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国際特許分類[C07K1/08]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | ペプチド (29,849) | ペプチドの製造のための一般方法 (1,853) | 保護基または活性化剤を使用するもの (111) | 活性化剤を使用するもの (16)

国際特許分類[C07K1/08]に分類される特許

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【課題】タンパク質切断回収装置を自動化する。
【解決手段】一般式(1)で示されるタンパク質には、R2部分にタグ配列を含んでいることから、タグ配列部分を介して、タグ配列と強固に結合するアフィニティ担体を利用し、担体上に固定化することにより、一般式(1)で示されるタンパク質を固相状態で取り扱うこととし、適切な溶液を通液して、還元反応、シアノ化反応、および切断反応を行わせ、切断反応の結果生成した目的産物であるR1部分だけは、アフィニティ担体には結合できず回収するようにしたタンパク質切断回収装置。
R1−C−X−R2 (1)
(ここで、R1はシステイン残基以外で構成される任意のアミノ酸残基の連鎖で構成されるアミノ酸配列を、Cはシステイン残基を、Xは、システイン以外の任意のアミノ酸残基を、R2は、タグ精製に用いられるシステイン残基を含まず、タグ精製に用いられるペプチドもしくはタンパク質配列を表す。) (もっと読む)


【課題】アミン存在下において、ペプチドモノマーを含む第1溶液とペプチド合成用縮合剤を含む第2溶液とを反応させてペプチドポリマーを製造する方法において、分子量分布が狭いペプチドポリマーを迅速に得る手段を提供する。
【解決手段】アミン存在下において、ペプチドモノマーを含む第1溶液とペプチド合成用縮合剤を含む第2溶液とを反応させてペプチドポリマーを製造する方法であって、(1)第1溶液を第1微小流路に流通させる第1ステップと、(2)第2溶液を第2微小流路に流通させる第2ステップと、(3)第1微小流路から流出された第1溶液と第2微小流路から流出された第2溶液とを接触させながら第3微小流路に流通させてペプチドポリマーを生成する第3ステップとを含む。 (もっと読む)


本発明は、プリン作動性(P2X)受容体、より具体的にはP2X7受容体、抗体の生成、ならびに疾患状態、特に癌の検出および治療のための、ATP非結合性P2X7受容体に選択的に結合することができるが、ATP結合性P2X7受容体に結合することができない抗体および免疫原の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】安定な組織因子を含有する血液凝固測定用試薬、及び組織因子の安定化方法を提供する。
【解決手段】本発明における血液凝固測定用試薬は、非イオン性界面活性剤、ニッケルイオン、及び組織因子を含有する。また、本発明における組織因子を安定化させる方法は、非イオン性界面活性剤、ニッケルイオン及び組織因子を共存させることを特徴とする。本発明によれば、安定な組織因子を含有する血液凝固測定用試薬、及び組織因子の安定化方法を提供することができる。 (もっと読む)


1つまたは複数の活性剤を含む、化膿連鎖球菌感染を防止および/または治療するための組成物。活性剤は、SLO抗原、SLO抗原をコードする核酸分子、および/またはSLO抗原に選択的に結合する抗体である。本発明の有用なSLO抗原には、本質的に以下からなるアミノ酸配列も含まれる:(1)配列番号1、(2)配列番号1のアミノ酸配列に共有結合したグリシン残基、(3)グリシンに共有結合した配列番号2のアミノ酸配列、および(4)配列番号2のアミノ酸配列に共有結合した配列番号3のアミノ酸配列。さらに他の有用なSLO抗原には、本質的に、配列番号8、配列番号10、配列番号10のアミノ酸2〜82、配列番号12、配列番号12のアミノ酸4〜156、配列番号14、配列番号16、および配列番号18からなるSLO抗原が含まれる。
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本出願は、カルボジイミド縮合化学を用いて糖類-タンパク質コンジュゲーション反応を行う改善された方法を含む、免疫原性組成物を作製する方法を開示する。関与する糖類またはタンパク質担体の性質に応じて、反応混合物に反応成分の1つをゆっくりと添加することにより、コンジュゲートの品質を改善することができる。開示される方法により作製された糖類-タンパク質コンジュゲートを含む免疫原性組成物がさらに提供される。 (もっと読む)


連結反応方法に補助された糖類を使用するグリコペプチドの合成方法であって、チオエステルの形態のN末端ペプチド部分が、チオール基を含む炭水化物部分を有する、C末端ペプチド部分とカップリングする方法を提供する。本発明の実施形態は、C末端カルボキシルチオエステルを含むペプチドと、側鎖グリコシルがチオール基を含有する遊離N末端アミノ基を持つ側鎖グリコシルペプチドとの間にペプチド結合を形成する方法であって、水性媒体中で2種類の試薬を接触させ、チオエステル交換反応の工程によって形成されたチオエステルから、アシル基の分子内SからNへのシフトを介してカップリングされた生成物を形成することを含む方法に関する。
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【課題】 原料の成分の濃度を一定にした状態で反応を進行させ、効率よく連続ペプチド合成を行うことができる連続合成装置を提供する。
【解決手段】 この連続合成装置は、水溶性縮合剤と、N保護アミノ酸およびC保護ペプチドの混合液とを連続流れで混合し反応させる混合反応手段5と、合成後の液中から未反応の水相成分を分離し除去する油水分離手段6と、水相成分が除去された有機相成分液中に水素ガスを混合させ、触媒を介して生成したペプチドの脱保護反応を行う気体触媒反応手段7とを有する。 (もっと読む)


本発明は、ライゲーション部位のところにアミド結合を有するライゲーション生成物を得るために、カルボキシチオエステルを含む第一の成分と、脱着性のチオールオグジュアリーを含む分岐鎖側鎖を有するアミノ官能性化合物を含む第二の成分とを含む方法及び組成物に向けられている。本発明の反応体は化学選択的であり、そしてチオール部分を、上記ライゲーション部分から外すことができる。チオールの脱離を利用し、上記ライゲーション部位のところで、天然の側鎖を生成させることができる。本発明の方法及び組成物は、ペプチド及びポリペプチドのライゲーション向けに特に有用である。本発明のライゲーション系は、多種多様の分子に適合することができ、そしてペプチド、ポリペプチド及び他のアミノ酸含有ポリマーを生成させるために利用することができる。
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ヘテロ二官能性ポリアルキレングリコールリンカーを介してシグナル発生部分に共有結合された抗体を含む抗体/シグナル発生部分コンジュゲートが開示される。開示されるコンジュゲートは、組織切片および細胞学的サンプルの免疫組織化学およびin situハイブリダイゼーションアッセイに抜群のシグナル発生を表す。1つの態様では、ハプテン標識プローブを持つ核酸配列の酵素−金属組織学的検出が、増幅せずに1次抗体として開示するコンジュゲートを使用して達成できる。
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