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国際特許分類[C07D311/92]の内容

国際特許分類[C07D311/92]に分類される特許

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【課題】 優れたフォトクロミック特性を有するクロメン化合物を高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】 芳香族炭化水素溶媒中、p−トルエンスルホン酸ピリジニウム塩存在下、
下記一般式(1)
【化1】


(式中、R、R、R、及びRは、それぞれ、アルキル基、アルコキシ基、アラルコキシ基、アラルキル基、又はアリール基であり、a、及びbは、それぞれ、0〜4の整数である。)で示されるプロパルギルアルコール誘導体とナフトール誘導体とを100℃未満の反応温度で反応させてクロメン化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】抗癌剤又は抗炎症剤として有用なpro−PHBPの活性化を特異的に抑制する化合物の提供。
【解決手段】既知化合物ライブラリーサンプルおよび市販化合物を探索源とし、Pro−PHBP活性化阻害物質の新規スクリーニングを行った結果得られた、下記式で示される化合物、タンニン酸やシアニジンなどのポリフェノール構造を有する化合物、オキシテトラサイクリンなどから選択される化合物を有効成分として含む、医薬組成物。
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【課題】高い移動度、大きな電流オン/オフ比を有し、保存安定性に優れた有機トランジスタを提供する。
【解決手段】有機半導体層を有する有機トランジスタにおいて、該有機半導体層に一般式(1)で表される化合物を少なくとも1種含有してなる有機トランジスタ。


(式中、X〜X18はそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、直鎖、分岐または環状のアルキル基、直鎖、分岐または環状のアルコキシ基、あるいは置換または未置換のアリール基を表し、YおよびYはそれぞれ独立に、酸素原子または硫黄原子を表し、mおよびnはそれぞれ独立に0または1を表す) (もっと読む)


【課題】多色蛍光検出に有用な、スペクトル分解可能な蛍光標識として使用される色素を提供すること。
【解決手段】
構造(1)
【化1】


で示されるジベンゾローダミン化合物(この窒素置換形態およびアリール置換形態を含む)を色素として使用すること。当該化合物は、約630nmより高い波長を有する励起光源(例えば、ヘリウム−ネオンガスレーザーまたは固体状ダイオードレーザー)を用いる、4色自動DNA配列決定システムに特に適している。
で示されるジベンゾローダミン化合物(この窒素置換形態およびアリール置換形態を含む)を色素として使用すること。 (もっと読む)


【課題】癌および他の過剰増殖疾患の予防および処置において有用な化合物を提供すること。
【解決手段】化学治療剤、化学予防剤、および抗脈管形成剤として有用な新規化合物が、提供される。これらの化合物は、フラバノン、フラバノール、およびカルコンを含むフラバノイドである。これらの化合物は、式(I)の構造を有し、ここでR〜RおよびR〜R11は、本明細書中で定義され、そしてα、βおよびγは、任意の結合であり、αが存在しないとき、βが存在し、そしてβが存在しないとき、αが存在する。
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ピラン、オキサジンまたはフルギドであってよいフォトクロミック化合物を提供する。フォトクロミック化合物は、それに結合した少なくとも1つの置換基Qを有し、各Qは、独立に、−N、−CN、−COOR’、−CCR’、−C(R’)C(R’)R’、−OCOR’、−OCOOR’、−SR’、−OSOR’’’および/または−CON(R’)R’であり、ここで、各R’は、水素、1〜18個の炭素原子を有する非置換または置換アルキル基、非置換または置換アリール基、2〜18個の炭素原子を有する非置換または置換アルケンまたはアルキン基であり、ここで、該置換基はハロまたはヒドロキシルであり、R’’’は、−CF、または2〜18個の炭素原子を有する過フッ素化アルキル基である。成分Qの数、位置および種類は、フォトクロミック化合物の構造に依存する。
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【課題】 高い感度を有する電子写真感光体を提供することである。
【解決手段】 導電性基体上に、少なくとも電子輸送剤、電荷発生剤およびバインダ樹脂を含有した感光層が設けられた電子写真感光体であって、前記電子輸送剤が、下記一般式(1)で表される化合物であることを特徴とする電子写真感光体である。
【化1】


[式(1)中、R、R及びRは同一または異なって、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、炭素数6〜20のアラルキル基、炭素数6〜20のアリール基、または、炭素数3〜10のシクロアルキル基を示す。]
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本出願は式(I):


(I)
[式中、W1、W2、W3、Y、Z、R2、R3、R3'およびR4は明細書に定義される]
またはその立体異性体またはプロドラッグまたは医薬的に許容される塩のMCP−1またはCCR−2のモジュレーターを記載する。さらに、式(I)のモジュレーターを使用する、炎症性疾患(例えば喘息)およびアレルギー性疾患、ならびに自己免疫病理(例えば関節リウマチおよび移植片拒絶反応)の治療および予防方法が開示される。
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【課題】新規な光発色性[光互変性(フォトクロミック)]ナフトピラン化合物並びに該ナフトピラン化合物を含有する組成物および物品の提供。
【解決手段】ナフトピランのナフト部分の5−位の炭素原子およびピラン環の2−位に特定の置換基を有する化合物。例えば2−(4−モリホリノフェニル)−2−フェニル−5−メトキシカルボニル−6−ヒドロキシ−2H−ナフト[1,2−b]ピラン、2−(9−エチルカルバゾール−2−イル)−2−フェニル−5−メトキシカルボニル−6−アセトキシ−2H−ナフト[1,2−b]ピラン等が挙げられる。該化合物を含有する有機ホスト材料または該化合物で被覆された有機ホスト材料。さらに、このような新規なナフトピラン化合物または該ナフトピラン化合物と相補的光発色性化合物(例えば、スピロ(インドリン)型化合物等)との混合物を配合した物品、例えば、眼科用レンズおよびその他のプラスチック製透明物品。 (もっと読む)


フォトクロミック二色性ナフトピラン及びそれを含む光学物品であって、一般式(I)または(II)
【化1】


ここで:
・m、m、p、及びqは、それぞれ0〜4または0〜5の整数であり;
・R、R、及びRは、ハロゲン、H、−R、アリール、−OH、−OR、−SH、−SR、−NH、−NRa1、−NR、−NRa1COR、−NRa1CO(アリール)、−NRa1アリール、−N−アリール、−N(アリール)CO(アリール)、−CO−R、−COa1、−OC(O)−R、−X−(R)−Y、及び直鎖または分枝鎖(C〜C18)ペルフルオロアルキル基から選択される基を示し(ここで、R、Ra1、R、R、X、Y、R、及びRは、明細書中で定義された通りである);
・Zは、
【化2】


から選択される基を表し:
・R、Z、及びZは、明細書中で定義された通りである;
(ただし、一般式(II)の化合物では、Zが以下の基
【化3】


を表すとき、Zは水素ではない)
によって表されるナフトピラン化合物。
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