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国際特許分類[C07F7/08]の内容

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【課題】本発明は、硬化後に、熱分解可能であり、より優れたリサイクル性を有し、さらに、分解温度を制御することができる硬化性組成物およびそれに用いられる共役ジエン化合物を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の共役ジエン化合物は、1分子中に1個のケイ素原子と2個以上のアルコキシ基とを有するアルコキシシラン化合物と、式(1)で表される化合物との反応により得られる共役ジエン化合物である。また、本発明の硬化性組成物は、共役ジエン化合物と、1分子中に2個以上のジエノフィル構造を有するジエノフィル化合物とを含有する。
1−XH (1)
(式中、R1は、共役ジエン構造を含有する1価の炭化水素基を表す。Xは、酸素原子または硫黄原子を表す。) (もっと読む)


【課題】 電極材料の種類に拘わらず、流通系であっても、反応温度及び分子量を容易に制御しつつ、ポリシランを効率よく製造する。
【解決手段】 本発明では、ハロシラン化合物を電極反応に供することによりポリシランを製造する方法において、前記ハロシラン化合物、マグネシウムイオン(マグネシウムハライドなどとして)、支持電解質としての過塩素酸塩(過塩素酸アルカリ金属塩など)、及び非プロトン性溶媒を含む混合物を、流通式のマイクロリアクターに連続的に供給し、前記混合物に直流電流を通じさせる。前記電極反応において、少なくとも陽極材料として、通電により非溶出性の材料(炭素材料など)を用いてもよい。 (もっと読む)


有機硅素官能基硼素アミン触媒錯体が、少なくとも1硅素原子を含有する、当該錯体の有機硅素官能基有機ボラン部分を持つ。該錯体は、(i)フリーラジカル重合可能なモノマー、オリゴマー、もしくはポリマー;(ii)該有機硅素官能基硼素アミン触媒錯体;ならびに(iii)アミン反応性基を持っているアミン反応性化合物を含有している硬化可能な組成物における成分として使用され得る。硬化可能な該組成物は、ガスを発生させられる成分、ならびに、種々の他の任意成分を含有してよい。これらの硬化可能な組成物は、ラバー、テープ、接着剤、保護コーティング、薄膜、熱可塑性モノリシック成型パーツ、熱硬化性モノリシック成型パーツ、シール剤、気泡、ガスケット、シール、o−リング、感圧接着剤、金型取り付け接着剤、蓋用シール剤、カプセル化剤、陶器製造用化合物、形状に沿ったコーティング、および電子部品として使用され得る。該組成物は、複合製造物品においても使用され得、ここで、基材が、該組成物と一緒にコーティングもしくは結合され、硬化されており、コネクター、ダイビング用マスク、もしくは他の統合結合パーツにおけるようなものである。 (もっと読む)


【課題】触媒系、その触媒系を使用する重合方法、およびその方法により製造された重合体を提供する。
【解決手段】下記一般式Iにより表される架橋インデニルメタロセンと、有機アルミニウムまたは過フッ化ホウ素助触媒との組合せにより得られる。


ここでMは、元素の周期律表4族の遷移金属原子、Qは2価の置換基、XおよびXは1価の陰イオン系配位子である。ポリエチレン共重合体は、分子量調整剤を必要とせずに、狭い〜広い〜狭い双峰〜広い双峰の分子量分布、および約0〜10以上のメルトインデックスを有することができる。 (もっと読む)


CB1及び/又はCB2カンナビノイド受容体と相互作用できる生物学的に活性なイミダゾール、チアゾール、オキサゾール及びピラゾールの如きヘテロピロール類似体を開示する。1態様によれば、CB1及び/又はCB2受容体に関して拮抗材として作用するヘテロピロール類似体が提供される。他の態様によれば、CB1及び/又はCB2受容体について選択性を有するヘテロピロール類似体が提供される。さらに、この類似体を使用する医薬調製物及びこの類似体を、治療上有効な量で投与して生理学的効果を発揮させる方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】 塗布法によるコーティングが容易で、駆動安定性及び保存安定性に優れ高い発光効率、長寿命を実現可能な有機化合物、及び当該有機化合物を用いた高い発光効率を有し、長寿命な有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】 本発明に係る有機化合物は、B、Si、P、Ge、As、Se、Sb、Te、Bi、及びPoよりなる群から選択される元素を環内に少なくとも1つ有するヘテロ五員環と、正孔輸送性構造とを含有する。更に、本発明に係る有機エレクトロルミネッセンス素子は、少なくとも一対の対向電極と当該電極間に挟持される単層または多層の有機化合物層とを有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、前記有機化合物層のうち少なくとも1つの層が、上記本発明に係る有機化合物を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


a) それぞれ少なくとも1つの[−HSiR−O−]単位(ここで、R=C1−C18直鎖、分枝もしくは環式アルキル、C1−C18直鎖、分枝もしくは環式アルコキシ、または置換されたもしくは非置換のアリール)を有する1つまたはそれ以上のオルガノヒドロシロキサン化合物;およびb) 式(1)R453O−HR21に示した抗酸化化合物
【化1】


(ここで、抗酸化化合物は、フェノール系化合物であり、約1ppm〜約5000ppmの濃度で存在し、そしてR1〜R5は、それぞれ独立してH、OH、C1−C18直鎖、分枝もしくは環式アルキル、C1−C18直鎖、分枝もしくは環式アルコキシまたは置換されたもしくは非置換のアリールである)を含んでなるオルガノヒドロシロキサン組成物を提供する。
本発明の組成物は、安定性を示し、オルガノヒドロシロキサン生成物の貯蔵寿命が著しく延長され、化学プロセスまたは半導体製造においてこれらの生成物を取り扱う際に、より大きな柔軟性が得られる。シロキサンが安定化された結果、化学供給ラインまたはバルブ中で生成物の重合が完了する(すなわち凝固する)可能性が回避され、これにより装置のメインテナンスとコストが減り、機械が製造外にある時間が減少する。
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本発明は殺微生物活性、特に殺菌活性を有する活性成分である、式Iの新規のトリアゾロピリミジン誘導体に関する。(I)における置換基の定義は、請求項1の通りである。特性を与える特徴は環状シリル基にある。

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本発明は、医薬または医薬品製造の中間体として有用なα,β,γ−置換シクロペンタノン誘導体を、従来知られている手法よりも効率良く安全に、また所望する立体構造を有する化合物を良好な収率かつ高立体選択的に得る実用的な製造方法を提供することができた。 (もっと読む)


【課題】 純度の高い前記式(c)および/または(c’)で表されるシリコーン化合物の精製方法を提供することを目的と、また、該化合物を主剤とするシリコーン剤の提供を目的とする。
【解決手段】 下記式(c)および/または(c’)
【化1】


で表されるシリコーン化合物を合成する工程、該化合物の粗体に対して重量比で2倍以上のシリカゲルを用いたカラムに該化合物の粗体を通じて精製する精製工程を有することを特徴とするシリコーン化合物の製造方法を用いる。 (もっと読む)


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