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国際特許分類[C07F17/00]の内容

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【課題】 メタロセン化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 式(1)


(式中、Mは元素の周期律表の第4族の遷移金属原子を示し、R、R、R及びRは、水素原子、ハロゲン原子、置換されていてもよい炭素数1〜20のアルキル基、置換されていてもよい炭素数6〜20のアリール基、置換されていてもよい炭素数7〜20のアラルキル基を表し、R、R、R、R、R及びR10は水素原子、ハロゲン原子、置換されていてもよい炭素数1〜20のアルキル基等を表し、R11は置換されていてもよい炭化水素基又は3置換シリル基を表し、X、X及びXは、同一又は相異なり、ハロゲン原子を表す。)
で示されるメタロセン化合物にルイス酸を作用させることを特徴とする式(2)


(式中、R、R、R、R、R、R、R、R、R、R10、M、X及びXは前記と同じ意味を表す。)
で示されるメタロセン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 立体選択性が高く、分子量分布が狭いポリオレフィンを高い収率で得ることが可能なα−オレフィン重合用触媒成分を提供する
【解決手段】 下記一般式(I)で表わされるメタロセン化合物。
CpLHfXqr (I)
(一般式(I)中、Hfは、ハフニウムを表わす。Cpは、置換シクロペンタジエニル基、無置換シクロペンタジエニル基、置換インデニル基、無置換インデニル基、置換フルオレニル基、無置換フルオレニル基、置換アズレニル基、又は、無置換アズレニル基を表わす。Lは、含窒素置換基を有するピロリル配位子を表わす。但し、当該含窒素置換基の窒素原子はHfに配位し、ピロリル環の窒素原子はHfとσ結合する。Xは、Hfと結合するσ結合性の配位子を表わす。qは、1又は2を表わす。Yは、ルイス塩基を表わす。rは、0以上、3以下の整数を表わす。) (もっと読む)


少なくとも1個のハロゲン置換基を持つ少なくとも1個のシリル基により置換されている少なくとも1個のシクロペンタジエニル系を有する第6族のシクロペンタジエニル錯体、および少なくとも1個のシクロペンタジエニル錯体を含む触媒系、そしてまたそれらの調製方法、オレフィンの重合または共重合のための該触媒系の使用、および該触媒系存在下でのオレフィンの重合または共重合によるポリオレフィンの調製方法。 (もっと読む)


【課題】 原料の使用量を抑制しつつ、高い収率でジ−μ−クロロビス(1,5−シクロオクタジエン)二イリジウム(I)錯体([Ir(cod)Cl]2)を簡易に製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明のジ−μ−クロロビス(1,5−シクロオクタジエン)二イリジウム(I)の製造法は、水の存在下、塩化イリジウム類と1,5−シクロオクタジエンとアルコールとを反応させる工程、及び反応により生成したジ−μ−クロロビス(1,5−シクロオクタジエン)二イリジウム(I)を含む溶液に水を加えて晶析する工程を含むことを特徴とする。さらに、反応終了後の反応液を全液量の20〜70体積%になるまで濃縮する工程を設けてもよい。 (もっと読む)


本発明は、フッ素を含む、少なくとも1のフッ素化試薬;を1以上の非ハロゲン脱離基を含有する1以上のアルキル化されたメタロセン触媒成分;と接触させて、フッ素化された触媒成分を生成する、フッ素化されたメタロセン触媒成分の製造方法であり、3当量未満からのフッ素は全ての当量の脱離基と接触する製造方法を提供する。本発明の方法は、ペンタン等の非配位性希釈剤中で行われる下記反応で例示される:但し、「Cp」環のいずれか又は両方はここで記載するR基により置換されても架橋されてもよい。BF3及びジメチルジルコノセンの反応生成物は、フッ素化されたジルコノセンである。本発明のBF3フッ素化試薬及び出発メタロセンのモル比は、例えば2:1(フッ素化試薬:メタロセン)未満である。
【化1】

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【課題】ペンタジエン誘導体とハロゲン化ルテニウム化合物を反応させ、オープン型ルテニウム錯体を製造する。
【解決手段】1,3−ペンタジエン誘導体とハロゲン化ルテニウム水和物を反応させ、一般式[3]


[式中、R、R、RはH,アルキル基等を示す]で表されるオープン型ルテニウム錯体を製造する。 (もっと読む)


不斉水素化、不斉還元、不斉ヒドロホウ素化、不斉オレフィン異性化、不斉ヒドロシリル化、不斉アリル化、不斉共役付加及び不斉有機金属付加のような種々の反応の実施に使用できる触媒の形成に有用なホスフィン−アミノホスフィンの製造方法が開示される。この方法は、(1)式(2):R2P−L−NHR3を有する化合物を不活性有機溶媒及び酸受容体の存在下で三ハロゲン化燐PX3と接触させて、式(3):


を有する中間体化合物を生成させ;(2)中間体化合物(3)を式R1−M1、R2−M1を有する反応体又はそれらの混合物と接触させる工程を含む。
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本発明は、架橋または非架橋型の遷移金属芳香族錯体をアルカリ金属化合物またはアルカリ土類金属化合物と反応させ、得られた反応混合物を−78〜250℃の温度に加熱し、反応生成物を適当な触媒の存在下で少なくとも部分的に水素化することにより対応する水素化または部分水素化メタロセンを製造することを特徴とする、水素化されたまたは部分的に水素化されたラセミ体のansa−メタロセン錯体を製造する方法、および、オレフィン性不飽和化合物の重合のための触媒または触媒成分として、または立体選択的合成における試薬または触媒として、上記錯体を使用する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、架橋遷移金属錯体を、アルカリ金属イオン又はアルカリ土類金属のシクロペンタジエニル誘導体と反応させる工程、及び得られた反応混合物を−78〜+250℃の範囲の温度に加熱する工程を含むことを特徴とするラセミ体メタロセン錯体を製造する方法;対応するメタロセンビフェノキシド錯体、そしてこの錯体を、オレフィン性不飽和化合物の重合のための触媒又は触媒の成分として、或いは立体選択合成における試薬又は触媒として使用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 アリール置換インデニル誘導体をリガンドとして含んだメタロセンを合成するための中間体の使用方法を提供する。
【解決手段】 ジメチルシリルビス(2−メチル−4−フェニルインデニル)等の特定のアリール置換インデニル誘導体を含む橋架けリガンド系、およびその原料化合物の使用。 (もっと読む)


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