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国際特許分類[C07F5/00]の内容

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本発明は、式(LM(Lによって表され、式中、Mは金属又はメタロイドであり、LとLとは異なり、それぞれ炭化水素基又はヘテロ原子含有基であり;xは少なくとも1である値であり;yは少なくとも1である値であり;x+yはMの酸化状態に等しく;式中、(i)Lは、立体障害のゆえにxがMの酸化状態に等しい値を取り得ないくらい大きい立体的体積を有し、(ii)Lは、立体障害がないゆえにyがMの酸化状態に等しい値を、xが少なくとも1である値ではない場合にのみ、取り得るくらい小さな立体的体積を有し、(iii)L及びLは、x+yがMの酸化状態に等しいヘテロレプティック構造を維持するのに十分な立体的体積を有するヘテロレプティック有機金属化合物;該有機金属化合物を製造する方法、並びに有機金属前駆体化合物から被膜又はコーティングを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】合成及び単離が容易であり、重合活性に優れ、しかも優れた特性を有するオレフィン重合体が得られる新規な触媒を提供する。
【解決手段】一般式(I)で示されるカチオン錯体。
【化1】


〔但し、一般式(I)中、Lnは、周期表第3族遷移金属原子である。Xは、ハロゲン原子である。R及びRは、それぞれ、水素原子、ハロゲン原子又は炭素数1〜12の炭化水素基であり、これらの炭化水素基は、その少なくとも1つの炭素原子を窒素、リン、酸素、硫黄又はケイ素原子で置き換えたものであってもよい。Zは溶媒分子である。pは1又は2の整数を示す。〕 (もっと読む)


【課題】合成及び単離が容易であり、重合活性に優れ、しかも優れた特性を有するオレフィン重合体が得られる新規な触媒を提供する。
【解決手段】 一般式(I)で示されるカチオン錯体。
【化1】


〔但し、一般式(I)中、一般式(II)で表される部分は、シクロペンタジエン環である。
【化2】


〜Rは、それぞれ、水素原子、ハロゲン原子又は炭素数1〜12の炭化水素基であり、これらの炭化水素基は、置換基を有していてもよく、互いに結合して環を形成していてもよく、また、その少なくとも1つの炭素原子を窒素原子等で置き換えたものであってもよい。Mは、イットリウム又はスカンジウムである。R及びRは、それぞれ、水素原子、ハロゲン原子又は炭素数1〜12の炭化水素基であり、これらの炭化水素基は、その少なくとも1つの炭素原子を窒素原子等で置き換えたものであってもよい。Zは溶媒分子である。pは1又は2の整数を示す。〕 (もっと読む)


【課題】高純度トリアルキルガリウム及び簡便な方法によって、高純度トリアルキルガリウムを製造する方法を提供する。
【解決手段】ケイ素原子の含有量が0.1質量ppm以下であることを特徴とする、高純度トリアルキルガリウム。及び、トリアルキルガリウムとジアミンからガリウムージアミン錯体を形成させ、次いで反応混合物から蒸留により錯体を取得した後、ジアミン化合物を解離させることにより高純度トリアルキルガリウムを製造する。 (もっと読む)


【課題】特により低い駆動開始電圧で駆動可能な有機EL素子とそれを達成しうる有機EL材料が求められている。Inq3は、その類縁体であるAlq3より駆動開始電圧が低い材料であることは既に知られているが、本発明は、より低い駆動開始電圧を与え、安定かつ安価に工業的規模で製造できるInq3を提供することを目的とする。
【解決手段】常圧下、25℃にて、トルエンに対する溶解度が、0.05g/L以下であることを特徴とするトリス(8-オキシキノリノラト)インジウムからなる有機エレクトロルミネッセンス材料。
原料として、常圧下、25℃にて、トルエンに対する溶解度が、0.5g/Lより大であるトリス(8-オキシキノリノラト)インジウムを、窒素もしくはアルゴン雰囲気下、360℃以上、420℃未満の温度にて5分間以上保持する第1工程、その後昇華する第2工程からなることを特徴とする上記有機エレクトロルミネッセンス材料の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、発光性ランタノイドキレートに保持された生体特異的結合反応性物質を含む検出可能な分子であって、該発光性ランタノイドキレートが、ランタノイドイオンと、下記式(I)で表されるキレートリガンドからなる、ことを特徴とする検出可能な分子に関する。


但し、R1AとR1Bは各々、独立的に、水素原子、メチル、エチル、−COOH、−COO-、−CH2COOH、−CH2COO-、ヒドロキシル及び−OR2からなる群より選ばれ;R2は、−CH3、−C(CH33 及び−C(CR43からなる群より選ばれ、但しR4は炭素数1〜6のアルキル、−CH2COOH、−CH2COO-、又は適当なヘキソース残基から選ばれ;R3は生体特異的結合反応性物質に連結するためのリンカーであり、チオウレア(−NH−CS−NH−)、アミノアセトアミド(−NH−CO−CH2−NH−)、アミド(−NH−CO−と−CO−NH−)、脂肪族チオエーテル(−S−)、ジスルフィド(−S−S−)及び6−置換−1,3,5−トリアジン−2,4−ジアミンからなる群より選ばれ;そして、ランタノイドイオンは、ユーロピウム(III)、テルビウム(III)、ジスプロジウム(III)及びサマリウム(III)からなる群より選ばれる。本発明はまた、上記のランタノイドキレートに関する。本発明はさらに、検出可能な上記の分子の用途にも関する。
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【課題】本発明は、不揮発性メモリなどへの適用が可能な新たなフォトクロミック材料およびその利用を提供する。
【解決手段】フォトクロミック配位子を希土類イオンに配位させて希土類錯体とする。該希土類錯体に波長λの光を照射すると、上記フォトクロミック配位子の構造が、フォトクロミック反応により第1状態から第2状態に変化する。続いて、波長λの光を照射すると、上記フォトクロミック配位子の構造は、第2状態から第1状態に変化する。このフォトクロミック反応とは独立して、上記希土類錯体に波長λの光を照射すると、上記希土類イオンが発光する。この希土類イオンからの発光特性は、上記フォトクロミック配位子の構造が第1状態であるときと、第2状態にあるときとで異なる。上記希土類錯体は、このような特性を有するため、波長λ、λ、およびλの光を利用して、情報の記録、再生、および消去が可能な分子メモリとして機能できる。 (もっと読む)


【課題】Sc、Zn等の金属イオンの発光プローブを提供すること。
【解決手段】テトラ−2−ピリジニルピラジン又はその誘導体からなる発光プローブ。テトラ−2−ピリジニルピラジン又はその誘導体の金属錯体からなる発光体。上記発光プローブを用いて発光を観測する、金属の検出方法。 (もっと読む)


【課題】少ない投与量でも感度が高く、安全性を有する新規な造影剤を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるガドリニウム化合物。


(式中、G1は糖ラクトンとアミノ基が反応した残基を表し、nは1または2を表す。) (もっと読む)


【課題】安定性が高く、固体でも溶液中でも蛍光を発することができ、しかも樹脂への混入が可能な発光材料を提供する。
【解決手段】中心金属イオンがイットリウムあるいはランタノイドである三脚型金属錯体で、樹脂中に含有され発光材料として用いられる。該金属錯体のうち、イットリウム錯体は、例えば原料としてトリフルオロメタンスルホン酸イットリウム、トリス(2−アミノエチル)アミン及びサリチルアルデヒドを用い、一分子中にアミノ基とアルデヒド基から形成された3個のシッフ塩基結合を有する三脚型金属錯体である。 (もっと読む)


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