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国際特許分類[C07F7/08]の内容

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【課題】 蒸留に比べて手間とコストがかからないカラムクロマトグラフィにより原料を精製することが可能となり、そのため有機シリカ複合材料の製造に要する手間とコストを低減することができ、しかも従来は製造が困難であった比較的高分子量の有機基を含む有機シリカ複合材料であっても効率良く製造することが可能となる、有機シリカ複合材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】 溶媒中で有機シラン化合物を加水分解及び重縮合反応せしめて有機シリカ複合材料を得る方法であって、前記有機シラン化合物が、下記一般式(1):
【化1】


[式中、R1はケイ素原子に結合した炭素原子を1以上有する有機基、R〜Rはそれぞれ水素原子、低級アルキル基等、Xは水素原子、水酸基、低級アルコキシ基、低級アルキル基等、mは1以上の整数、nは1〜3の整数をそれぞれ示す。]
で表されるアリルシラン化合物であることを特徴とする、有機シリカ複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 有機EL素子におけるホール輸送材料、ホール注入材料、発光層ホスト材料として有用な新規なフェナザシリン誘導体およびそれを用いた有機EL素子の提供。
【解決手段】 下記一般式(1)


〔式中、R、R、Rは、置換または無置換のアルキル基および置換または無置換のアリール基、R〜R11は、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、置換または無置換の炭素数1〜20のアルキル基等である。Ar〜Arは、置換または無置換のアリール基および置換または無置換の複素環基よりなる群からそれぞれ独立して選ばれた基であり、さらに、ArとAr、および/またはArとArは、それぞれ一体になって置換または無置換の複素環を形成していてもよい。〕で示されるフェナザシリン誘導体、それよりなるホール輸送材料、ホール注入材料、発光層ホスト材料として有用な新規なフェナザシリン誘導体およびそれを用いた有機EL素子。 (もっと読む)


【課題】医薬、農薬及び含フッ素重合体等の機能性材料の合成中間体として有用な5,5,5−トリフルオロ−3−ペンテン−1−イン類の工業的な製造方法を提供する。また新規化合物である数種の5,5,5−トリフルオロ−3−ペンテン−1−イン類を提供する。
【解決手段】1−クロロ−2−トリフルオロメチル−エチレン類を、パラジウム触媒と塩基性物質の存在下、種々の末端アセチレン類を反応させる。用いる塩基としては、ピペリジン、ジエチルアミンなどの有機アミン類が特に好ましい。 (もっと読む)


本発明は、反応性官能基Mを有する式(IIa)の化合物であって、共有結合を形成するようにMと反応することが可能な少なくとも1個の基を有するバイオポリマーBと反応して、式(IIIa)のバイオポリマー誘導体を与えることが可能な化合物を提供する。本発明のバイオポリマー誘導体は、フリーの10バイオポリマーBに対して高いイオン化能を有して、質量分析法を用いた改良されたバイオポリマー分析を可能にする。本発明は、更に、式(IIa)の化合物の具体例、例えば、式(IIa−2a)および式(IIa−58a)の化合物を提供する。

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【課題】 任意の原子を任意の数で含有する環状アセチレン化合物の合成、特にゲルマニウムを含有する環状アセチレン化合物ゲルマペリサイクリンの合成を実現すること。
【解決手段】 本発明に係る環状アセチレン化合物の合成方法は、少なくとも、非環状アセチレン化合物を生成させる工程を包含していればよいといえる。 (もっと読む)


本発明は、抗ウイルス剤エンテカビルの製造方法を提供する。本発明はまた、エンテカビルの単離および精製のための樹脂吸着製法をも提供する。本発明は、エンテカビルの製造に有用な様々な中間体をも提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのケイ素原子と、少なくとも1つのカルボニル群とを有する少なくとも1つの不飽和重合可能モノマー(I,II)を含む、レジスト製造用の重合可能な化合物に関する。本発明は、この化合物の重合により製造されたレジストと、リソグラフィ方法とに関する。 (もっと読む)


本発明は、ホウ素の同位体である11B又は10Bを有する群の少なくとも一つを、金属フタロシアニン核の軸位置に共有結合で支持する金属フタロシアニンに係り;さらに、その調製方法、これを有する医薬組成物及びPDT及び/又はBNCTにおける新生物及び異形成病態の処置への使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 半導体製造における成膜原料、あるいはNMR測定時の標準物質として有用なテトラオルガノシランの製造方法を提供する。
【解決手段】 一般式RSiで表されるテトラオルガノシランを製造する方法において、銅または銅含有化合物を触媒として用い、一般式RXで表されるオルガノハライド化合物と、ケイ素またはケイ素含有化合物、およびアルミニウムとを、200〜350℃の温度範囲で反応させる。
ただし、Rは、炭素数1〜3のアルキル基、または炭素数6〜7のアリール基、Xは、ハロゲン元素をそれぞれ表す。 (もっと読む)


【課題】トリスおよびビス(トリメチルシリルオキシ)シリルアルキルグリセロールメタクリレート(SiAGMA)は、酸素透過性が改善されたソフトコンタクトレンズなどの生産における出発材料として有用性が認められている。その生成法は、大量の望ましくない副産物を生じ、コンタクトレンズなどの原料としてのアクリレートの利用能に影響を与える可能性がある。よって、SiAGMAタイプ化合物などのシリコーン置換グリセリルアクリレートの生成には、当技術分野で、方法の改良の余地がある。
【解決手段】本発明は、ヒドロシリル化触媒の存在下で、フリーラジカル反応性化合物とケイ素含有化合物を含む第一反応混合物を反応させ、ケイ素置換グリセリル(メト)アクリレートを形成する工程を含む方法に関する。 (もっと読む)


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