、あらゆる種類のプラスチック、特に眼科用目的への使用に関する。本発明は、とりわけ、ベンゾ[f]クロメンから誘導されたフォトクロミック化合物に関し、該化合物は、それらの閉じた形態で特に長波長吸収極大、および開いた着色形態で良好な性能を有し、それによって、光互変性ガラスの用途で、該光互変性ガラス中に拡散したインデノナフトピランとの良好な調和を達成する。 (もっと読む)


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