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国際特許分類[C07D339/04]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 異項原子として2個の硫黄原子のみをもつ環を含有する複素環式化合物 (173) | 5員環 (119) | 1,2位に異種原子をもつもの,例.リポ酸 (51)

国際特許分類[C07D339/04]に分類される特許

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【課題】
均一な組成を有し、高純度で嵩密度の高い結晶性α−リポ酸リジン塩およびそれを製造する方法を提供する。
【解決手段】
超臨界二酸化炭素、エチレングリコール、プロピレングリコールまたは含水アルコール中でα−リポ酸とL−リジンを反応させて塩を生成させて溶液を調製し、この溶液へ貧溶媒を加えることにより、晶析法によりα−リポ酸リジン塩を製造する。生成物は粉末X線回折により結晶であることを示し、DSTにおいて180℃以上の温度において最大吸熱ピークを示し、化学組成および結晶形態において均一な結晶性α−リポ酸リジン塩であることが証明された。 (もっと読む)


本発明は、化粧品、治療用、特に、皮膚科用の[A]n−PP−[B]mの化学式を有した生体前駆体に関するものであり、ここで、式中:PPは、各々の水酸基が基Aまたは基Bによって保護されているポリフェノール基であり;Aは、炭素原子を1〜20個、好ましくは1〜4個有し、ポリフェノールと以下の(a)または(b)の方法によって結合している置換または非置換の飽和または不飽和アルキル鎖であり:(a)−前記のアルキル基は、前記ポリフェノールの水酸基に対してカルボン酸エステル基により結合する;または(b)−スペーサーA’を介して結合する、ここで、Aはカルボン酸エステル基によりスペーサーA’に結合し、そしてA’は、前記ポリフェノールの水酸基に対してカルボン酸エステル基によりポリフェノールと結合する;nは整数で1または2以上であり、特に1、2、3、4、または5であり;Bは、ポリフェノールと以下の(c)または(d)の方法によって結合している生体活性分子の前駆体であり:(c)−前記アルキル基は、前記ポリフェノールの水酸基に対してカルボン酸エステル基により結合する;または(d)−スペーサーB’を介して結合する、ここで、Bはカルボン酸エステル基によりスペーサーB’に結合し、そしてA’は、前記ポリフェノールの水酸基に対してカルボン酸エステル基によりポリフェノールと結合する;mは整数で1または2以上であり、特に1または2である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、効果の高い異常蛋白質除去成分を配合した異常蛋白質除去用組成物を提供すること、またこの異常蛋白質除去成分を用いて、蛋白質分解異常による疾患の予防及び治療に寄与する抗老化用組成物を提供することである。
【解決手段】異常蛋白質除去成分としてαリポ酸を含有した組成物、健康食品、美容食品。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、新規4−または5−アミノサリチル酸誘導体、および活性成分としてこれらの4−または5−アミノサリチル酸誘導体を有し、炎症性腸疾患(IBD)および過敏性腸症候群(IBS)などの消化管疾患の治療および結腸癌の予防/治療に有用な医薬品を提供する。より具体的には、これらの誘導体は、アゾ、エステル、無水物、チオエステル、またはアミド結合により4−または5−アミノサリチル酸分子に結合した硫化水素放出部分を有する。さらに、本発明はこれらの化合物を調整する工程と、IBDとIBSの治療および結腸癌の予防/治療のためのその使用法とを提供する。 (もっと読む)


本発明は、デュシェンヌ型筋ジストロフィー、ベッカー型筋ジストロフィーおよび他の筋ジストロフィーを含む神経変性疾患および神経筋疾患の治療のための新規α-ケトカルボニルカルパイン阻害剤に関する。非活動性萎縮および一般的な筋肉の衰弱もまた治療することができる。目の疾患、特に白内障も同様に治療することができる。一般に、カルパインのレベルの上昇が関与する全ての状態を治療することができる。本発明の化合物はまた、他のチオールプロテアーゼ、例えば、カテプシンB、カテプシンH、カテプシンL、パパインなどもまた阻害することができる。プロテアソームとしても周知の多触媒性プロテアーゼ(MCP)また阻害され、そのため、化合物を使用して、癌、乾癬、および再狭窄などの細胞増殖性疾患を治療することができる。本発明の化合物はまた、フリーラジカルを介する酸化的ストレスによる細胞傷害の阻害剤であり、これを使用して、酸化的ストレスのレベルの上昇が関与するミトコンドリア障害および神経変性疾患を治療することができる。 (もっと読む)


本発明は、ジヒドロキシフェニルアラニン誘導体、その生成、および該ジヒドロキシフェニルアラニン誘導体を含む医薬品組成物に関する。本発明は、さらに運動障害、神経変性疾患、アルツハイマー病、パーキンソン病、片側萎縮症−片側パーキンソン症、パーキンソン症候群、レーヴィ小体病、前頭側頭型認知症、Lytico−Bodig病(パーキンソン症−認知症−筋萎縮性側索硬化症)、線条体黒質変性症、シャイ−ドレーガー症候群、弧発性オリーブ橋小脳変性症、進行性淡蒼球萎縮症、進行性核上性麻痺、ハレルフォルデン−スパッツ病、ハンチングトン病、X染色体連鎖性ジストニア(Morbus Lubag)、線条体壊死を伴うミトコンドリア細胞変性、神経有棘赤血球症、下肢静止不能症候群、ウィルソン病の治療および予防のための該ジヒドロキシフェニルアラニン誘導体の使用および医薬品組成物に関する。 (もっと読む)




本発明は、α−リポ酸(Lp)と一般式IIもしくは一般式IIIに示すアミノ化合物(A)とから形成される、一般式Iに示すα−リポ酸のアンモニウム塩に関する。
また本発明は、この塩を調製するための方法、この塩の、医薬品用、外皮用、化粧品用組成物、ヒト用食品、動物もしくはヒト用栄養補助食品中の成分としての使用に関する。また本発明は、本発明の塩が使用される、医薬品用、外皮用、化粧品用組成物、ヒト用食品、及び動物もしくはヒト用栄養補助食品に関する。
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【課題】
水に難溶なα−リポ酸を水溶液の形で投与することを可能とする新規な塩を提供する。
【解決手段】
α−リポ酸を理論量の塩基性アミノ酸水溶液に溶解し、溶液を凍結乾燥またはスプレードライすることによってα−リポ酸塩基性アミノ酸塩を固体として単離する。 (もっと読む)


水中でのチオクト酸の精製方法であって、下記のステップを有するものである:a)チオクト酸を、水性のアルカリ溶液に溶解するステップ、又はチオクト酸の塩を溶解し、必要であれば、そのpHをアルカリに調整するステップ、b)ステップ(a)の溶液を、硫酸、リン酸、メタンスルフォン酸からなる群から選択された酸で、5.4〜5.8のpHに酸性化するステップ、及びc)ステップ(b)で沈殿したチオクト酸を従来法により単離するステップとを有する。 (もっと読む)


本発明はモノアミノオキシダーゼ阻害薬、特にMAO−B阻害薬としてのジチオールチオン誘導体に、これらの化合物の製造方法に、そして該ジチオールチオン誘導体の合成に有用な新規中間体に関する。本発明はまた、有益な効果を与える薬剤の製造のための本明細書に開示される化合物の使用にも関する。本発明の態様において、本明細書に開示される特定の化合物は、モノアミン神経伝達の機能障害と関連する症状の処置、改善もしくは防止において有用な薬剤の製造のために使用される。これらの化合物は、一般式(1)
【化1】


[式中、記号は本明細書において示した意味を有する]
を有する。
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