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国際特許分類[C07F7/08]の内容

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本発明は、助触媒が担持された担体とルイス塩基の役割を行える作用基が置換されたメタロセン化合物との間に相互作用によって、担持効率を極大化できる担持メタロセン触媒及びそれを利用したオレフィン重合方法を提供する。本発明に係る担持メタロセン触媒は、メタロセン化合物と助触媒との間にルイス酸−塩基相互作用によって強く結合しているため、重合工程中に表面に遊離する触媒がなくて、スラリあるいは気相重合でポリオレフィンを製造するとき、反応器のファウリングがほとんど無く、製造されるポリマーの粒子形態及び見掛け密度が優秀であって既存のスラリまたは気相重合工程に適している。 (もっと読む)


【解決手段】 一般式(1)又は(2)
【化1】


〔Xは式(i)又は(ii)
−SiR3 (i)
【化2】


(Rはアルキル基、qは整数である。)
で示される基であり、R1はアルキル基、アリール基、アラルキル基又はアルカリール基、QはX又はR1と同様の基であり、m,nは整数である。〕
で表されるビニル基含有シロキサン化合物とシクロペンタジエンとを反応させることを特徴とする一般式(3)又は(4)
【化3】


(X,R,R1,Q,m及びnは上記と同様。)
で表されるノルボルネニル基含有シロキサン化合物の製造方法。
【効果】 工程数が少なく、操作が簡便で、工業的規模で大量に入手可能かつ安価な原料を使用でき、高純度及び高収率であり、単位体積当たりの収量が高く、除去工程の導入や多大な廃棄費用が掛かる反応副生物の発生がない等の利点を有するノルボルネニル基含有シロキサン化合物の製造方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、式(1)


[式中、RおよびRはそれぞれ独立して水素原子または、C1−6アルキル基を表す。
はC1−6アルキル基、C1−6アルコキシ基を表わす。
は水素原子、ハロゲン原子等を表わす。
Qは、式(2)で表される基、または式(3)で表される基を表す。


は水素原子、C1−6アルキル基等を表す。Rは水素原子、C1−6アルキル基を表わす。Yは水素原子、C1−6アルキル基、Gで置換されてもよいフェニルC1−6アルキル基等を表わす。
Gはハロゲン原子、C1−6アルキル基等を表す。]
で表されるヒドラジン誘導体またはその塩、および該化合物またはその塩を有効成分としてなる農園芸用殺菌剤または殺虫剤である。
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【課題】 熱或いは光照射により、短時間で任意の形状のフラーレン含有成形体に賦形可能な重合性フラーレン誘導体を提供する。
【解決手段】 下記の構造式(1)で示されることを特徴とする重合性フラーレン誘導体。
Cn(Si(R1)m(SiR2R3R4)3−m)j (1)
(ここで、R1は炭素数1から12のアルコキシ基、アルキル基、アリール基を示す。R2〜R4はそれぞれ独立にハロゲン、炭素数1から12のメタクリロキシアルキル基、アルケニル基、アルキル基、アルコキシ基を示し、その中でもすくなくとも1つはアルケニル基あるいはメタクリロキシアルキル基を示し、Cnは炭素数nからなるフラーレンを示し、nは60以上の正の数、mは0から2の実数、jは1から5の正の数を示す。)。 (もっと読む)


本発明はパラジウム化合物を一般式I、IIもしくはIIIの1個以上の化合物と塩基の存在で反応させることからなるパラジウム(0)含有化合物の製造方法に関する。パラジウム(0)含有化合物は均一触媒として、均一触媒を製造するための前駆物質として、均一触媒をその場で製造するための前駆物質として、または不均一触媒を製造するための前駆物質として使用するために適している。
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【課題】電気材料として有用な導電特性を制御できる化合物である低分子量のπ電子共役系分子含有ケイ素化合物及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】下記式(1)
(式) A1−B−A2 (1)
{A1はSi−A111213(A11〜A13は、水素原子、ハロゲン原子、アルコキシ基、及びアルキル基から選択される基である)で表されるシリル基であり、Bは、官能基を有していてもよい、π電子共役系の化合物に由来する有機基であり、A2はSi−A212223(A21〜A23は、水素原子、ハロゲン原子、アルコキシ基、又はアルキル基から選択され、Siからの脱離反応性が、A11〜A13より低い基である)で表されるシリル基である}
で表される脱離反応性の異なるシリル基を2つ有することを特徴とするπ電子共役系分子含有ケイ素化合物により上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、新規なスピロ−ベンゾ[C]クロメン誘導体、それらを含有する製薬学的組成物および1種もしくはそれ以上のエストロゲン受容体により介在される疾患の処置におけるそれらの使用に関する。本発明の化合物は、例えばのぼせ、膣乾燥、オステオペニアおよび骨粗鬆症の如きエストロゲンの枯渇に伴う疾患;乳房、子宮内膜、子宮頸部および前立腺のホルモン敏感性の癌および過形成;子宮内膜症、子宮筋腫、変形性関節症の処置において、そして単独でのまたはプロゲストゲンもしくはプロゲストゲン拮抗物質と組み合わせての避妊剤として、有用である。 (もっと読む)


【課題】 B段階処理可能で、ボイドが発生しにくい硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】 Si−H結合、側鎖炭素−炭素二重結合、及び側鎖オキセタン官能基を含む線状又は環状のシロキサン化合物類。これら化合物類は、二つの硬化温度を有する。一つはSi−H基と炭素−炭素二重結合との間のヒドロシレーション反応に関連しており、他はオキセタンの開環に関係している。
【化1】
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本発明は、新規な1,3−ジイミン銅錯体および原子層蒸着法における基材上または多孔性固体中もしくは多孔性固体上での銅の蒸着のための1,3−ジイミン銅錯体の使用に関する。 (もっと読む)


【解決手段】 式(1)
【化1】


(R1、R2は炭素数1〜10の1価炭化水素基、R3は炭素数2〜10の1価炭化水素基。)
で示されるシリル基保護アリルアミンと、式(2)
【化2】


で示されるSi−H基含有有機ケイ素化合物とを白金触媒存在下反応させ、式(4)
【化3】


で示される化合物を得、その後脱保護して式(5)
【化4】


で示される両末端アミノ基含有有機ケイ素化合物を得る。
【効果】 本発明によれば、異性体を含まない高純度の両末端アミノ基含有有機ケイ素化合物を高収率で製造することができる。 (もっと読む)


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