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国際特許分類[C07F9/54]の内容

国際特許分類[C07F9/54]に分類される特許

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式Aq−m+のカチオン及びアニオンを含む触媒組成物であって、式中、m、n、p、及びqは、正の整数であり、m×p=n×qであり、Qm+は有機オニウムであり、Aq−はアニオンであるが、但し、少なくとも1つのAq−は、式(I)から選択され、


式中、各Rは、独立して、H、ハロ、アルキル、アリール、アラルキル、又はシクロアルキルであり、また、ハロゲン化、フッ素化、又は全フッ素化されてもよく、R及びR’基のうちの2つ以上は一緒に環を形成してもよく、各R基は、独立して、1つ以上のヘテロ原子を含有してもよく、R’は、Rと同じであってもよいが、但し、R’はハロであってはならず、炭化水素含有アルコールを本質的に含まない触媒組成物。また、この硬化剤を含むフルオロポリマー組成物、フルオロポリマーを製造する方法、及び硬化性又は硬化したフルオロポリマー組成物を含有するフルオロポリマー物品も提供する。
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好ましくはSiO、Al、及び/又はTiOの無機コア、又は有機顔料及び/又は顔料誘導体から本質的になるコアを有する体積5nm〜50ミリオンnmの荷電粒子、及び粒子から分離可能であり且つ粒子に共有結合していない対イオン粒子を含み、前記対イオンは炭素原子に直接結合されたケイ素原子を含む、組成物が開示されている。好ましくは、前記荷電粒子は前記無機コアに付着した染料を含み且つ前記対イオンは好適な橋部分を介して第4級の正に荷電した窒素又はリン原子に、又はアニオン性官能基を有する部分に結合された(ポリ)シロキサン部分を含む。前記組成物は、例えば、電気泳動ディスプレイにおいて均一な分散液の形で使用してよい。 (もっと読む)


【課題】親水性であり、かつ耐熱性に優れる非ハロゲン系のイオン液体を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるホスホニウム塩からなるイオン液体を提供する。かかるイオン液体は、高温での使用に耐えられるものであり、反応溶媒や潤滑油として好適に用いることができる。


[式(I)中、R〜Rはそれぞれ独立に炭素数1〜12の環状、直鎖又は分岐状のアルキル基を示し、Xは炭素数1〜10のアルキレン基を示す。] (もっと読む)


【課題】簡便で高収率にイオン性液体を合成する方法を提供する。
【解決手段】アニオン部位とカチオン部位とからなるイオン性液体の製造方法であって、OH型の陰イオン交換樹脂に、イオン性液体のアニオン部位を構成する基をイオン交換にて吸着担持させ、その後、イオン性液体のカチオン部位を構成する基を有する化合物を該イオン交換樹脂に接触させイオン交換を行うことを特徴とするイオン性液体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来のアルコキシアルキル基を導入した第四級ホスホニウム塩と比べて低融点であって、電解質として有用な新規第四級ホスホニウム塩、及びその第四級ホスホニウム塩を用いてなる電解質を提供することを課題とする。
【解決手段】 式(1):
【化1】


[式中、R〜Rはそれぞれ互いに同じであっても異なっていてもよく炭素数1〜8のアルキル基を示し、Rはメチル基又はエチル基を示す。m及びnは1〜3の整数を示す。Aはアニオン(但し、ハロゲンイオンを除く。)を示す。]で表される第四級ホスホニウム塩、及び該ホスホニウム塩を含有してなる電解質。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂に優れた帯電防止性を付与できる新規なオニウム塩の提供。
【解決手段】


(式中、Cは含窒素ヘテロ環などを示す。)で表される第四級アンモニウムカチオン、又は式(3)


で表される第四級ホスホニウムカチオンを示す。 (もっと読む)


【課題】架橋性基含有アクリルゴム用の新規加硫剤として用いられるジウレタン化合物、その製造法、およびそれを加硫剤として含有し、脂肪族ジアミンの有する良好な加硫速度および芳香族ジアミンの有する良好なスコーチ安定性を両立させ、しかも加硫物の加硫物性をも満足せしめるアクリルゴム組成物を提供する。
【解決手段】4級ホスホニウム塩化合物 X-Ar3P+(CH2)nOH(Ar:芳香族基、X:Cl、Br、n:0、1、2)に2,2,4,4,6,6-ヘキサクロロ-1,3,5-トリオキサンを反応させ、-(CH2)nOH基を-(CH2)nOCOCl基に変換させた後、ジアミン化合物 NH2R1NH2(R1:2価アルキレン基、2価脂環式シクロアルキレン基、2価芳香族基)を縮合反応させ、ジウレタン化合物 X-Ar3P+(CH2)nOCONHR1NHCOO(CH2)nP+Ar3X-を製造する。このジウレタン化合物は、多価アミン架橋性基含有アクリルゴムに塩基性加硫促進剤と共に配合され、アクリルゴム組成物を形成させる。 (もっと読む)


【課題】 工業化が可能で、安定的に収率良くオニウムテトラキスアシロキシボレートを製造する方法を提供すること。
【解決手段】 テトラキスアシロキシボレートアルカリ金属塩を、アルカリ水酸化物の存在下で、オニウム塩と反応させるオニウムテトラキスアシロキシボレートの製造方法。
テトラキスアシロキシボレートアルカリ金属塩とアルカリ水酸化物の非プロトン性極性溶媒溶液を、オニウム塩のアルコール溶液と反応させるオニウムテトラキスアシロキシボレートの製造方法は態様である。 (もっと読む)


本発明は、一般式[B(CN)(XR)](ここでRはC1−6アルキル、C2−6アルケニル、C6−10アリールまたはベンジルであり、Xは酸素またはイオウであり、Catn+はnが1または2のカチオンであり、無機カチオンおよび有機カチオンからなる群より選択される)の新規なトリシアノボレート;およびそれらの調製および使用に関する。 (もっと読む)


【課題】電気伝導率が高くかつ耐熱性及び難燃性に優れる導電性高分子用のドーパントを提供すること。
【解決手段】導電性高分子用ドーパントは下記一般式(1)で表される四級ホスホニウム塩からなることを特徴とする。式中、R1、R2及びR3は、炭素数1〜8のアルキル基を表し、互いに同一であっても異なっていてもよく、R1とR2が結合して環を形成してもよい。nはメチレン基の数を表し、n=1〜6である。R4〜R8は、水素又は置換基を表し、互いに同一であっても異なっていてもよい。X-はアニオンを表す。
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