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国際特許分類[C07F7/08]の内容

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化学的安定性、化学的安定性、熱的安定性のよい発光性有機化合物を提供することを課題とする。また、色純度のよい青色発光を示す材料を提供することも課題とする。そのため、本発明は、下記一般式(1)で表される発光性有機化合物を提供するものである。なお、式中、Xは、珪素に炭素数5から10のアリール基が一以上結合したシリル基、または炭素数1から4のアルキル基を表す。また、Arは、無置換または置換基を有する炭素数5から15のアリール基を表す。また、Arは、炭素数5から20のアリール基を表し、Arとの結合部位と異なる部位に置換基を有していてもよい。
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本発明は細胞増殖性疾患の治療、KSPキネシン活性と関連する障害の治療、およびKSPキネシンの阻害などに有用なジヒドロピラゾール化合物に関する。また、本発明はこれらの化合物を含有してなる組成物、および哺乳動物での癌の治療にそれらを使用する方法にも関する。 (もっと読む)


式(I):
【化1】


(式中、Mは遷移金属であり;Xは、水素原子、ハロゲン原子、又はヘテロ原子を有していてもよい炭化水素基であり;Lは二価の橋架基であり;Rは、ヘテロ原子を有していてもよい線状C〜C40炭化水素基であり;T、T、T、及びTは、酸素又はイオウ原子、或いはC(R18)基であり、但し、TとTの中の少なくとも一つの基は酸素又はイオウ原子であり;R18は、水素原子又はC〜C40炭化水素基であり;nは1、2、又は3であり;Rは、水素原子又はC〜C40炭化水素基であり;Wは、芳香族の5又は6員環である)
の橋架メタロセン化合物。
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【課題】 有機溶媒への溶解度が従来のものに比べて高いヘテロアセン化合物を提供する。
【解決手段】 本発明の第1のヘテロアセン化合物は、式(1a)又は(1b)で表されるものである。下記式(1a)及び式(1b)において、Eは硫黄、セレン又はテルルであり、Rはトリアルキルシリル基、炭素数1〜18のアルキル基,炭素数1〜18のアルキル基であって全部又は一部の水素がフッ素に置換されたフルオロアルキル基などから選ばれた一種であり、Ar,Ar及びArはそれぞれ独立してベンゼン、ナフタレン、アントラセン、チオフェン、セレノフェン、テルロフェン又は複数のチオフェンかセレノフェンかテルロフェンの縮環した含カルコゲン縮環体である。
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式(I):


(式中、Mは遷移金属の原子であり;Xは、水素原子、ハロゲン原子、又は炭化水素をベースとする基であり;RはC〜C40炭化水素基であり;R及びRは、一緒になって縮合3〜7員環を形成し;Rは水素原子又はC〜C40炭化水素基であり;Wは芳香族5又は6員環である)
の橋架メタロセン化合物。
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【課題】
鎖状に構築した環を芳香族化する一般的な方法の提供。
【解決手段】
下記式(2)で示されるジエンと、ルイス酸とを反応させることにより、上記課題を解決する。
【化1】


[式中、R1、R2、A1、A2、A3、A4、A5及びA6は、それぞれ、同一又は異なって、炭化水素基等を表す。l、m及びnは、それぞれ、互いに独立し、0〜10の整数であり、但し、nとlが同時に0になることはない。]
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【課題】 フルオレン骨格の3,6位に電子供与基を持たない9−置換フルオレン誘導体を提供する。
【解決手段】 本発明の9−置換フルオレン誘導体は、フルオレンの9位の炭素を電気的に陽性な元素に置換した、下記式(1)で表されるものである。式(1)中、Eは置換基の結合したホウ素又は14族元素であり、Xはフッ素以外のハロゲンである。式(1)の9−置換フルオレン誘導体は、例えば、Pd触媒存在下でのアリールスズ化合物やアセチレン化合物とのクロスカップリング反応などにより、Xをアリール基等に置換したπ電子系化合物へと容易に誘導することができる。かかるπ電子系化合物は、電子供与基を持たないため電子輸送材料として好適であり、また発光材料などとしても有用である。
【化1】
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【課題】 電界効果トランジスタがわずかな電場変化に対応して大きな電流変化を出力する様に極微量の化学物質、DNAの構成物質である核酸化合物との相互作用を電流変化として捉えることを可能とする分子デバイスあるいは分子認識センサーを構築するのに必要な新規な導電性化合物を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される2,6-ジアミドピリジン化合物。
【化1】


式中、nは0〜10の整数、mは1又は2であり、Aはナノギャップ電極を構成する金属と結合可能な置換基を表す。 (もっと読む)


【課題】中性条件下でより簡便に脱保護が可能な1.2−ジオールおよび1,3−ジオールの保護剤を提供する。
【解決手段】アセトアルデヒドアセタールのα−位にトリイソプロピルシリル基を有する新規なトリイソプロピルシリルアセトアルデヒドアセタール。このアセタールを1,2−ジオール,1,3−ジオールと反応させることにより得られる環状アセタールは,テトラフルオロボレートアニオンの存在下,中性条件で容易に脱保護が可能である。 (もっと読む)


【課題】揮発性金属β−ケトイミナート錯体及びそれを用いた電子デバイスの提供。
【解決手段】例えば2,4−ペンタンジオンとメチルアミンより得たβ−ケトイミンと塩化銅、ブチルリチウム、トリメチルビニルシランより銅β−ケトイミナート錯体を得ることができる。その銅β−ケトイミナート錯体は原子層堆積又は化学蒸着条件により基材上に金属又は金属含有フィルムを被着させるための前駆物質として使用することができる。 (もっと読む)


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