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国際特許分類[C07D339/04]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 異項原子として2個の硫黄原子のみをもつ環を含有する複素環式化合物 (173) | 5員環 (119) | 1,2位に異種原子をもつもの,例.リポ酸 (51)

国際特許分類[C07D339/04]に分類される特許

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【課題】高純度のα−リポ酸L−オルニチン塩結晶およびその製造法を提供する。
【解決手段】液温0〜10℃のα−リポ酸エタノール溶液へ、液温0〜10℃のL−オルニチン含水エタノール溶液を徐々に滴下し、さらに同温度において混合液を攪拌し、析出した結晶を母液から分離し、0〜10℃の冷エタノール溶液で洗浄し,40℃以下の温度で減圧乾燥する。得られた結晶は融点169〜171℃を示し、X線回折により明らかな結晶像を示す。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、炎症、疼痛、発熱の治療に有用な、改良された抗炎症特性を有する非ステロイド系抗炎症薬(NSAIDs)の誘導体に関連する。特に、NSAIDsは硫化水素(HS)放出部分と共に誘導体化され、副作用の少ない新たな抗炎症性化合物を産生する。
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【課題】脂肪を代謝する成分としては新規な成分を有効成分とする脂肪代謝促進剤を提供し、また、脂質代謝の律速段階となる酵素であるカルニチンパルミトイルトランスフェラーゼ、アシルCoAオキシダーゼ、及びperoxisome proliferators activated receptor (PPAR)の酵素遺伝子の発現を促進させる新規な成分を有効成分とする脂肪代謝促進剤を提供する。
【解決手段】本発明の脂肪代謝促進剤、肝脂肪代謝促進剤、筋肉脂肪代謝促進剤、肝カルニチンパルミトイルトランスフェラーゼ活性化剤、肝アシルCoAオキシダーゼ活性化剤、肝PPAR活性化剤、筋肉カルニチンパルミトイルトランスフェラーゼ活性化剤、及びPPAR活性化剤は、α−リポ酸を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


本明細書には、天然に存在する内因性生体化合物(R)−(+)αリポ酸のメトホルミン塩である式(I)の化合物、式(I)の化合物を含有する医薬組成物、および式(I)の化合物による糖尿病または糖尿病性合併症の治療方法が記載されている。本発明の化合物および組成物は、高度に水溶性であり、好ましくは経口投与によって患者に投与されたときメトホルミンR−(+)リポエートの高血中濃度を提供することができる。本発明は、メトホルミンR−(+)−リポエートであり、その任意の多形体、溶媒和物、および水和物を含むことが意図されている式Iの構造を有する化合物に関する。
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【課題】紫外線による皮膚老化および色素沈着などの皮膚障害を、経口摂取することにより予防できる皮膚障害予防剤を提供すること。
【解決手段】α−リポ酸を含有し、経口摂取することを特徴とする皮膚障害予防剤である。α−リポ酸の1日の投与量がヒト体重50kgあたり50〜150mgとなるようにα−リポ酸を配合することが好ましい。 (もっと読む)


式(I)の化合物は、ドーパミン作用性化合物としてまたはドーパミン欠乏の症状を減少させる化合物として活性である:


[式中、R1およびR2は独立して、-C(=O)R5または-C(=O)OR5から選択されるか;またはR1とR2の一方は水素であり、他方は-C(=O)R5または-C(=O)OR5であり;R3およびR4は独立して、水素、任意に置換されていてもよい、C1-C6アルキル、C3-C6シクロアルキル、C2-C6アルケニルもしくはC2-C6アルキニル、-CH2Q、-C(=O)R5、-C(=O)OR5、-C(=O)NR5R6から選択されるか、またはR5は、水素または任意に置換されていてもよいC1-C6アルキルもしくは-CH2Qであり;R6は、水素または任意に置換されていてもよいC1-C6アルキルもしくは-CH2Qであり;Qは、任意に置換されていてもよい、3〜6の環原子を有する単環式の炭素環もしくはヘテロ環である]。 (もっと読む)


本発明は、美白効果、緩和効果、抗老化効果、にきび改善効果、脱毛疾患及び脂漏性皮膚疾患の防止効果を示すリポ酸誘導体及びこれを含有した皮膚外用剤組成物に関するものである。 (もっと読む)


【課題】リポ酸などの脂肪酸からなる生物活性物質の脂質バリア透過性を向上させるとともに、リポ酸と異なる種類の脂肪酸からなる生物活性物質を同時に透過させる新規化合物。
【解決手段】特定の基本骨格からなる1,3−プロパンジオールに、C12〜30脂肪酸から導かれたアシル基,またはC12〜30脂肪族アルコール基と、リポ酸を結合させて、C12〜30脂肪酸から導かれたアシル基、またはC12〜30脂肪族アルコール基と、リポ酸を結合した1,3−プロパンジオール誘導体を生成させる。 (もっと読む)


本発明は、下記式(I)の新規なポリ不飽和化合物に関する:


(上記式中、
R1は、R'1、-A-R'1基であり、
R'1は、-COOH、-COOR3、-CONH2、-CONHR3、-CONR3R4、-CHO、-CH2OH、-CH2OR5から選択され、
Aは、C2-C16アルキレン、アルケニレン、またはアルキニレンであり、
R2は、場合によって置換されたアリール基または場合によって置換されたヘテロアリール基、オシド残基、または場合によって分岐しおよび/または好ましくは末端が特にヒドロキシ、アセトキシ基によってまたは保護されているもしくは保護されていないアミノ基によって置換された脂肪酸残基、-OC-(CH2)nCO-トコフェリル(α、β、γ、またはδ)基(但し、2 ≦ n ≦ 10)、-R'2-O-R6基 (式中、R'2は場合によって置換されたアリーレン基または場合によって置換されたヘテロアリーレン基であり、R6は水素原子、直鎖状もしくは分岐状の場合によって置換されたC1-C16アルキル、直鎖状もしくは分岐状の場合によって置換されたC2-C16アルケニル、または直鎖状もしくは分岐状のC2-C16アルキニル基、場合によって置換されたトコフェリル基などである)、アミノ酸残基、またはオシド残基である)。本発明は、特に少なくとも1種類の式(I)の化合物を含む化粧用および/または皮膚用組成物、並びに白色化および/または脱色剤としてのそれらの使用、上記組成物を用いる化粧方法にも関する。
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【課題】 遊離のα−リポ酸に比べて、水に対する溶解度と、熱に対する安定性をそれぞれ向上し、胃などの粘膜に対する刺激の低減を図り、その上、特異な硫黄臭のない無臭の形態のα−リポ酸を提供することにある。
【解決手段】 α−リポ酸とアルカリ金属又はアルカリ土類金属の水酸化物を、α−リポ酸としての濃度が10重量%以下の水性媒体中で反応させて中和することを特徴とするα−リポ酸アルカリ塩の製法。α−リポ酸とアルカリ金属の水酸化物を、α−リポ酸としての濃度が10重量%以下の水性媒体中で反応させて中和し、その水溶液から噴霧乾燥法によって固体とする。 (もっと読む)


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