国際特許分類[C07H19/073]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 糖類;その誘導体;ヌクレオシド;ヌクレオチド;核酸 (3,852) | 1個の異項原子を糖類基と共有する複素環を含有する化合物;ヌクレオシド;モノヌクレチド;それらのアンヒドロ誘導体 (919) | 窒素を共有するもの (905) | 異項原子として窒素のみを含有する複素環式基 (885) | ピリミジン基 (344) | 糖類基として2−デオキシリボシルを有するもの (76)
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2’−デオキシ−2’,2’−ジフルオロシチジンの製造方法
式(I)の2’−デオキシ−2’,2’−ジフルオロシチジンの製造方法を提供する。i)溶媒の中で式(III)の1−ハロリボフラノース化合物と式(IV)の核酸塩基を反応させて式(II)のヌクレオシドを得、反応中に生成される式(V)のハロゲン化シリルを連続的に除去する段階;及び
ii)式(II)のヌクレオシドを脱保護して式(I)の2’−デオキシ−2’,2’−ジフルオロシチジンを得る段階
を含む式(I)の2’−デオキシ−2’,2’−ジフルオロシチジンの立体選択的な製造。
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プロダン含有ヌクレオチド及びその利用
【課題】簡便かつ正確に核酸塩基を同定できるポリヌクレオチド誘導体を提供する。
【解決手段】式(1)で表される化合物を塩基とするヌクレオチド誘導体を含むポリヌクレオチド誘導体。
(式中、R1は、置換ピリミジン環又は置換プリン環を示す。)
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アルコール溶媒中での有機フルオロ化合物の調製方法
本発明は、放射性同位元素フッ素18を含んだ有機フルオロ化合物の調製方法に関するもので、より詳細には、放射性同位元素フッ素18を含んだフッ素塩とアルキルハライドまたはアルキルスルホナートとを反応させて有機フルオロ化合物を調製する方法において、下記の化学式1で表わされるアルコールを溶媒に使用することによって、有機フルオロ化合物を高収率で調製する有機フルオロ化合物の調製方法に関するものであり、本発明による合成は、穏和な反応条件下で行うことができ、反応時間を短縮させるだけではなくその収率を顕著に向上させることにより、有機フルオロ化合物の大量生成に好適である。
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N4−アセチル−2’−デオキシ−2’−フルオロ−シチジン誘導体の製造法
【課題】高純度なN4−アセチル−2’−デオキシ−2’−フルオロ−シチジン誘導体の製造法を提供すること
【解決手段】一般式(1)
(式中、R1は水素、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数2〜4のアルケニル基、炭素数2〜4のアルキニル基、炭素数1〜4のペルフルオロアルキル基、またはハロゲン原子を表す。)で表される化合物に、包接用溶媒Qを含む溶媒中で該包接用溶媒を包接させる、一般式(2)
(式中、R1は前記の通りであり、m及びnはそれぞれ1〜100の整数であり、Qはエーテル系化合物、ケトン系化合物、またはエステル系化合物を表す。)で表される包接化合物の結晶の製造法。
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ヌクレオチド誘導体とDNAマイクロアレイ
ハイブリダイズした相手鎖の相対する塩基種に応じて蛍光シグナル強度が変化する新しいヌクレオチド誘導体であって、1本鎖ヌクレオチド配列のメンバーとして存在し、この1本鎖ヌクレオチド配列がハイブリダイズした相手鎖の相対する塩基が、(2)アデニンである場合に蛍光色素が最も強く発光するチミン/ウラシル誘導体;(2)グアニンである場合に蛍光色素が最も強く発光するシトシン誘導体;(3)シトシンである場合に蛍光色素が最も強く発光するアデニン誘導体;または(4)シトシンまたはチミン/ウラシルである場合に蛍光色素が最も強く発光するグアニン誘導体。
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フォスフォロアミダイトの製造方法
本発明は従来の方法で副成していたトリフォスファイト不純物の量を低減し、高純度のフォスフォロアミダイト製品を提供する。トリフォスファイトを生成しにくい反応活性化剤を使用し、過剰反応を抑えることでフォスフォロアミド類を高純度で得る。本発明により、これまでトリフォスファイト不純物の生成を抑制することが困難であったが、フォスフォロアミド類を高純度で得ることが可能になった。 (もっと読む)
2’−フルオロ−2’−アルキル−置換又は他の置換されていてもよいリボフラノシルピリミジン類及びプリン類並びにそれらの誘導体の製造
本発明は、(i)2'-デオキシ-2'-フルオロ-2'-メチル-D-リボノラクトン誘導体、(ii)強い抗HCV活性を有するヌクレオシド類及びその類似体への中間体ラクトン類の転化、及び(iii)予め生成された好ましくは天然に生じるヌクレオシドから2'-デオキシ-2'-フルオロ-2'-C-メチル-β-D-リボフラノシルヌクレオシド類を含む抗HCVヌクレオシド類を製造する方法を提供する。 (もっと読む)
修飾されたヌクレオチド
プリン又はピリミジン塩基と
構造:
−O−Z
(式中、Zは−C(R’)2−O−R’’、−C(R’)2−N(R’’)2、−C(R’)2−N(H)R’’、−C(R’)2−S−R’’及び−C(R’)2−Fのいずれかであり、
ここで各R’’は除去可能な保護基であるか又はその一部であり;
各R’は別個に水素原子、アルキル、置換アルキル、アリールアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロアリール、複素環、アシル、シアノ、アルコキシ、アリールオキシ、ヘテロアリールオキシもしくはアミド基、又は連結基を介して付着した検出可能な標識;又は(R’)2は式=−C(R’’’)2のアルキリデン基を表し、ここで各R’’’は同一かもしくは異なってよく、そして水素及びハロゲン原子及びアルキル基を含む群から選択され;そして
ここで前記分子は反応して、各R’’がHと交換されるか、又はZが−C(R’)2−Fの場合、FはOH、SH又はNH2、好ましくはOHと交換される中間体を生成してもよく、この中間体は水性条件下で解離して遊離の3’OHを有する分子をもたらし;
ただしZが−C(R’)2−S−R’’である場合、双方のR’基はHではない)
の基を3’炭素原子が付着しているように、そこに共有結合した除去可能な3’−OH遮断基を有するリボース又はデオキシリボース糖部分と
を含む修飾されたヌクレオチド又はヌクレオシド分子
を本発明は提供する。
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新規バイオ開裂性リンカー
本発明は、式(I)の化合物またはその薬剤的に容認できる塩を提供する。また本発明は、一種以上の式(I)の化合物またはそれらの中間体と、一種以上の薬剤的に容認できる担体、媒体または希釈剤とを含んでなる薬剤組成物も提供する。本発明は、式(I)の化合物を含んでなるNO放出プロドラッグ、ダブルプロドラッグおよび相互プロドラッグを含むプロドラッグの調製法および使用法をさらに提供する。 (もっと読む)
含窒素二環式糖を有する新規人工核酸
【目的】 アンチセンス法などに有用な、優れた酵素耐性を有し、一本鎖RNAへの強い選択的結合親和性を有し、更に二本鎖DNAに対する優れた三重鎖形成能を有するオリゴヌクレオチド類縁体、及びこれを製造するために有用なヌクレオシド類縁体を提供するものである。
【構成】 一般式(I)で表される化合物及びその塩であるヌクレオシド類縁体及びこれを1個以上含むオリゴヌクレオチド類縁体。
【化1】
(式中、Baseは、置換基を有していてもよい芳香族複素環基など;R1、R2は水素原子、アミノ基の保護基、水酸基の保護基、リン酸基、−P(R3)R4[式中、R3及びR4は、水酸基、保護された水酸基、メルカプト基、保護されたメルカプト基など];Aは
メチレン基、オキシメチレン基またはチオメチレン基である。)
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