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国際特許分類[C07F9/54]の内容

国際特許分類[C07F9/54]に分類される特許

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【課題】合成が容易で、金属成分を全く含まず、生成物に臭気を残留させないホスファゼニウムカチオンと活性水素化合物アニオンとの塩からなる触媒、その製造方法、及びそれをして用いたポリアルキレンオキシドの経済的かつ効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】特定の化学構造を持ったホスファゼニウムカチオンと活性水素化合物アニオンとの塩をポリアルキレングリコール製造触媒として用いる。 (もっと読む)


本発明は、調整可能な分解温度を有するポリマー組成物を提供する。ポリマー組成物の分解温度を下げるのに適切な添加剤が開示されている。本発明は、さらに、調整可能な分解温度を有するこのようなポリマー組成物を調製する方法も提供する。特定の実施形態では、添加剤は、ポリマー組成物の分解温度を下げる。特定の実施形態では、添加剤は、有機カチオンを含む。ある実施形態では、添加剤は、ホスホニウム種である。ある実施形態では、添加剤は、四級アンモニウム種である。 (もっと読む)


【課題】双連続キュービック構造等の液晶構造を自己組織的に形成できる材料であって、しかも、イオン伝導体として用いる場合に優れた形状保持性を示す材料を提供する。
【解決手段】特定の(ベンゼン環に結合する3,4,5位の3つの置換オキシ基の少なくとも一つがアルカジエニルオキシ基又はアルカジイニルオキシ基であるトリ置換オキシ基ベンゼンアルキル)トリアルキルアンモニウム化合物又はその対応するホスホニウム化合物。これらの化合物又はその塩が、その構成要素である重合性基により重合したものであり、かつ双連続キュービック液晶構造を有するポリマー及び電解質材料にも関する。そこでマイクロメートルオーダーで連続的なイオン性のナノチャンネルを有するポリマーフィルム材料の提供が可能となり、高いイオン伝導性を有する固体電解質の開発やサイズ選択的イオン透過膜などへの応用が期待できる。 (もっと読む)


【課題】高純度のホスファゼニウム塩を製造するための製造法を提供する。
【解決手段】不活性ガス雰囲気下、芳香族溶媒中で下記一般式(1)PX5(1)(式中、Xは塩素原子又は臭素原子を表す。)で表される五ハロゲン化リンと下記一般式(2)


(式中、R,Rは炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜10のフェニル基又はアルキルフェニル基を表し、RとR又はR同士が互いに結合して環構造を形成していても良い。)で表されるグアニジン誘導体を反応させて得られる反応混合物から芳香族溶媒を除去し、得られる残渣をハロゲン化炭化水素溶媒と水により抽出する。 (もっと読む)


本願は、式I


(I)
のTV−塩素化カチオン化合物またはその塩、および関連組成物ならび抗菌剤としての使用方法に関する。
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【課題】化学反応の溶媒、触媒およびガス混合物の精製などに有用であるイオン性液体を提供する。
【解決手段】下記一般式で表されるイオン性化合物。[式中、Rはアルキル基、アリール基などを表し、Lは、(C(R,(C(RJ(C(R,または(C(RAr(C(Rを表し;Zは−SOH,−COH,−COR,−C(O)N(R”),−C(O)N(R”)N(R”),−N(R’),−アルケニル又はアルキニルを表し;Xはアリールスルホネート、ビス(アルキルスルホニル)アミドなどのアニオン性部位を表す。]
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【課題】毒物を使用せずに安全で、且つ温和な条件下で工業的に実施しやすいジシアノ化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】クロロアセトニトリルとトリフェニルホスフィンを溶媒の存在下に反応させることによりホスホニウム塩を得、得られたホスホニウム塩を溶媒の存在下に塩基と反応させた後、続いて下記一般式(I)


(式中、Rは、炭素数3〜5の脂肪族炭化水素基を表す。)
で示されるアルカノイルシアニドと反応させることによる、下記一般式(II)


で示されるジシアノ化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は高純度が要求されるオニウム塩を少量の溶媒もしくは溶媒を使用せず、高収率で得ることのできる製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明では、合成されたオニウム塩を融点以上の温度で溶融、又は少量の溶媒に溶解させた後、50〜500MPaの圧力を加圧して精製する。
本製造方法は以下の工程を含む。
(工程1)オニウム塩を合成する。
(工程2)オニウム塩を溶融、又は溶解する。
(工程3)高圧を加圧してオニウム塩を再結晶する。
(工程4)降圧しながらオニウム塩結晶を濾別する。 (もっと読む)


【課題】高いイオン伝導性を発現し得るイオン伝導体、このイオン伝導体を適用した電気化学セル及び燃料電池を提供すること。
【解決手段】イオン伝導体は、カチオン成分と極性物質とを含む。カチオン成分は、中心原子に直接結合した一価の置換基を有するオニウムカチオンを含有する。一価の置換基は、一般式(1)で表される。
【化10】


(式中、Rは、水素原子、ハロゲン原子、又は非置換若しくは置換の炭化水素基、Zは酸素原子(O)、硫黄原子(S)、NR基(Rは、水素原子、ハロゲン原子又は非置換若しくは置換の炭化水素基を示す。)又はPR基(Rは、水素原子、ハロゲン原子又は非置換若しくは置換の炭化水素基を示す。)を示す。) (もっと読む)


本発明は、テトラシアノボレートアニオンを含む少なくとも1種のイオン液体を溶媒として使用して、水溶液からアルコールを液液抽出するための方法を提供する。 (もっと読む)


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