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国際特許分類[C07F9/54]の内容

国際特許分類[C07F9/54]に分類される特許

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【課題】 従来に比べて、樹脂組成物の表面抵抗値をより低下させ得る、新規なホスホニウム塩、それを有効成分として含む帯電防止剤及び該帯電防止剤を含む帯電防止性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 式(1):
[(RP]・(RSO)(RSO)N (1)
[式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基を示し、Rは炭素数8〜20のアルキル基(但し、炭素数14の直鎖状アルキル基を除く。)を示し、R及びRは同じであっても異なっていてもよく、炭素数1〜4のパーフルオロアルキル基を示す。]で表されるホスホニウム塩、該ホスホニウム塩を有効成分として含有することを特徴とする帯電防止剤並びに該帯電防止剤を含有してなる帯電防止性樹脂組成物。 (もっと読む)


赤外線による画像形成可能なリソグラフ前駆体用のコーティングとして適しており、a)800nmを超える波長の赤外線を吸収し、その結果熱を発生し、b)現像剤中でコーティングの非画像部分の溶解を阻害するが、現像中の画像部分の溶解は可能とする不溶化剤として機能し、およびc)非画像部分/画像部分の溶解コントラスト比(DCR)を改善するように、非画像部分の溶解の阻害および/または画像部分の溶解を改善する、1つまたは複数の薬剤を含み、機能c)を果たす薬剤が疎水性およびイオン性を有する部分を含む、ヒドロキシル基を含むポリマーを含む組成物。そのような組成物は、画像部分と非画像部分との間で、現像剤中の溶解速度に関して優れた選択性を示すことができるが、この差異(または「操作スピード」)を得るのに必要なエネルギーは犠牲にされない。 (もっと読む)


【課題】磁気による分離回収が可能で尚且つ再利用も可能な相間移動触媒を提供する。
【解決手段】下記に表される、磁石により分離回収可能な磁性微粒子担持ホスホニウム塩を相間移動触媒として用いる。


(式中、Mは、磁性体微粒子を表し、Rは炭化水素基を表す。R、R、Rは炭化水素基を表し、それぞれが結合して環を形成していてもよい。Rは炭素数が1から3のアルキル基を表す。Xは酸の陰イオンを表す。) (もっと読む)


【課題】有機合成の属する分野などで要求されている反応溶媒及び電気化学の分野で要求されている電解液などとして応用可能な新規なオニウム塩を含むイミド塩を提供する。
【解決手段】 一般式(1)
【化1】


(式中のCはオニウムカチオンであり、Rf1とRfはそれぞれ同一又は互いに異なる炭素数1〜5のペルフルオロアルキル基であって、両者は直接に、あるいは酸素原子又は窒素原子を介して結合し、両者が結合している窒素原子とともに複素環を形成してもよい。Rf3は炭素数が1〜4の分岐状もしくは直鎖状ペルフルオロアルキレン基を示す)で表される含窒素ペルフルオロアルカンスルホン酸塩。 (もっと読む)


本発明の対象は、以下の一般式
【化1】


[式中、R1は、炭素原子数1〜20の線状もしくは分枝状のフッ素化されていないかまたは部分的にもしくは完全にフッ素化されたアルキル基、フッ素化されていないかまたは部分的にもしくは完全にフッ素化されたアリール基、2−ニトロアリール基、4−ニトロアリール基、2,4−ジニトロアリール基、フッ素化されていないかまたは部分的にもしくは完全にフッ素化されたベンジル基を表すか、CN、CO−H、CO−アリール基、またはCO−アルキル基を表すか、R1は、−SO2−R2であり、この際、R2は、炭素原子数1〜20の分枝状もしくは非分枝状アルキル基、またはアリール基、またはベンジル基を表し、これらのアルキル基、ベンジル基またはアリール基はフッ素化されていないかまたは部分的にもしくは完全にフッ素化されている]
で表される、イオン性液体中にアニオンとして使用できる新規の弱塩基性フッ素化ペンタフルオロフェニルイミドアニオンである。本発明によりイオン性液体は、
例えば、合成用の溶媒として、クロマトグラフィの移動相及び/または固定相として、バッテリー、ガルバニー電気、燃料電池及び蓄電池のための電解質システムとして適している。代替的な本発明の方法は、ケテン−N,N−ジアセタールまたはアルキル−もしくはアリール−アルキリデン−ホスホランと酸との反応によってイオン性液体を与える。 (もっと読む)


塩基の存在下、11-オキソ-6,11-ジヒドロジベンゾ[b,e]オキセピン-2-酢酸と3-ジメチルアミノプロピルトリフェニルホスホニウムハライドのウィッティヒ反応によってオロパタジン又はその塩を製造する方法、オロパタジン又はその塩を含有するジアステレオマー混合物の(Z)/(E)比を高める方法、11-オキソ-6,11-ジヒドロジベンゾ[b,e]オキセピン-2-酢酸及び3-ジメチルアミノプロピルトリフェニルホスホニウムブロミドの製造方法、並びにオロパタジン塩酸塩の多形B形。 (もっと読む)


【課題】 成形時に優れた触媒作用を発現して、硬化性、流動性及び保存性が良好な樹脂組成物を与えることができる潜伏性触媒を、短時間、高収率でイオン性不純物の混入なく提供する。
【解決手段】 一般式(1)で表されるプロトン供与体(A)と、トリアルコキシシラン化合物(B)と、ホスホニウム塩化合物(D)とを反応させてホスホニウムシリケート潜伏性触媒を製造する方法であって、第3級アミン化合物(C)の共存下で、反応させることを特徴とする、ホスホニウムシリケート潜伏性触媒の製造方法。
【化1】


[式中、Y1及びY2は、それぞれ、プロトン供与性基がプロトンを1個放出してなる基を表す。Z1は、プロトン供与性基であるY1H、Y2Hと結合する有置換もしくは無置換の有機基を表し、同一分子内の2つの基Y1及びY2は、珪素原子と結合してキレート構造を形成し得るものである。] (もっと読む)


【課題】メルカプトアルキルホスホニウム化合物を製造する方法において、煩雑な操作を必要とせずに従来よりも収率よくメルカプトアルキルホスホニウム化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】ハロゲノアルキルホスホニウム化合物とチオ尿素を反応させてイソチウロニウム塩を合成し、次いでアルカリ分解することにより、容易に単離可能でかつ高収率でメルカプトアルキルホスホニウム化合物が製造できる。 (もっと読む)


【課題】新規なチオール化合物を提供し、それによってフェノール類とケトン類を反応させてビスフェノール類を製造する方法において、従来の変性イオン交換樹脂よりもビスフェノール類選択性の高い、変性イオン交換樹脂触媒およびその製造法を提供する。
【解決手段】(式1)


(式中、Pはリン原子、Sはイオウ原子、Hは水素原子を表し、R1は炭素数が1〜6のアルキレン基を表し、その一部にフェニレン基を有しても良く、R2は炭素数が1〜3のアルキレン基を表し、R3、R4はそれぞれ独立に、炭素数が5〜10のアリール基を表し、Xはアニオンを表す。)、変性イオン交換樹脂及びビスフェノール類製造触媒。 (もっと読む)


【課題】成形時に優れた触媒作用を発現して、硬化性、流動性及び保存性が良好な樹脂組成物を与えることができる潜伏性触媒を、短時間、高収率でイオン性不純物の混入なく提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるプロトン供与体とトリアルコキシシラン化合物とホスホニウム塩化合物とを反応させてホスホニウムシリケート潜伏性触媒を製造する方法であって、金属アルコキシド化合物の共存下で反応させることを特徴とするホスホニウムシリケート潜伏性触媒の製造方法。


[式中、Y1及びY2は、プロトン供与性置換基がプロトンを1個放出してなる基を表す。Z1は、プロトン供与性置換基であるY1H及びY2Hと結合する有機基を表す。] (もっと読む)


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