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国際特許分類[C07D473/18]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | プリン環系を含有する複素環式化合物 (706) | 2位および6位に直接結合する酸素,硫黄または窒素原子を有するもの (322) | 1個の酸素および1個の窒素原子,例.グアニン (71)

国際特許分類[C07D473/18]に分類される特許

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本発明は、優れたDPPIV阻害作用を示す新規化合物を提供することを課題とする。本発明は、一般式


〔式中、Tは環中1または2個の窒素原子を含む置換基を有していてもよい単環式または二環式である4〜12員複素環を意味する;前記式(I)中、式


は二重結合または単結合を意味する;Xは、酸素原子または硫黄原子を意味する;Xは、置換基を有していてもよいC2−6アルキニル基などを意味する;Zは、窒素原子または式−CR=を意味する;ZおよびZは、それぞれ独立して窒素原子、式−CR1=、カルボニル基または式−NR−を意味する;R、R、RおよびXはそれぞれ独立して置換基を有していてもよいC1−6アルキル基などを意味する。〕で表わされる化合物またはその塩もしくはそれらの水和物。
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本発明は、抗ウイルス剤エンテカビルの製造方法を提供する。本発明はまた、エンテカビルの単離および精製のための樹脂吸着製法をも提供する。本発明は、エンテカビルの製造に有用な様々な中間体をも提供する。 (もっと読む)


本発明は、単離されたN−ホルミルバラシクロビル、その調製および参照マーカーおよび/または参照標準としてのその使用を提供する。
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本発明は式(I)の化合物を特徴とする:R1はアリールまたはヘテロアリールであり;R2およびR4はそれぞれ独立にH、ハロゲン、CN、アルキル、ORa、またはNRaRbであり;R3はH、ハロゲン、CN、アルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロアリール、シクリル、ヘテロシクリル、ORa、OC(O)Ra、OC(O)NRaRb、NRaRb、NRaC(O)Rb、NRaS(O)Rb、NRaS(O)2Rb、NRaC(O)NRbRc、NRaC(S)NRbRc、NRaC(NRb)NRcRd、NRaC(O)ORb、S(O)NTRaRt、S(O)2NRSRb、S(O)Ra、S(O)2Ra、C(O)Ra、C(O)ORa、またはC(O)NRaRlであり;R5はHまたはアルキルであり;nは0、1、2、3、4、5、または6であり;Aは0、S、S(O)、S(O)2、またはNWであり;BはNまたはCRCであり;XはO、S、S(O)、S(O)2、NR、またはC(O)であり;Yは共有結合、C(O)、C=NR a、O、S、S(O)、S(O)2、またはNWであり;ZはNまたはCHであり;UおよびVはそれぞれ独立にNまたはCRであり;かつWは0、S、またはNRであり;ただしRa、Rb、Re、およびRdはそれぞれ独立にH、アルキル、アリール、ヘテロアリール、シクリル、またはヘテロシクリルであり;ReはH、アルキル、アリール、アシル、またはスルホニルであり;かつRfはH、アルキル、アリール、アシル、スルホニル、アルコキシル、アミノ、エステル、アミド、CN、またはハロゲンである。化合物はインターロイキン-12過剰産生関連障害を治療するために有用である。

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【課題】 新規作用機序を有する、インスリン抵抗性の改善剤の提供。
【解決手段】 脂肪細胞数の低下を促進する物質を含有してなる、インスリン抵抗性の改善剤;被験物質が脂肪細胞数の低下を促進するか否かを評価することを含む、インスリン抵抗性を改善し得る物質のスクリーニング方法;所定のプリン誘導体を含有する、アポトーシス誘導剤。 (もっと読む)


高められた湿度における貯蔵中においてN′−ホルミルバラシクロビルの形成に抗して安定な塩酸バラシクロビル、及びかかる塩酸バラシクロビルを含む医薬組成物が提供される。 (もっと読む)


抗アレルギー剤として有効な局所投与用薬剤等を提供する。
一般式(1):


[式中、環Aは6〜10員の単環性もしくは2環性の芳香族炭素環、又は0〜2個の窒素原子、0もしくは1個の酸素原子、及び0もしくは1個の硫黄原子から選択される1〜3個のヘテロ原子を含む5〜10員の単環性もしくは二環性の芳香族複素環を表し、nは0〜2の整数を表し、mは0〜2の整数を表し、Rは、ハロゲン原子又は置換もしくは無置換のアルキル基等を表し、Xは酸素原子、硫黄原子、NR(Rは水素原子又はアルキル基を表す。)又は単結合を表し、Yは、単結合又はアルキレン等を表し、Yは、単結合又はアルキレン等を表し、Zはアルキレンを表し、Q及びQの少なくとも一方が−COOR10(式中、R10は、置換もしくは無置換のアルキル基等を表す。)等を表す。]で表されるアデニン化合物、またはそれらの薬学上許容される塩を有効成分として含有する局所投与用薬剤。
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本発明は、血中活性型グルカゴン様ペプチド−1(GLP−1)および/または血中活性型グルカゴン様ペプチド−2(GLP−2)による作用増強を有することを特徴とする、ジペプチジルペプチダーゼIV(DPPIV)阻害剤とビグアナイド剤とを組み合わせてなる医薬を提供する。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)で表される新規なプリン誘導体(式中、R1〜R4は請求項で定義されているとおり)、その互変異性体、立体異性体、混合物、プロドラッグ、及び塩に関するもので、とりわけ、有用な薬理学的特性、特に、ジペプチジルペプチダーゼ−IV(DPP−IV)酵素の活性に対し阻害作用を有する、無機の酸又は塩基とによる生理的に許容される塩、その製造方法、ならびに、DPP−IV活性の増大に伴う疾病もしくは症状、又はDPP−IV活性を抑えることで予防もしくは緩和することができる疾病もしくは症状、とりわけ1型又は2型糖尿病の予防又は治療への上記化合物の使用に関する。さらに本発明は、一般式(I)で表される化合物又はその生理的に許容される塩を含む医薬品及びその製造方法に関する。



(I)
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本発明は、標識を新規基質からO−アルキルグアニン−DNAアルキルトランスフェラーゼ(AGT)及びO−アルキルグアニン−DNAアルキルトランスフェラーゼ融合タンパク質に転移させる方法、並びに、そのような方法において適切な新規基質に関する。目的とするタンパク質をAGT融合タンパク質に組み入れ、得られたAGT融合タンパク質を標識を有している特定のAGT基質と接触させ、並びに、該標識を認識及び/又は操作できるように設計されているシステム内で該標識を用いて、該AGT融合タンパク質を検出し、及び、場合により、さらに操作する。本発明の方法で使用する特定のAGT基質は、O−置換グアニン誘導体又は関連する窒素含有ヒドロキシ−ヘテロ環及びそれらの硫黄類似体(ここで、該O−置換基は、グアニン又は対応するヘテロ環からAGTへ移動するのに適する活性化されたメチル誘導体である)であり、さらに、1つの標識又は複数の同一であるか若しくは異なっている標識を有している。本発明は、さらに、そのような新規AGT基質自体にも関し、また、そのような新規基質の製造方法及びそのような新規AGT基質の合成において有用な中間体にも関する。 (もっと読む)


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