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国際特許分類[C07D487/22]の内容

国際特許分類[C07D487/22]に分類される特許

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本発明は、1以上のククルビット[7−12]ウリル又はその類縁体に部分的に封入された多核金属錯体を提供する。本発明は、更には、抗癌活性を有し1以上のククルビット[7−12]ウリル又はその類縁体に部分的に封入された多核金属錯体を投与することにより、癌を治療する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、式Iaのオルト−フタロジニトリルを、少なくとも120℃(標準圧力下)の沸点を有する不活性溶剤中アンモニアの存在下に反応させることにより、式(I)[式(I)もしくはIa中で、変数nは1、2、3または4の値であってよく、かつ基Rは場合により1もしくは2のC1〜C8−アルキル基により置換された飽和の窒素含有複素環式の5員環もしくは6員環を表し、該環は環の窒素原子を介してベンゼン環に結合しており、かつさらに1もしくは2の別の窒素原子または1の別の酸素原子もしくは硫黄原子を含有していてもよい]の金属を含有しないフタロシアニンを製造する方法において、反応をアルカリ金属水酸化物またはアルカリ金属炭酸塩の存在下に実施することを特徴とする式(I)の金属を含有しないフタロシアニンの製造方法に関する。
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本発明は下記化学式1の化合物を提供する:


前記式において、A、X、Y、Y'及びY''の定義は明細書に記載したようである。
前記化学式1の化合物は置換基によって有機発光素子で正孔注入、正孔輸送、発光、電子輸送、電子注入などの役割をすることができる。
また、本発明は第1電極、1層以上でなされた有機物層及び第2電極を順次に積層された形態で含む有機発光素子として、前記有機物層のうちで少なくとも一層は前記化学式1の化合物を含むことを特徴とする有機発光素子を提供する。
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本発明は、ククルビットウリルの製造方法に関する。この方法は、ククルビットウリルを形成するために酸の存在下において、グリコールウリル、グリコールウリル類縁体及び/又はグリコールウリルもしくはグリコールウリル類縁体のオリゴマーから選択される1つ以上の化合物と、2から11の結合されたグリコールウリル又はグリコールウリル類縁体からなるオリゴマーを反応させることを含む。該方法は、ククルビットウリルにおける特定の位置に特定の置換されたユニットを有する可変の置換ククルビットウリルを製造するために使用し得る。本発明はまた、本発明の方法により製造されるククルビットウリルを提供する。本発明はさらに、新規なククルビットウリルを提供する。 (もっと読む)


ククルビツリルを含む高分子が提供される。ククルビツリルを含む高分子は、大気汚染物質、水質汚染物質、生体物質、有機または無機物質、アルカリ金属、重金属、イオン性または水溶性の生体物質を除去、分離あるいは精製するために用いられうる。さらに、前記高分子を利用したカラムクロマトグラフィ用固定相が提供される。 (もっと読む)


化学式2のククルビツリルまたはその誘導体の内部空洞に化学式3の化合物が垂直に貫通した化学式1の化合物を提供する。さらに、前記化合物が結合した固体基板および前記固体基板を含むバイオチップを提供する。
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本発明は、下記式(I):


(式中、
Rは、置換又は非置換アルキル又はシクロアルキルであり、
Mは、2価の金属原子、金属酸化物(metaloxy)、又は、3価若しくは4価の置換金属原子である。)のアルコキシ置換された金属含有フタロシアニンを調製する方法であって、
下記式(II):


のフタロニトリルを水混和性溶媒中において金属塩および塩基の存在下で反応させることを特徴とする方法に関する。
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本発明は、少なくとも2の供与体部分を持つ配位子を含む配位錯体系であって、該少なくとも2の供与体部分が遷移金属およびランタニドから選ばれた少なくとも1の金属と錯体化されている配位錯体系において、該配位子が少なくとも2のビルディングブロックを含み、該ビルディングブロックのそれぞれが少なくとも1の官能基および少なくとも1の供与体部分を持ち、1のビルディングブロックがその官能基を通してもう1つのビルディングブロックのまたはテンプレートの相補的な官能基に非共有結合的に結合され、該テンプレートはもう1つのビルディングブロックの相補的な官能基に非共有結合的に結合された少なくとも1の他の官能基を含み、かつテンプレートが2より多い官能基を含有するときはすべてのビルディングブロック−テンプレート−ビルディングブロック構造が同じであることを特徴とする配位錯体系に関する。 (もっと読む)


溶媒の存在下においてマイクロ波及び超音波エネルギーの両方を用いることによるか、又は溶媒の不存在下においてマイクロ波エネルギーを用いることによる金属又は非金属フタロシアニンの調製方法を開示する。具体的には、無水フタル酸、フタルイミド、1,3-ジイミノイソインドリン、1,2-ジシアノベンゼン、そのハロゲン誘導体、そのアルキル誘導体又はそのアルコキシ誘導体を、溶媒の存在下で0.1〜1,000Hzの周波数及び100〜3,000Wのパワーのマイクロ波及び1〜1,000GHzの周波数及び100〜5,000Wのパワーの超音波エネルギーを用いることによるか、又は溶媒の不存在下で0.1〜100GHzの周波数及び100〜4,000Wのパワーのマイクロ波を用いることにより、130〜250℃で0.25〜15時間、金属塩化物又はアルコキシ金属と均一に混合する。さらに、溶媒の不存在下又は存在下における金属又は非金属フタロシアニンの調製装置を開示する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
本発明は、複数の金属結合体と複数の多座配位の結合配位子を備える、金属−有機物構成体(「MOF」)を提供する。複数の金属結合体の各々は、一つあるいはそれ以上の金属イオンを備えている。複数の多座配位の結合配位子の各結合配位子は、隣接する金属結合体を接続する。本発明は、また、金属−有機物構成体を形成するための方法を提供する。本発明の方法は、結果として得られる金属−有機物構成体の表面積が2,900M/g以上となるのに十分な数の原子または分子の吸着のためのアクセス可能なサイトを有する多座配位の結合配位子を持つ一つあるいはそれ以上の金属イオンからなる溶液を混合する工程を備える。 (もっと読む)


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