国際特許分類[C07D409/12]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 2個以上の複素環を含有し,そのうち少なくても1個が異項原子として硫黄のみをもつ複素環式化合物 (4,512) | 2個の複素環を含有するもの (2,981) | 鎖結合として異種原子を含有する鎖により結合しているもの (1,503)
国際特許分類[C07D409/12]に分類される特許
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ヒストンデアセチラーゼ(HDAC)阻害剤としての複素環誘導体
本発明は、ヒストンデアセチラーゼ(HDAC)の阻害剤である、式Iの化合物、もしくはこの医薬的に許容される塩または互変異性体に関する。本発明の化合物は、癌を含む細胞増殖性疾患を処置するために有用である。さらに本発明の化合物は、他の疾患のうちで神経変性疾患、統合失調症および脳卒中を処置するために有用である。
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ミクロソームトリグリセリド輸送タンパク質阻害剤
本発明は肥満及び関連疾患の治療、並びにアテローム性動脈硬化症及びその臨床上の後遺症の予防及び治療に、血清脂質を低下させるために、及び関連疾患の予防及び治療において有用な、式(I)を有するミクロソームトリグリセリド輸送タンパク質(MTP)及び/又はアポリポタンパク質B(Apo B)分泌の阻害剤を提供する。本発明はさらに本発明に係る化合物を含む医薬組成物に、及び単独の又は脂質低下剤を含む他の医薬剤との組み合わせの本発明に係る化合物での肥満、アテローム性動脈硬化症、及び関連疾患及び/又は状態の治療方法に関する。
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置換インドール化合物、それを含有する組成物、この製造方法およびこの使用
本発明は、置換インドール化合物の調製、それを含有する組成物、この調製方法、および、医薬品(具体的には抗ガン剤)としてのこの使用に関連する。
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MAPキナーゼの尿素インヒビター
本発明は、式(I)(式中、R1、R2、GおよびQは明細書で規定されるとおり)を有する化合物に関する。本発明の化合物は、MAPキナーゼ、特にp38キナーゼのようなプロテインキナーゼのインヒビターとして有用である。また、本発明は、前記式で表される化合物を含む組成物に関する。本明細書で記載する化合物および組成物は、炎症状態または疾患の治療および予防に有用である。また、本発明は、プロテインキナーゼが介在する状態を治療または予防する方法に関する。
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複素環化合物及びトロンボポエチンレセプター活性化剤
【課題】トロンボポエチンレセプター活性化作用が有効な疾患の予防、治療又は改善に有効な化合物類を提供する。
【解決手段】式(1)(式中のA、B、R1、L1、R2、L2、L3、Y、L4、R3、Xは、本文中に定義される)で表わされる化合物、該化合物の互変異性体、プロドラッグ若しくはその医薬的に許容され得る塩又はそれらの溶媒和物。
【化1】
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トロンビンおよびXA因子の阻害剤としてのピロリジン−2−オン誘導体
本発明は、式(I):
【化1】
[式中、
R1は、水素、C1−4アルキル、−CH2CO2H、−CH2CO2C1−2アルキル、または−CH2CONR7R8を示し;
R2およびR3は独立して、水素、−C1−6アルキル、−C1−3アルキルCN、−C1−3アルキルCO2H、−C1−4アルキルOC1−4アルキル、−C1−4アルキルS(O)nC1−4アルキル、−C1−4アルキルNR10R11、−C1−3アルキルNCO2C1−4アルキル、−C1−3アルキルCONR7R8、−C1−3アルキルCO2C0−2アルキルR9、−C1−3アルキルCOC0−2アルキルR9、−C1−3アルキルCON(R8)C0−2アルキルR9、−C1−3アルキルNCO2C0−2アルキルR9、−C1−3アルキルNCOC0−2アルキルR9または−C0−2アルキルR9を示し、但し、R2およびR3のうち1つは水素であり、他方は水素以外の置換基であり;
nは、0〜2の整数であり;
R4およびR5はそれらが結合している窒素原子と一緒になって、モルホリノ環を形成し;
R6は式(II):
【化2】
(式中、
T1およびT2は独立して、CH2、NH、SまたはOを示し、但し、T1またはT2のうち1つがNH、SまたはOを示す場合、他方はCH2を示し;
Mは、CH3、−OHまたは=Oを示し;
Vは、CHまたはNを示し;
Wは、H、CH3、ClまたはFを示し;
Xは、Cl、Br、Fまたは−CH3を示し;
Yは、CH3またはCF3を示し;
Zは、−CH3またはFを示す)
から選択される基を示し;
R7およびR8は独立して、水素、C1−4アルキルであるか、またはそれらが結合しているN原子と一緒になって、O、NもしくはSから選択される付加的なヘテロ原子を含有していてもよい5−または6−員の非芳香族複素環を形成し;
R10およびR11は独立して、C1−4アルキルを示すか、またはそれらが結合しているN原子と一緒になって、O、NもしくはSから選択される付加的なヘテロ原子を含有していてもよい5−または6−員の芳香族または非芳香族複素環式基を形成し;
R9は、フェニル、またはO、NもしくはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含有する5−もしくは6−員の非芳香族複素環を示し、その各々がC1−3アルキルまたはハロゲンから選択される0−2個の基で置換されていてもよい]
で示される化合物、およびその医薬上許容される誘導体、それらの製法、それらを含有する医薬組成物、医学におけるそれらの使用、特に、トロンビン阻害剤が必要とされる臨床状態の改善における使用に関する。
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CB1アンタゴニストとしての置換ピペラジン
式(I)の化合物あるいはその薬学的に受容可能な塩、溶媒和物またはエステルは、CB1レセプターにより媒介される疾患または状態(例えば、メタボリックシンドロームおよび肥満、神経炎症障害、認知障害および精神病、嗜癖(例えば、禁煙)、胃腸障害、ならびに心血管状態)を治療する際に有用である。本発明の選択的CB1レセプターは、式(I)の構造を有するピペラジン誘導体、あるいはその薬学的に受容可能な塩、溶媒和物またはエステルある。
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有害動物を防除するためのヒドラジド化合物
本発明は、有害動物、特に、昆虫、クモ形類動物及び線虫を防除するのに有用な新規ヒドラジド化合物及びその塩に関する。本発明は、さらにまた、昆虫、線虫及びクモ形類動物を防除する方法にも関する。本発明のヒドラジド化合物は、一般式(I)[式中、.....は、存在していないか、又は、共有結合であり;Aは、フェニル、ナフチル及び5員又は6員のヘテロ環状基(ここで、該5員又は6員のヘテロ環状基は、O、N及びSから互いに独立して選択される1〜4個のヘテロ原子を有しており、また、環員としてカルボニル基を有することができる)から選択される場合により置換されていてもよい環状基であり;Qは、単結合、C1〜C4−アルキリデン、O−C1〜C4−アルキリデン、S−C1〜C4−アルキリデン及びNR9−C1〜C4−アルキリデンからなる群から選択され、ここで、最後に挙げた4つの基におけるアルキリデン基は、置換されていないか、又は、OH、=O、ハロゲン、C1〜C4−ハロアルキル及びC1〜C4−アルコキシから選択される1、2、3又は4の置換基を有しており;又は、A−Qは、一緒になって、C1〜C10−アルキル(ここで、該アルキルは、=O、OH、C1〜C4−アルコキシ、C1〜C4−アルキルチオ、ハロゲン又はC1〜C4−アルキルカルボニルオキシからなる群から選択される1又は2の置換基で置換されていてもよい)であってもよく;Xは、C=O、C=S又はSO2であり;Arは、フェニル、ナフチル、ピリジル、ピリミジル、フリル及びチエニルから選択される場合により置換されていてもよい芳香族基であり;R1〜R6及びR9は、特許請求の範囲及び明細書内で記載されているとおりである]で表される。
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インドール誘導体化合物およびその化合物を有効成分とする薬剤
一般式(I)
(式中、すべての記号は明細書記載通り。)で示される化合物およびそれらの塩。
一般式(I)で示される化合物は、PGD2受容体に結合し拮抗するため、アレルギー性疾患(アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、食物アレルギー等)、全身性肥満細胞症、全身性肥満細胞活性化障害、アナフィラキシーショック、気道収縮、蕁麻疹、湿疹等、痒みを伴う疾患(アトピー性皮膚炎、蕁麻疹等)、痒みに伴う行動(引っかき行動、殴打等)により二次的に発生する疾患(白内障、網膜剥離、炎症、感染、睡眠障害等)、炎症、慢性閉塞性肺疾患、虚血再灌流障害、脳血管障害、自己免疫疾患、慢性関節リウマチ、胸膜炎、潰瘍性大腸炎、過敏性腸症候群等の疾患の予防および/または治療に有用である。
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ビアリールオキシメチルアレーンカルボン酸
本発明は、式(I)[式中、Ar、Ar2、R2、R3、R4、m、p及びsは、明細書及び請求の範囲と同義である]の化合物、及び薬剤学的に許容しうるその塩に関する。本化合物は、糖尿病のような、グリコーゲン合成酵素の活性化に関連する疾患の治療及び/又は予防に有用である。
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