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国際特許分類[C07F9/54]の内容

国際特許分類[C07F9/54]に分類される特許

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【課題】 ハロゲンイオンを実質含まないホスホニウム・BF4塩の簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】 特定の構造を有するホスホニウム塩の製造方法であって、トリアルキルホスフィンに、ホルムアルデヒドジアルキルアセタールと三フッ化ホウ素又はその錯体とを反応させることを特徴とするホスホニウム塩の製造方法。トリアルキルホスフィンとしては、炭素数1〜8のアルキル基が置換したトリアルキルホスフィンが挙げられ、ホルムアルデヒドジアルキルアセタールとしては、アルキルの炭素数が1〜4のホルムアルデヒドジメチルアセタールが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】スルホン酸ホスホニウム帯電防止剤の一段と効率的な製造方法(特に一段階法)、並びにこれらの帯電防止剤を配合した熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】以下の一般式(1)のスルホン酸ホスホニウム塩の製造方法であって、水性媒質中で一般式(4)の化合物を、ホスホニウムヒドロキシドと混合する段階、及び媒質から式(1)の生成物を分離する段階を含んでなる方法。(式中、各Xは、ハロゲン/水素のモル比が約0.90超であることを条件として、独立にハロゲン又は水素である。)


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【課題】新規なホスホニウム化合物を提供すること。
【解決手段】
下記式(1)で表されるホスホニウム化合物。
【化1】


[式中、Rは下記式(2)で表される基を示し、Xは一価のアニオンを示す。複数存在するRは、互いに同一でも異なっていてもよい。]
【化2】


[式中、nは0〜4の整数を示す。] (もっと読む)


【課題】
発生する臭気成分を効率よく除去しながら、簡便に高収率でイオン液体を製造する方法を提供するものである。
【解決手段】
OH型の陰イオン交換樹脂に、有機酸水溶液を接触させる第1工程と、第1工程で得られた有機酸アニオンが担持された陰イオン交換樹脂に、下記式(1)で表される塩を含む水溶液を接触させる第2工程と、第2工程で得られたイオン液体に、有機物吸着能を脱臭する第3工程とを備えるイオン液体の製造方法であって、式(1)で表される塩に対して、OH型の陰イオン交換樹脂を10モル当量以上、有機酸を20モル当量以上用いる、イオン液体の製造方法。


[式(1)中、Zはリン原子又は窒素原子を示し、R〜Rはそれぞれ独立に炭素数1〜12の環状、直鎖又は分岐状のアルキル基を示し、Xはハロゲン原子を示す。] (もっと読む)


本発明は、アルカリ金属トリフルオロパーフルオロアルキルボラートのトリアルキルシリルシアニドとの反応およびそれに続く塩交換反応による、または有機トリフルオロパーフルオロアルキルボラートのトリアルキルシリルシアニドとの直接反応による、パーフルオロアルキルトリシアノもしくはパーフルオロアルキルシアノフルオロボラートアニオン、((パー)フルオロ)フェニルトリシアノもしくは((パー)フルオロ)フェニルシアノフルオロボラートアニオン、1〜4個のC原子を有するパーフルオロアルキル基により一置換もしくは二置換されたフェニルトリシアノボラートアニオン、または1〜4個のC原子を有するパーフルオロアルキル基により一置換もしくは二置換されたフェニルシアノフルオロボラートアニオンを有する塩の調製方法に関する。 (もっと読む)


本明細書には、不純物担持有機塩溶液をストリッピング溶液と混合して二相混合物を形成する(ここで混合する工程が不純物担持有機塩中の不純物の濃度を効果的に低下させ、それにより有機塩から不純物を除去し、そして不純物を低減された有機塩溶液の相とストリッピング溶液の相とを形成する)工程により、不純物担持有機塩溶液から不純物を除去する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】中性のイミノホスファゼニウム塩をイオン交換して塩基性のイミノホスファゼニウム塩をより簡便で効率的に製造する方法の提供。
【解決手段】一般式(1)


[式中、R及びRは、各々独立して、水素原子又は炭化水素基、または同士が互いに結合して環構造を表す。]で示されるイミノホスファゼニウム塩を、溶解度パラメータが10〜15[cal/cm1/2の範囲である溶媒中、塩基性化合物A[式中、Xは、ヒドロキシアニオンなどを表し、Aは対カチオンを表す。]と反応させ、塩化物イオンをイオン交換して塩基性のイミノホスファゼニウム塩とする。 (もっと読む)


本発明は、薬剤学及び医学の分野に関し、詳細には、ミトコンドリアアドレス型化合物をベースとする医薬物質の製造及び使用に関する。本発明は、ミトコンドリアアドレス型抗酸化剤の合成、精製及び貯蔵方法を開示し、前記方法は、医薬製剤の活性成分−医薬物質に対する要求を満たす形態及び品質での、前記医薬物質の製造を可能にする。本発明はまた、特定の性質を有する新規ミトコンドリアアドレス型抗酸化剤の設計方法及び選択方法を開示する。 (もっと読む)


本発明は、式(1)(nは、4〜20、好ましくは5〜10からなる数であり、mは0〜10、好ましくは0〜1の数であり、Yは陰イオンである。)の有機ホスホニウム誘導体に関するものである。
また、本発明は、同誘導体の製造方法及び水溶液系での細菌バイオマスの増殖を制御する方法であって、上記有機ホスホニウム誘導体から選択される脱共役剤の有効量を該水溶液系に添加し又は該水溶液系と接触させることを含む方法に関するものでもある。
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本発明によるメタロセン化合物およびこれを含む触媒組成物は、オレフィン系重合体の製造時に用いることができ、共重合性に優れており、高分子量のオレフィン系重合体を製造することができる。特に、本発明によるメタロセン化合物を用いると、耐熱性の高いブロック共重合体を製造することができ、オレフィン系重合体の製造時に共単量体の含量を増大させる場合にも融点(Tm)の高いオレフィン系重合体を製造することができる。
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