国際特許分類[C07F9/653]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 炭素,水素,ハロゲン,酸素,窒素,硫黄,セレンまたはテルル以外の元素を含有する非環式,炭素環式または複素環式化合物 (10,137) | 周期律表の第5族の元素を含有する化合物 (2,968) | リン化合物 (2,849) | 複素環式化合物,例.異項原子としてリンを含有するもの (1,320) | 異項原子として窒素および酸素原子のみをもつもの (49) | 5員環 (29)
国際特許分類[C07F9/653]に分類される特許
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蛍光標識化スフィンゴシン1−リン酸メチレン置換体およびリン酸アルケニル置換体
【課題】スフィンゴシンの細胞内での存在場所や代謝機構を解明するために有用な、リン酸エステル部分が加水分解されにくい、蛍光標識基部位を有するスフィンゴシン類縁体を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)
(式中、R1およびR2は水素原子または低級アルキル基であり、Q1およびQ2は水素原子またはアミノ基の保護基であり、Q3は水素原子または水酸基の保護基であり、Xは炭素数1〜15のアルキレン基であり、Zは蛍光標識基である。Q1とQ2、Q2とQ3あるいはQ1とQ3はそれぞれ一体となって環を形成していてもよい。)で表されることを特徴とする蛍光標識化スフィンゴシン1−リン酸メチレン置換体またはその許容される塩。
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ホスフィニックアミノ酸(phosphinicaminoacids)の新規な誘導体、その製造方法およびそれを含有する医薬組成物
本発明は、式(I)を有するホスフィニックアミノ酸の新規な誘導体、その製造方法およびそれを含有する医薬組成物に関する。本発明によれば、R1は、水素、アルキルカルボニルオキシアルキル、アルキルカルボニルチオアルキルを表し、R2は、水素、アルキルカルボニルオキシアルキル、アリールカルボニルチオアルキル、場合により置換されるアリールアルキルを表し、R3は、場合により置換されるフェニル、インドリルを表し、その異性体、ならびにその薬学的に許容され得る塩基または酸付加塩を表す。あるいは、R3が、ヒドロキシ基により置換されるフェニルである場合、R1は、直鎖状もしくは分枝状(C1〜C6)アルキル基を表すこともでき、R2は、直鎖状もしくは分枝状(C1〜C6)アルキル基を表し、その鏡像異性体およびジアステレオ異性体、その薬学的に許容され得る塩基の付加塩、ならびにその水和物および溶媒和物を表す。本発明のホスフィニックアミノ酸の新規な誘導体は、アンギオテンシン変換酵素およびエンドセリン変換酵素の両方を阻害する能力により特徴づけられる。
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増殖性疾患の治療のための化合物
本発明は構造式(I)の化合物、またはその薬学的に許容される塩、溶媒和物、クラスレート、およびプロドラッグに関し、式中、Ra、Rb、およびR2は本明細書で規定される。これらの化合物は、チューブリン重合を阻害し、および/または脈管構造を標的とし、癌などの増殖性疾患の治療に有用である。
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抗細菌薬としてのオキサゾリジノンおよび/またはイソオキサゾリン誘導体
式(I)[式(I)中、Cは、例えば、式(D)、式(E)、式(H)であり、ここにおいて、AおよびBは、独立して、(i)式(J)および(ii)式(K)より選択され、mは、1または2であり;R2bおよびR6b、R2aおよびR6a、R3aおよびR5aは、例えば、H、F、OMeおよびMeより選択され;R2b’およびR6b’、R2a’およびR6a’、R3a’、R5a’は、例えば、H、OMeおよびMeより選択され;R1aは、例えば、置換されていてよい(1−10C)アルキルであり;R1bは、例えば、−NR5C(=W)R4、式(a)または式(b)より選択され、ここにおいて、HET−1は、例えば、イソオキサゾリルであり、そしてHET−2は、例えば、トリアゾリルまたはテトラゾリルである]を有する化合物、またはその薬学的に許容しうる塩または in-vivo 加水分解性エステル。式(I)の化合物を製造する方法、それらを含有する組成物、および抗細菌薬としてのそれらの使用も記載する。
【化1】
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炭素−ヘテロ原子二重結合の接触水素化
炭素−ヘテロ原子二重結合を接触的に、特に単純ケトンを接触的に不斉水素化するための方法であって、基質と水素とを水素化触媒及び塩基の存在下で反応させる工程を含み、水素化触媒が5配位ルテニウム錯体であり、該錯体はいずれもが、モノホスフィン配位子及びP−N二座配位子を有することを特徴とする方法。 (もっと読む)
心毒性のない医薬化合物
本発明は、鬱、アレルギー、精神病、癌、および消化管の障害の治療を含む、多様な障害の治療において有用な新規の心毒性のない化合物および医薬組成物に関する。特に本発明は、生命を脅かす不整脈、例えばトルサード・ド・ポアントを軽減する医薬組成物について記載する。トルサード・ド・ポアントは、多くの治療薬に伴う特定の心臓の問題であり、心臓律動の変調、心筋梗塞、先天性再分極異常の既往、および心リスク因子 例えば高脂血症および加齢を有する個体においては特に、突然死の可能性のある原因として意味づけられてきた。この不整脈は、ECGにQTc間隔延長または突起したU波を伴う、発作性心室性頻脈の1つのバリアントである。トルサード・ド・ポアントは心室細動、生命を脅かす不整脈へと進行し得る、または突然死を誘起し得るため、致死の可能性がある。 (もっと読む)
プロリルオリゴペプチダーゼ阻害剤
一般式(1)
(上記式中、Qは−(CH2)n−(nは0〜3を示す)を示し、Rは水素原子、アルキル基、アリール基などを示し、Xはカルボニル基などを示し、Y及びZは水素原子、スルホン酸基、アシル基、アルキル基、アリール基などを示し、Qは−(CH2)n−(nは0〜3を示す)を示す。)
で表される化合物α−アシルアミノ−N−(ジアミノホスフィニル)ラクタム誘導体、若しくはその薬理学的に許容される塩を有効成分とするプロリルオリゴペプチダーゼ阻害剤。
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アミノプロパノール誘導体
式I
【化1】
[式中、R1、R2、nおよびmは明細書中に記載の通りである]
で示される化合物、その製造方法、それらの使用およびそれらを含む医薬組成物。
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抗炎症性ホスホネート化合物
本発明は、リン置換キナーゼ抗炎症性化合物、このような化合物を含有する組成物、および治療方法(これは、このような化合物を投与する工程を包含する)だけでなく、このような化合物を調製するのに有用なプロセスおよび中間体に関する。本発明は、抗炎症性化合物の新規ホスホネート含有類似物を提供する。これらの化合物は、関連した抗炎症性化合物の有用性を有するが、ホスホネート基が存在しているために、それらは、典型的には、その類似物の細胞蓄積を提供する。 (もっと読む)
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