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国際特許分類[C07F9/54]の内容

国際特許分類[C07F9/54]に分類される特許

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本発明は、電気化学的に還元可能な官能基または置換基を備えた有機カチオン、ならびに、フルオロアルキルホスフェート、フルオロアルキルホスフィネート、フルオロアルキルホスホネート、アセテート、トリフラート、イミド、メチド、ボレート、ホスフェートおよび/またはアルミネートのアニオンを含む、リチウムイオンバッテリーおよび二重層コンデンサまたはリチウムコンデンサなどの電気化学セルに用いるための反応性イオン液体に関する。 (もっと読む)


【課題】パーフルオロアルカンスルホン酸エステルの製造方法およびこれをこの塩にさらに変換するための方法。また、得られた化合物を、電解質、電池、キャパシタ、スーパーキャパシタおよびガルバニ電池において用いること。
【解決手段】無水パーフルオロアルカンスルホン酸を、炭酸ジアルキルと、パーフルオロアルカンスルホン酸の存在下で反応させて、アルキルパーフルオロアルカンスルホネートを得る。この反応は、無水雰囲気下で、例えば以下のようにして実施される:
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【課題】本発明は、ビスホスフィンオキシドの自由な分子設計を可能としつつ、簡便に、かつ、高収率でビスホスフィンオキシドを製造するための方法を提供する。
【解決手段】
(I)触媒存在下、ホスホニウム塩(2)とリン化合物(3)又はリン化合物(4)とを反応させることにより、リン化合物(5)を得る工程、及び
(II)リン化合物(5)をアルカリ加水分解することによりビスホスフィンオキシド(1)を得る工程、
を含む、ビスホスフィンオキシド(1)の製造方法、並びに
(I)ホスホニウム塩(2)をアルカリ加水分解することにより、ホスフィンオキシド(8)を得る工程、及び
(II)触媒存在下、ホスフィンオキシド(8)とリン化合物(3)又はリン化合物(4)とを反応させることによりビスホスフィンオキシド(1)を得る工程、
を含む、ビスホスフィンオキシド(1)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】イオン伝導性が高く、且つ引火等のおそれのない安全性の高いイオン液体及びそれを含有する電解質組成物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される四級ホスホニウム塩イオン液体を含有することを特徴とする光電変換素子用電解質組成物である。このイオン液体の25℃における粘度は200mPa・sec以下であることが好ましい。一般式(1)において、アルコキシアルキル基がメトキシメチル基であり、アルキル基がすべてエチル基であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】Grignard試薬が安定に存在することができ、かつGrignard試薬のホモカップリング反応を低温下、短時間で収率よく進行させることができるホスホニウムイオン液体を提供するとともに、該ホスホニウムイオン液体を反応溶媒として用い、Grignard試薬のホモカップリングにより、低温下、短時間で収率よくビアリール化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1):


で表される化合物からなるイオン液体、および該イオン液体を溶媒とするGrignard試薬のホモカップリングによるビアリール化合物の製造方法である。上記式中、R1、R2、R3、R4は、それぞれ独立にアルキル基、nは1〜10の整数を表し、Z-はスルフォニルイミドアニオンなどより選択される。 (もっと読む)


ミトコンドリアの異常を治療するための組成物及び方法を提供する。組成物は、ミトコンドリアを標的とする部位(例えば親油性陽イオン)を有する化合物を含む。ある化合物は、対象(例えば哺乳動物)においてホスホクレアチン/クレアチンの比を増加させることに有効である。他の化合物は、対象においてホスホクレアチン/クレアチンの比を減少させる。例示化合物は、下記構造(式Ia):


ここで、RがH又はリン酸塩であり、二重結合がNとCとの間又はNとCとの間に存在し;Rがミトコンドリアを標的とする部位であり;Rがアルキル基、アルキルアリール基、アルキルヘテロアリールスペーサ基、開裂可能なリンカー基であるか、又は、存在せず;RがH、アルキル基、アリル基又はヘテロアリール基であり;Rがアルキル基、アリル基又はヘテロアリール基であり;NとCとNとが少なくとも5つの原子を含む複素環を共に形成しているか、NとNとR−Rとが上に定義された通りであるか、若しくは、NとRとが少なくとも4つの原子を含む複素環を共に形成する;で定義される化合物か、又は、この化合物の薬学的に許容可能な塩又は薬学的に許容可能なプロドラッグである。
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本発明は、7α−(ζ−アルキルアミノ−ω−ペルフルオロアルキル)アルキル側鎖を有する一般式Iのエストロゲン−拮抗性11β−フルオロ−17α−アルキルエストラ−1,3,5(10)−トリエン−3,17−ジオールの新規調製方法、及び一般式IIのα−アルキル(アミノ)−ω−ペルフルオロ(アルキル)アルカン類、それらの調製方法及びこの目的のために必要とされる中間体に関する。

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【課題】短波長光源の波長領域の光に対し、優れた感度を有する光重合性組成物を提供する。
【解決手段】一般式(I)


[式中、R、R、およびRは、同一または異なって、置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいアルコキシル基等を表す]で表されるスクアリリウム化合物、ラジカル開始剤およびエチレン性不飽和二重結合を有する化合物を含有する光重合性組成物等を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水系流体中の微生物濃度の増大を低減又は抑制するための方法及び配合物を提供する。
【解決手段】本発明の方法及び配合物は、オキサゾリジン化合物と、テトラキス(ヒドロキシメチル)ホスホニウム塩、C1〜C3アルキル−及びアルケニルトリス(ヒドロキシメチル)ホスホニウム塩、並びにトリス(ヒドロキシメチル)ホスフィンからなる群から選択されるヒドロキシメチル置換リン化合物とを使用する。本発明の方法及び配合物は、油田、天然ガス田、及びその他の工業的応用において好気性細菌又は嫌気性細菌で汚染された水の処理に有用であり得る。 (もっと読む)


【課題】高収率でホスホニウムフェノレートを製造する方法を提供する。
【解決手段】フェノール対ホスホニウムハライドのモル比2:1−10:1、好ましくは4.5:1−6:1、特に5:1において、pH9.5−11、好ましくは9.5−10.5、特に10.0−10.5下に且つ随時水性相の重量に関して50−200重量%、好ましくは66−125重量%の量の、純水への溶解度が高々15重量%のアルコールの存在下に反応を行う、水性アルカリ溶液中ホスホニウムハライド及びフェノールから、0−55℃、好ましくは15−50℃の温度でホスホニウムフェノレートを製造する方法を提供する。 (もっと読む)


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