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国際特許分類[C07F5/00]の内容

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【課題】有機溶剤への溶解性が高く、固体でも溶液中でも蛍光を発することができる希土類金属錯体で、特にその金属錯体の有機配位子は同じであるにもかかわらず、中心金属イオンの種類を変えるだけで、光の3原色をはじめとした種々の蛍光色を出すことが可能な希土類金属錯体及びそれを用いたインク組成物を提供する。
【解決手段】下記の式


(式中、Lnは、イットリウム及びランタノイドからなる群から選ばれる少なくとも1つの金属を示す。)で表される希土類金属錯体を用いることにより、有機溶剤に対する溶解性が高く、しかも、中心金属イオンの種類を変えるだけで光の3原色を得ることが可能な、インクジェット用インク組成物に適した蛍光発光材料を得る。 (もっと読む)


【課題】従来よりも長波長の励起光で励起可能な、発光強度および発光効率に優れた蛍光体およびそれを含む発光性組成物、ならびにそれを用いた発光素子の提供。
【解決手段】希土類金属と、構造中に少なくとも一つのシロキサン結合を有するホスフィンオキシド配位子とからなる蛍光体と、それを含んでなる発光性組成物。この蛍光体は、ホスフィンオキシドが配位した希土類錯体に、シロキサン結合を有する化合物を反応させることにより製造できる。 (もっと読む)


本発明は、新規な二金属錯体、およびエポキシドのイソ選択的重合における該錯体の使用方法に関する。本発明は、また、エポキシドの速度論的分割法を提供する。本発明は、消費財から材料にわたる応用で有用である、高いエナンチオマー過剰率を有するポリエーテルも提供する。一態様によれば、本開示は、食品包装、電子機器、消費財、キラルなクロマトグラフィー媒体、ポリマー試薬、およびポリマー触媒に適した材料を提供し、該材料は、本明細書に記載のように提供されたポリマーを含む。いくつかの実施形態において、材料は耐油性である。いくつかの実施形態において、材料はフィルムである。若干の実施形態において、材料は押出し成形される。
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【課題】 より発光特性に優れたランタノイド金属錯体およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 下記の一般式(I)
【化1】


(式中、Mは3価のランタノイド金属原子であり、Cpはシクロペンタジエニル系配位子であり、Aは単結合であるか又は炭素原子数1〜4個のアルキレン基、−SiR−基もしくは−GeR−基(ここでRは水素原子又は炭素原子数1〜3個のアルキル基)であり、Arは置換されてもよいアリール基又はヘテロアリール基であり、nは2又は3であり、n=2の場合にはXはハロゲン原子であり、n=3の場合にはXは存在せず、Bは反応溶媒由来の配位子である)で表される発光性金属錯体である。 (もっと読む)


本発明の希土類有機リン酸塩の有機溶媒中溶液を調製する方法は、この溶媒中で、希土類の酸化物、水酸化物、炭酸塩およびヒドロキシ炭酸塩から選択される希土類化合物と有機リン含有酸とを、水、硝酸、塩酸、酢酸、蟻酸およびプロピオン酸から選択される促進剤およびこれらの酸の希土類塩の存在下で反応させるステップを含む。促進剤を使用すると、方法を単純化すること、反応時間を低減することおよび残留固体物含有量が低くなり得る溶液を得ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】溶解性等に優れ、血管疾患などの病巣選択的なリポソーム造影剤に適した化合物を提供する。
【解決手段】下記の一般式(I):


[式中、R1、R2、R3、及びR4はそれぞれ独立に炭素原子数7〜24個のアルキル基又は炭素原子数7〜24個のアルケニル基を示し;Xは単結合、−O−、−NH−又は−NCH3−を示し;Lは、炭素原子、水素原子、酸素原子、窒素原子、及び硫黄原子からなる群から選択される原子により構成される2価の連結基を示し;Chはジエチレントリアミン五酢酸を示す。] (もっと読む)


【課題】溶解性等に優れ、血管疾患などの病巣選択的なリポソーム造影剤に適した化合物を提供する。
【解決手段】下記の一般式(I)


[式中、R1、R2、R3、R4、R5、及びR6はそれぞれアルキル基等を示し;Xは単結合等を示し;L2価の連結基を示し;Chはジエチレントリアミン型のカルボキシル基置換の官能基を示す]で表される化合物又はその塩。 (もっと読む)


ナフタロシアニンの調製方法を提供している。その方法は、(i)テトラヒドロナフタル酸無水物を提供するステップと、(ii)前記テトラヒドロナフタル酸無水物をベンズイソインドレニンに変換するステップと、(iii)前記ベンズイソインドレニンを大環状化して、ナフタロシアニンを形成するステップとを含む。 (もっと読む)


式(I)[式中、Mはカチオンであり、REは希土類金属であり;Xは対アニオンであり;そして、R、R、RおよびRは、それぞれ独立して、水素、炭素原子数1〜8のアルキル、アリール、ハロおよびアルコキシから選択される]の希土類金属錯体を提供する。ジケトナートドーパントを伴うユウロピウムビス(2,2’−ビピリジン−N,N’)−トリニトラートの組成物も提供する。本開示は、希土類金属錯体の調製方法も提供する。希土類金属錯体を含むマークおよび該マークの施用方法を開示する。本希土類金属錯体は、印刷システムにおいて、およびセキュリティー用途に、用いることができる。
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【課題】本発明は、改善された発光性能(発光強度、発光効率、発光輝度など)、インキ溶解性、機械的および化学的耐久性(インキ堅牢性、耐光性など)を有するβ−ジケトン希土類金属錯体及びその製造方法を提供すると共に、人体、環境等に対する負荷、引火性および発火性の危険が少ない、高含水率の水性インキ組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】下記式(1):
【化1】


[式中、Rは、フッ素化されていてもよい飽和炭化水素基である]
で示される化合物を加水分解する工程、および
塩基の存在下、希土類金属のハロゲン化物と反応させる工程
を包含する、β−ジケトン希土類金属錯体の製造方法。 (もっと読む)


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