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国際特許分類[C07F5/06]の内容

国際特許分類[C07F5/06]に分類される特許

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【課題】有機金属化合物を精製する方法の提供。
【解決手段】有機金属化合物をトリアルキルアルミニウム化合物および触媒の存在下で加熱することにより有機金属化合物を精製する方法。 (もっと読む)


【課題】中心元素にオリゴエーテル基が結合した構造のアニオンとリチウムイオンとの塩であって、より有用性の高いリチウム塩を提供すること。
【解決手段】下記式(1):
LiM(OY)n(N(CORX24-n ・・・(1);
で表されるリチウム塩が提供される。ここで、nは1〜3である。Mは周期表13族に属する元素(例えばAl,B)である。Yはオリゴエーテル基である。RXは炭素数1〜3のハロゲン化アルキル基(例えば、トリフルオロメチル基)である。 (もっと読む)


【課題】有機アルミニウム化合物を製造するにあたり、鉱物ベーマイトを用いて環境安全性が高く、容易かつ安価に大量生産することを可能にする。
【解決手段】水中で鉱物ベーマイトにN,O二座配位子及びO,O二座配位子からなる群から選択される二座配位子を反応させて合成させる。トリス(8−ヒドロキシキノリン)アルミニウム(Alq)を製造する場合であれば、水中で鉱物ベーマイトとN,O二座配位子である8ヒドロキシキノリン錯体(8−Hq)とを反応させて合成し、アルミニウムアセチルアセトナト(Al(acac))を製造する場合であれば、水中で鉱物ベーマイトとO,O二座配位子であるアセチルアセトン(2 4ペンタンジオン; Hacac)とを反応させて合成する。
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本発明は、AlIII並びに少なくとも1種の少なくとも2座の有機化合物を含有する多孔性の金属有機骨格材料に関し、その際、前記の少なくとも1種の少なくとも2座の有機化合物は6員の芳香族炭化水素環Aであり、この場合、1つ又は複数の環炭素原子は窒素に置き換えられていてもよく、かつ3つの置換基X並びにR、NRR′、OR、SR、F、Cl及びBrからなるグループから選択される場合により1つ又は複数の置換基を有し、R、R′は相互に無関係に、水素、場合により1つ又は複数のフッ素原子で置換されたメチル、又は場合により1つ又は複数のフッ素原子で置換されたエチルであり、それぞれのXはそれぞれ無関係にC(=O)O-、C(=S)O-、C(=O)S-、C(=S)S-又はそれらのプロトン化された形態である。さらに、本発明は、その製造方法並びに新規の多孔性の金属有機骨格材料の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、金属がBe、Mg、Ca、Sr、Ba、Al、Ga又はInである少なくとも1つの金属化合物を、少なくとも二座の少なくとも1つの有機化合物と反応させることによる多孔質の金属有機骨格材料の製造方法並びにそのような多孔質の金属有機骨格材料の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】高い成膜速度で安定してアルミニウム含有膜を形成し得る有機アルミニウム化合物及び該化合物を用いたアルミニウム含有膜の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の有機アルミニウム化合物はAl(R1NH)n(R23N)3-nで示される化合物である。但し、式中のR1は炭素数1〜5のアルキル基であり、R2及びR3はそれぞれ炭素数1〜5のアルキル基であり、R2とR3は互いに同一であっても異なっていてもよく、nは1又は2の整数を示す。 (もっと読む)


【課題】1次粒子の凝集を引き起こすことなく、非極性溶媒にナノオーダーで均一分散可能な金属酸化物粒子及びこの金属酸化物粒子が均一に分散したゾルを提供する。
【解決手段】金属酸化物粒子に有機リン化合物が化学的に結合した金属酸化物粒子複合体を構成し、これを所定の有機溶媒中に均一分散させてゾルとする。 (もっと読む)


【課題】 ナノメートルサイズの亜鉛含有発光体及び透明性に優れた発光組成物を提供する。
【解決手段】亜鉛イオンを発光中心とする発光体であって、亜鉛イオンが酸素を介して異種金属元素に隣接してなる発光体。発光体が液相中又は固相中に分散されてなる発光組成物であり、分散される発光体の直径が1〜50nmであることが好ましく、亜鉛と隣接する金属元素Mと前記亜鉛とのモル比率M/Znが、1から4であることが好ましい。金属元素がIVa族、Va族、VIa族、IIIb族元素より選ばれた1種もしくは2種以上の元素であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 均質な複合酸化物の原料などとして有用な、構造が明確で分子レベルで均質な新規な複合金属アルコキシドを提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)
【化1】


〔M及びM:互いに相異なって、第II族、第III族又は炭素以外の第IV族元素、R1及びR2:1価の鎖式炭化水素基など、Z:2価の鎖式炭化水素基など、f,g:M又はMが第II族元素の場合は0、M又はMが第III族元素の場合は1、M又はMが第IV族元素の場合は2〕で表される新規な複合金属アルコキシド。
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【課題】 CVD法により金属薄膜を製造する方法に有利に用いることのできる新規なβ−ジケトナト金属錯体を提供する。
【解決手段】 下記式で表わされる金属錯体:
【化1】


[上記式において、
Xは、特定構造のシリルエーテル基を表し、
Yは、上記のシリルエーテル基或はアルキル基を表し、
Zは、水素原子或はアルキル基を表し、
Mは、Lu、Ir、Pd、Ni、V、Ti、Zr、Hf、Al、Ga、In、Sn、Pb、Zn、Mn、It、Cr、Mg、Co、Fe、またはAgを表し、
nは、金属原子Mの価数を表す。
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