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国際特許分類[C07H19/073]の内容

国際特許分類[C07H19/073]に分類される特許

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【課題】動物、特にヒトを含む宿主の、フラビウイルス科(BVDVおよびHCVを含む)、オルソミクソウイルス科(インフルエンザA型およびB型を含む)もしくはパラミクソウイルス科(RSVを含む)ウイルス感染症、または異常細胞増殖に関連した状態を治療するための組成物および方法の提供。
【解決手段】特定のヌクレオシドまたはその医薬適合性の塩もしくはプロドラッグを用いる医薬組成物。実時間ポリメラーゼ連鎖反応(「TR−PCR」)を用いて、宿主におけるウイルス量、特に、BVDV、HCVまたは西ナイルウイルス量を定量するために有効な方法であり、サンプル中に存在するウイルスの量に比例して蛍光を発することができるプローブ分子。 (もっと読む)


【課題】 血中尿酸レベルの調節に有用な化合物、その化合物を含む処方物、及びその化合物を用いた方法が、本願に記載されている。ある実施例では、本願記載の化合物が、異常な尿酸レベルに関連した障害の治療及び予防に用いられる。
【解決手段】本発明は又、構造式(I)、構造式(II)、又は構造式(III)、もしくはその代謝物、その薬学的に許容できる塩、その溶媒和物、その多形体、そのエステル、その互変異性体、又はそのプロドラッグ化合物を個体に投与する段階を含む、個体におけるヒポキサンチン-グアニンホスホリボシルトランスフェラーゼ(HPRT)欠損の治療法を提供する。 (もっと読む)


本発明の実施態様は、ウイルス感染の治療において使用するための式(A)、(A’)の化合物、方法、及び組成物に関する。本発明のより具体的な実施態様は、HIV、HCV、及びHBV感染のようなウイルス感染の治療に有用な2',4'-置換ヌクレオシド化合物である。
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本発明は、ある特定のテトラヒドロウリジン誘導体化合物、そのような化合物を含む薬学的組成物およびキット、ならびにそのような化合物を作製および使用する方法を提供する。 (もっと読む)


グリコシドドナー、好ましくはブロックされた単糖もしくはオリゴ糖、好ましくはリボース及び2−デソキシリボース誘導体の1−ハロゲン誘導体又は1−O−アシル、1−O−アルキルもしくはイミデート、好ましくはトリクロロメチル誘導体又はチオ−アルキル誘導体を、適した無水溶媒中で且つ触媒の存在下に、保護されたヌクレオシド塩基と反応させ、そして該ブロックされたヌクレオシド化合物から保護基を除去することによる、化合物2’−デオキシ−5−アザシチジン(デシタビン)を除く遊離のヌクレオシド化合物の製造方法であって、該触媒が脂肪族スルホン酸の塩及び/又は非−求核性アニオンを含有する強無機酸の塩を含んでなる群から選ばれる方法。 (もっと読む)


【課題】現在利用可能なローダミン色素より実質的に狭い発光スペクトル領域
を有するローダミン色素のクラス、および現存のローダミン色素に比べて赤色側
に約15nmまでシフトした吸収スペクトルを有するローダミン色素のクラスを
提供する。
【解決手段】デオキシヌクレオチド、ジデオキシヌクレオチド、およびポリヌ
クレオチドを含む4,7−ジクロロローダミン色素化合物で標識化された試薬。
ジデオキシポリヌクレオチド配列決定およびフラグメント解析法、ならびにこの
ような色素化合物および試薬を用いる方法。 (もっと読む)


【課題】修飾核酸合成用アミダイドを用いた修飾核酸合成方法を提供すること。
【解決手段】非プロトン性溶媒中で脱保護可能な保護基を有し、かつ、保護基が脱保護された際に、置換基中に水酸基が発現することを特徴とする下記一般式(I)で表される修飾核酸合成用アミダイド、及び前記修飾核酸合成用アミダイドを用いた修飾核酸合成方法である。


ただし、前記一般式(I)中、Xは塩基を表し、Yは置換基を表し、Zは前記置換基における水酸基を保護するための保護基を表し、Qは水素原子、水酸基、又は保護基で保護された水酸基を表す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パラジウム触媒、求核試薬および一酸化炭素を用いる修飾ヌクレオシドおよびヌクレオチドの製造方法を開示する。
【解決手段】本発明の修飾ヌクレオシドの製造方法は、
ヌクレオシド出発原料の炭素原子に結合した離脱基を有するヌクレオシド出発原料をパラジウム触媒の存在下に求核試薬および一酸化炭素と反応させ、ついで上記修飾ヌクレオシドを単離する工程からなる。 (もっと読む)


【課題】突然変異を有する薬剤耐性B型肝炎ウイルスに対して活性であるβ−L−2’−デオキシヌクレオシドの提供。
【解決手段】β−L−2’−デオキシヌクレオシド又は医薬適合性のその塩、エステルもしくはプロドラッグを投与することを含む、宿主においてラミブジン耐性HBV(M552V)を治療するための方法。さらに、β−L−2’−デオキシヌクレオシド又は医薬適合性のその塩、エステルもしくはプロドラッグを投与することを含む、ナイーブ宿主においてラミブジン耐性HBV(M552V)突然変異が起こることを予防するための方法。(3−L−2’−デオキシヌクレオシド又は医薬適合性のその塩、エステルもしくはプロドラッグを投与することを含む、宿主においてHBV二重突然変異株(L528M/M552V)の出現を予防する及び/又は抑制するための方法。 (もっと読む)


カペシタビンの化学名は、5’−デオキシ−5−フルオロ−N−[(ペンチルオキシ)カルボニル]−シチジンであり、カペシタビンは抗腫瘍活性を持つフルオロピリミジンカルバマートである。中間体およびカペシタビンのプロセスに関する開示の多さから判断すると、改良された調製技法を用いて、商業生産に使用できる所望の純度および収率を持つカペシタビンおよびその中間体を調製する簡便なプロセスが依然として求められているのは明らかである。カペシタビンおよびその中間体を調製するプロセスを提供する。 (もっと読む)


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