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国際特許分類[C07K1/113]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | ペプチド (29,849) | ペプチドの製造のための一般方法 (1,853) | 前駆体ペプチドの化学的変成によるもの (160) | 一次構造を変更しないもの (113)

国際特許分類[C07K1/113]に分類される特許

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本発明は、タンパク質が封入体として発現される、微生物細胞からの治療等級の組み換えヒトGCSFの大規模精製のための新規な方法を記載する。封入体は、酸化還元条件下で可溶化され、かつ再折り畳みされる。酸化還元条件は、アスコルビン酸、デヒドロアスコルビン酸および還元グルタチオンを用いることによって提供される。この方法は、変性剤の除去後に再折り畳みされたGCSFを精製するための水性二相抽出工程の新規の使用を含む。この工程の後、GCSFをさらに、関連する不純物を除去するためにクロマトグラフィー技術を用いて精製する。得られたGCSFは、製造規模の方法にとって必須である、良好な純度および収率を有する。タンパク質、DNAおよび内毒素のような、宿主細胞に関連する混入物が、本発明の精製方法を用いて減少する。 (もっと読む)


【課題】より感度よく発光を検出することができるカルシウム結合発光蛋白質の提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有するアポクライティン蛋白質、該蛋白質を利用したカルシウムイオンの検出または測定。また該蛋白質のレポーター蛋白質、発光マーカーとしての利用。該蛋白質をコードするポリヌクレオチド、およびレポーター遺伝子などとして利用。 (もっと読む)


【課題】特異臭を抑制することができ、かつ収率の良い水溶性の変性ペプチドの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】
本発明の変性ペプチドの製造方法は、ケラチン、アルカリ性化合物、水、並びにメルカプトアルキルカルボン酸及び/又はその塩を混合してケラチン混合液を調製する還元工程と、前記ケラチン混合液に酸化剤を混合する酸化剤混合工程と、前記酸化剤添加後のケラチン混合液にクエン酸を混合するpH調整工程とを備え、前記メルカプトアルキルカルボン酸及び/又はその塩として、チオグリコール酸、チオグリコール酸塩、メルカプトプロピオン酸及びメルカプトプロピオン酸塩からなる群より選択される一種又は二種以上が用いられることを特徴とする。 (もっと読む)


回転異性体ライブラリーおよびその使用方法が提供される。
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【課題】チオール基を有する化合物の化学変化の制御、またはタンパク質やペプチド中のシステインの酸化による分子内あるいは分子間のジスルフィド結合の形成に基づく立体構造の安定化を促進することによる、目的物質の収率向上を図る方法を提供する。
【解決手段】チオール基を有する化合物にマイクロ波を照射することにより、化合物にジスルフィド結合を形成させる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質のN末端に水溶性ポリマーを選択的に結合させ、均一なタンパク質を含む組成物を製造する。
【解決手段】ホウ水素化ナトリウム、シアノホウ水素化ナトリウムなどの還元剤を使用する還元的アルキル反応を用いて、タンパク質のN末端のα−アミノ酸をデキストラン、ポリ(N−ビニルピロリドン)、ポリエチレングリコール類のような水溶性ポリマーで選択的に修飾し、モノポリマー/タンパク質結合体の実質的に均質で、安定なタンパク質を含む組成物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ミクロ流体構造体を使用して、タンパク質の結晶化のハイスループットスクリーニングを可能にすることを課題とする。
【解決手段】本発明は、上記課題を、1つの実施形態において、一体化された組み合わせ混合チップによって解決した。この混合チップにおいて、可能な結晶形成がチップ上で観察される、多数の潜在的な結晶化条件を迅速に作製するための、試薬の正確な計量供給を可能にする。代替の実施形態において、ミクロ流体構造体は、特定のタンパク質結晶化剤の組み合わせの位相空間条件を調査するために利用され得、これによって、確実な条件を同定し、そして引き続いて、結晶成長を得る集中した試みを可能にする。 (もっと読む)


【課題】組換えBMPおよび他のTGF−βファミリータンパク質を、原核生物宿主および真核生物宿主を使用してインビトロで産生するための改善された手段の提供。
【解決手段】N末端短縮化TGF−βファミリータンパク質を含む、適切なリフォールディング条件下でリフォールドさせるための、潜在性TGF−βファミリーメンバー融合タンパク質の成分であって、該短縮化TGF−βファミリータンパク質は、フィンガー1サブドメイン、フィンガー2サブドメイン、およびヒールサブドメインを含む、TGF−βファミリータンパク質C末端7システインドメイン;および該C末端ドメインに作動可能に連結された切断可能な改変型リーダー配列であって、該リーダー配列は、該C末端ドメインと関連する生物学的活性を阻害し、該C末端ドメインは、該リーダー配列の一部または全ての切断の際に活性化する、リーダー配列を含む、融合タンパク質。 (もっと読む)


【課題】アルギニンの溶液中の実効濃度を増加させ、かつタンパク質の凝集を抑制させる相乗効果により、リフォールディング収率を向上させるリフォールディング組成物や、かかるリフォールディング組成物を用いた変性タンパク質のリフォールディング方法を提供すること。
【解決手段】タンパク質可溶化剤で変性させた変性タンパク質を、アルギニン類と、ヨウ化物塩やチオシアン酸塩などのカオトロープとを含むリフォールディング組成物、及び、リフォールディング緩衝液に希釈し、60℃以下で静置することにより変性タンパク質をリフォールディングする。上記リフォールディング組成物として、0.88M〜2.20Mアルギニン塩酸塩と0.77M〜2.65Mヨウ化アンモニウムとの混合物や0.95M〜1.89Mアルギニン塩酸塩と0.69M〜2.65Mチオシアン酸アンモニウムとの混合物がある。 (もっと読む)


【課題】凝集しやすいタンパク質をリフォールディングするリフォールディング剤およびタンパク質の製造方法を提供する。
【解決手段】
一般式(1)で示される基を有するリン含有化合物(A)と、非イオン性界面活性剤(B)と、チオール基含有アミノ酸、チオール基含有ペプチド及びこれらのチオール基同士がジスルフィド結合で結合した化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物(T)とを必須成分とするリフォールディング剤(I);
又は、カルボキシル基、カルボキシレートアニオン基及びエステル基からなる群から選ばれる少なくとも1種の基を有するオキシカルボニル基含有化合物(C)と、(B)と、1種の化合物(T)とを必須成分とするリフォールディング剤(II)を使用する。
【化1】
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