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国際特許分類[C07D453/02]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | キヌクリジンまたはイソキヌクリジン環系を含有する複素環式化合物,例.キニンアルカロイド (310) | 他の環と縮合していないキヌクリジン環系を含有するもの (282)

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【課題】苦味成分のマスキング効果に優れたフィルム状製剤およびその製造方法を提
供すること。
【解決手段】メキタジンまたは塩酸ロペラミドを含む薬物含有層の両面に、直接又は中間層を介して積層された、アセスルファムカリウムまたはスクラロースを含む水膨潤性ゲル形成層を有することを特徴とするフィルム状製剤およびその製造方法である。 (もっと読む)


式(I)


(式中R、R、R、R、R’は請求項1に示す意味を有する)で表される化合物は、チロシンキナーゼ、特にMetキナーゼの阻害剤であり、とりわけ腫瘍を治療するために用いることができる。
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【課題】本発明は、sEH活性を阻害することで、EETsを増加させ、血管拡張作用に基づいた降圧、腎疾患、脳梗塞を含む循環器疾患、NFκB/IκBキナーゼ活性化を介する一連の炎症性疾患あるいは、自己免疫疾患治療剤、さらには高脂血症及び糖尿病を含む内分泌代謝疾患や成人呼吸促迫症候群の治療剤として期待される、2−アリール−ベンゾイミダゾール誘導体を提供する。
【解決手段】本発明化合物は、下記式で表される2−アリール−ベンゾイミダゾール誘導体若しくはその製薬学的に許容される塩又はその水和物。

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【課題】(-)-(1R)-1-フェニル-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボン酸 (3R)-キヌクリジン-3-イルエステル(化合物A)を、医薬品又は医薬品の原体として使用するための、保存安定性が高く、特に湿度に対する安定性を有する化合物Aの酸付加塩の提供。
【解決手段】化合物Aと、(-)-(2S,3S)-酒石酸、(+)-(2S,3S)-ジ-O-ベンゾイル酒石酸、(+)-(2S,3S)-ジ-O-(4-メチルベンゾイル)酒石酸、(-)-L-フェニルアラニン、ベンゼンスルホン酸、シクロヘキサンスルファミン酸、臭化水素酸、ナフタレン-2-スルホン酸、セバシン酸、(+)-カンファー-10-スルホン酸、p-トルエンスルホン酸、エタンスルホン酸、メタンスルホン酸及びリン酸メチル塩からなる群より選択される酸との酸付加塩は、医薬品又は医薬品の原体として使用するに際して問題となる程度の吸湿性を示さず、医薬品又は医薬品原体としてきわめて有用な化合物である。 (もっと読む)


【課題】過度又は異常な細胞増殖を特徴とする疾患の治療に適している新規化合物及び上記性質を有する薬物を調製するためのそれらの使用を提供する。
【解決手段】
一般式(I)
【化1】


(式中、R2、R3、Q、W、X、Y及びZは請求項1に定義されたとおりである)の化合物(これらは過度又は異常な細胞増殖を特徴とする疾患の治療に適している)、及び上記性質を有する薬物を調製するためのそれらの使用を提供する。 (もっと読む)


式(I):


(I)
の化合物またはその医薬的に許容される塩は、オピオイド受容体モジュレーター、たとえばμ−オピオイド受容体拮抗剤、中性拮抗剤または逆作用剤であり、とりわけ肥満症を含めた代謝障害の治療に有用である。
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本発明は、式(I):


(I)
で示される化合物またはその医薬上許容される塩に関する。式(I)のピラゾール誘導体またはその塩は、P2X7受容体機能を調節し、P2X7受容体でのATPの作用を拮抗しうる(P2X7受容体アンタゴニスト)。本発明はまた、P2X7受容体によって媒介される障害/疾患、例えば、疼痛、炎症または神経変性疾患の治療または予防における、かかる化合物もしくは塩、またはその医薬組成物の使用に関する。
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本発明は、式(1)


[式中、
aは、0または1であり、
bは、0または1であり、
ただし、aとbの合計は、0または1であり、
Tは、OまたはNHであり、
Arは、O、N、およびSから選択される4個までのヘテロ原子を含み、所望により1個以上の置換基Rにより置換されていてもよい、単環式または二環式の5〜10員のアリールまたはヘテロアリール基であり、
Arは、O、N、およびSから選択される4個までのヘテロ原子を含み、所望により1個以上の置換基Rにより置換されていてもよい、単環式または二環式の5〜10員のアリールまたはヘテロアリール基であり、
およびRは、請求項で定義の通りである。]
で示されるアミド、またはその塩、溶媒和物、N−オキシドもしくは互変異性体である化合物を提供する。
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【化1】


本発明は、式(I)の複素環式化合物あるいはその製薬学的に許容され得る塩、溶媒和物又は水和物に関し、式中、−複素環は2個の二重結合を含んでなり、それらは破線(−−−)により示されるいくつかの位置に存在することができ;−複素環は2個のヘテロ原子を含有し、−WはN又はNHであり;−YはCH、O又はNHであり、ここでYがOである場合、XはCHであり、且つXは残基C−Z−R2又はC−R3であり、ここでZはNH、O又はSであり;そしてYがCH又はNHである場合、X及びXの1つはCH又はNであり、他は残基C−Z−R2又はC−R3であり、ここでZはNH又はSであり;−R1は構造(a)、(b)及び(c)から選ばれ:−R2は、場合により独立してハロゲン、ヒドロキシ、シアノ、オキソ、(C−C)アルコキシ、(C−C)アルキルチオ、(C−C)アルケニルオキシ、(C−C)アルケニルチオ、(C−C)アルコキシ(C−C)アルコキシ、(C−C)シクロアルキル、5−員不飽和複素環(場合によりハロゲンで置換されていることができる)、フェニル、フェニルオキシ及びフェニルチオから選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができる(C−C10)アルキル、(C−C10)アルケニル及び(C−C10)アルキニルから選ばれ、ここでフェニル基は場合によりハロゲンで置換されていることができるか;あるいは−R2は式(Ia)を有する基のZa−記号において置換されている非分枝鎖状(C−C)アルキルであり、ここでXがCH又はNである場合、XaはCH又はNであり、且つXaはC−Za−であるか、あるいはXがC−Z−R2である場合、XaはC−Za−であり、且つXaはCH又はNであり;そして記号Wa、Ya及びZaならびに置換基R1aは前に記号W、Y及びZならびに置換基R1に関して定義したと同じ意味を有し、且つ独立して選ばれず、記号Wa、Ya及びZaならびに置換基R1aのそれぞれは、式(I)の構造の他の部分中の記号W、Y及びZならびに置換基R1とそれぞれ同じ記号及び置換基を示し;−R3は場合により独立してハロゲン、ヒドロキシ、シアノ、(C−C)アルコキシ、(C−C)アルキルチオ、(C−C)アルケニルオキシ、(C−C)アルケニルチオ、(C−C)アルコキシ(C−C)アルコキシ、(C−C)シクロアルキル、場合によりハロゲンで置換されていることができる5−員不飽和複素環、フェニル、フェニルオキシ及びフェニルチオから選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができる(C−C10)アルキル、(C−C10)アルケニル及び(C−C10)アルキニルから選ばれ、ここでフェニル基は場合によりハロゲンで置換されていることができる。本発明の化合物はムスカリン性受容体に親和性を有し、ムスカリン性受容体が媒介する疾患及び状態の処置、軽減又は予防において使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、式I:


(I)
の化合物、並びにその医薬的に許容される塩を提供する。式Iのチアゾリル化合物はチロシンキナーゼ活性を阻害し、それによって、抗癌剤として有用となり、アルツハイマー病の治療に有用となる。
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