説明

国際特許分類[C07D453/02]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | キヌクリジンまたはイソキヌクリジン環系を含有する複素環式化合物,例.キニンアルカロイド (310) | 他の環と縮合していないキヌクリジン環系を含有するもの (282)

国際特許分類[C07D453/02]の下位に属する分類

国際特許分類[C07D453/02]に分類される特許

61 - 70 / 261


高い薬学的純度のソリフェナシン及び/または薬学的に受容可能なその塩の製造方法は、極性有機溶媒中において強塩基の存在下に3−(R)−キヌクリジノールからその場で発生した3−(R)−キヌクリジノロキシ陰イオンが、少なくとも98%の化学的純度の塩化(S)−1−フェニル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリンカルボニルとのアシル化を受け、反応混合物中で定常的な陰イオン過剰状態を維持し、そして反応完了後にソリフェナシン塩基が、必要に応じて標準的な手順にしたがってソリフェナシン塩に変換されることで特徴付けられる。少なくとも98%の化学的純度の塩化(S)−1−フェニル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリンカルボニルは、第3芳香族アミンの存在下で、芳香族炭化水素中で、(S)−1−フェニル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリンとモル過剰のホスゲンとの反応によって得られ、結晶形として分離される。 (もっと読む)


本発明は、式(I)


(式中、R4はN−置換キヌクリジンである)
の指定された化合物、それを含む医薬組成物および医薬組成物の製造方法に関する。慢性閉塞性肺のようなMムスカリン受容体が仲介する状態の処置のための治療におけるその使用も開示する。
(もっと読む)


本発明は、呼吸器疾患、例えば慢性閉塞性肺疾患および喘息の処置に使用するための、ムスカリン受容体アンタゴニストである第一活性成分、およびβ−アドレナリン受容体アゴニストである第二活性成分を含む、医薬品、キットまたは組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】多環式第3級アミンの容易かつ高収率の製造方法を提供する。
【解決手段】溶媒(S)中で、4−(2−ブロモエチル)ピペリジン、4−(2−クロロエチル)ピペリジン、4−(2−ヨードエチル)ピペリジン、4−(2−メチル−2−ブロモエチル)ピペリジン、4−(2−メチル−2−クロロエチル)ピペリジン、4−(2−メチル−2−ヨードエチル)ピペリジン等の環状アミン塩(B)を塩基性化合物(C)の存在下に環化せしめた後、塩基性化合物(C)で中和することにより1−アザビシクロ〔2,2,2〕オクタン、2−メチル−1−アザビシクロ〔2,2,2〕オクタン等で表される多環式第3級アミン(E)を製造する方法において、該溶媒(S)がエステル(A)好ましくはカルボン酸アルキルエステルと、水を含有することを特徴とする多環式第3級アミン(E)の製造方法。 (もっと読む)


本発明では、新規なサーチュイン調節化合物およびそれを用いる方法を提供する。サーチュイン調節化合物は、細胞の寿命の増加、ならびに、例えば、加齢もしくはストレスに関連する疾患または障害、糖尿病、肥満症、神経変性疾患、心血管疾患、血液凝固障害、炎症、癌、および/または潮紅、ならびにミトコンドリア活性の上昇の恩恵を受けるであろう疾患もしくは障害を含む広範囲にわたる種々の疾患および障害の治療、および/または予防に用いることができる。さらに、サーチュイン調節化合物を別の治療薬と組み合わせて含んでなる組成物も提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、十分な化学収率・鏡像異性体過剰率を発現しかつ再使用可能なポリマー担持型不斉相間移動触媒(光学活性アンモニウムカチオン担持ポリマー)及びその製造方法、を提供することである。
【解決手段】式(1)
【化1】



(式中のAは、光学活性4級アンモニウムカチオン残基を表す。Bは、置換基を有してもよいフェニレン等の2価基を表す。Zは、アルキレン等の2価基を表し、nは0〜10の整数を表す。Rは、水素原子等を表す。)
で表される繰り返し単位を、含有することを特徴とする光学活性4級アンモニウムカチオン担持ポリマー。 (もっと読む)


式(I)、又は式(II)に記載した構造を有する化合物:式(I)式(II)式中変数Y、R1、R2、R3、及びR4は、本明細書で定義したとおりである。ポリ(ADPリボース)ポリメラーゼ活性の阻害剤が本明細書に提供される。また、本明細書に記述した少なくとも1つの化合物を含む医薬組成物、及びPARP活性の阻害によって寛解される疾患、障害、及び状態を治療するための本明細書に記述した化合物、又は医薬組成物の使用が本明細書に記述される。
【化1】
(もっと読む)


本発明は、化学的及びキラル的に純粋なソリフェナシン塩基を製造するための改良されたプロセスを提供する。また、本発明は、少なくとも98%純度を有するソリフェナシンの塩を含む組成物を提供する。本発明はまた、ある種の新規なソリフェナシンの塩、並びに純粋な形態のソリフェナシン塩酸塩及びソリフェナシンシュウ酸塩の新規な多形形態を開示する。 (もっと読む)


【課題】新規な1−アザビシクロアルキル誘導体の提供。
【解決手段】式I;


[式中、XはCHまたは一重結合であり;Yは式:


で示される基であり;そしてRは置換もしくは非置換のC5〜C10アリールまたは置換もしくは非置換のヘテロ−C5〜C10アリール、N(R1)(R4)、またはN(R2)(CHR3R4)であり;ここにR1、R2およびR3は何れも独立してH、C1〜C4アルキルまたはCF3であり;そしてR4は置換もしくは非置換のC5〜C10アリールまたは置換もしくは非置換のヘテロ−C5〜C10アリールである]で示され、α7−ニコチン酸アセチルコリン受容体(nAChR)アゴニストである1−アザビシクロアルキル誘導体;その製造法;医薬としての使用;およびそれを含有する医薬組成物。 (もっと読む)


本願は、ヒスタミンH4受容体が関与する病態の予防または治療を目的とした薬剤を製造するための10−[(3R)−1−アザビシクロ[2.2.2]オクト−3−イルメチル]−10H−フェノチアジン、10−[(3S)−1−アザビシクロ[2.2.2]オクト−3−イルメチル]−10H−フェノチアジンまたは10−[(3R,3S)−1−アザビシクロ[2.2.2]オクト−3−イルメチル]−10H−フェノチアジンまたはその薬学上許容される塩の使用に関する。 (もっと読む)


61 - 70 / 261